Amazon Music Unlimitedの裏技→

Rakuten UnlimitをiPhoneで使う設定 eSIM SMS受信 テザリングまで徹底解説

iPhoneでRakuten UN-LIMITを使えるか?

  • XR,XS,SE2=簡単に使える
  • 6~X,初代SE=PC設定で使える
  • 5S以前=使えない

楽天モバイルの使い放題プランは当の利用者やGoogle検索のAIからさえ『楽天アンリミテッド』と良く誤解される”Rakuten UN-LIMIT”です。大文字小文字とハイフンのおかげで綴りが無駄に難題です。何で素直に『楽天アンリミテッド』じゃなかったか・・・

楽天UNLIMIT対応GALAXY A7
楽天UNLIMIT対応GALAXY A7

ぼくはキャンペーンに釣られて、SIMを先行予約し、4月8日にスタートを待って、動作対象外のSIMフリーAndroid OPPO R17 Neoで通信通話、楽天LINKアクティベート、SWS受信までこぎつけました。あとの仕事はポイントバックの受け取りばかりです。

しかし、その後の楽天側の操作でOPPOの通信通話が不可になってしまいました。おそらく楽天モバイル対応機種以外のAndoroidはどこかの接続の段階で楽天側に弾かれます。モデル名か何かがフィルターでしょう。

で、早急にWifi環境を整える必要性に迫られて、ヤフオクで上記のGALAXY A7を買い直しました。16000円です。折悪しくその直後にRakuten Miniの1円キャンペーンが始まりました。何で素直に最初からやってくれなかったか・・・

iPhoneで楽天モバイルを使える?

現時点の楽天モバイルの対応機種にはiPhoneの名前はありません。代表モデルは以下の通りです。

  • Arrows RX
  • GALAXY A7
  • HUAWEI P30 LITE
  • AQUOS Sense
  • OPPO R17 PRO
  • Rakuten Mini

最安は18000円のRakuten Miniです。が、同じ金額で新古のArros RXやGALAXY A7がヤフオクやメルカリにごろごろします。特に魅力的な機種ではない・・・と、そんな矢先にキャンペーンでRakuten Miniが1円になりました。

  • 事務手数料ポイントバック3300pt
  • キャンペーンポイントバック3000pt
  • ほぼ無料の専用端末
  • 毎月5GBの通信量x12ヶ月分のSIMカード

以上を1円で貰えます。これは祭りレベルです。でも、世間の反応は芳しいものではありません。何故なら国内のスマホユーザーの多数派はiPhone派だから。そして、平均的な一般人はSIM二枚刺しとかスマホ二台持ちとかしません。

iPhoneが対応機種でないこと、楽天回線エリアが都市部に限られること、この二つが楽天モバイルの決定的な弱点です。個人的には『公式のエリアマップがルーズすぎる』というのもありますが。

楽天モバイルエリア
楽天モバイルエリア

新型iPhoneも使える、旧型iPhoneも使える

楽天は公認しませんが、Rakuten UN-LIMITのSIMはiPhoneで使用可能です。eSIM世代の端末は一瞬で繋がりますし、6以降の旧型iPhoneも簡単な設定で電波を拾えます。特殊な工作は不要です。

国内のiPhoneライクなスマホ環境から楽天モバイルの将来的なiPhoneの取り扱いは既定路線でしょう。これは最大手のドコモさえが辿った道です。早めにiPhoneに対応しないと、第四キャリアになれず、サポートのauに吸収されます。

実際、動作保証外のSIMフリーAndroidはシビアに制限されますが、iPhoneは黙認されます。

iPhone 6~Xと初代SEの使い方を別項で解説しましたから、ここでは最新鋭のXS,XR,SE2の使い方並びに通信、通話、楽天LINK、SWSの可否を紹介します。

eSIM対応のiPhoneで即座に使える楽天モバイル

最近のiPhoneは楽天モバイル、Rakuten UN-LIMITに特別な設定なしで対応します。具体的には2018年発売のXR以降の機種、XR、XS、XS MAX、11、11PRO、11PRO MAX、そして、最新のiPhone SE2です。

XR以降のiPhoneはeSIM対応機です。これの有無がRakuten UN-LIMITの初期設定に大きく影響します。このeSIMというのはデジタルなSIMのことです。これまでのSIMのように物理的なカードではありません。端末でQRコードを読み取って、アクティベートします。

Rakuten Unlimit eSIMじゃない方
Rakuten Unlimit eSIMじゃない方

ということで、eSIMカードというものは存在しません。たしかに小さいnanoSIMよりさらに小さい物理カードは紛失や破損の面で不安です。今やmicroSDカードのスロットさえが大きく見える。デジタル化が妥当です。

このeSIMを利用すれば、小さなカードの交換なしで別端末へ即座に移行できます。しばしばどこかへ行方をくらますあのカードスロットの押し出しピンを探さずに済む。

さらに物理スロットを埋めずに回線を増設できます。通話SIM=物理SIM、データSIM=eSIMやプライベート用=物理SIM、ビジネス用=eSIMのように。

ところで、Rakuten UN-LIMITの申し込み画面のSIMカードの基本設定はnanoSIMです。

Rakuten UN-LIMIT申し込み
Rakuten UN-LIMIT申し込み

最初からeSIMで使うなら、支払いの前にSIMタイプをnanoSIMからeSIMに切り替えましょう。支払いの後ではSIMの変更は有料です。手数料は3000円です。

もっとも、Rakuten Miniの1円キャンペーンの条件はeSIMでの申し込みですから。それで楽天LINKをアクティベートして、SMS受信すれば、ポイントキャッシュバックも簡単に受け取れます。

iPhoneのAPN設定

Rakuten UN-LIMITのAPN設定はこれまでの楽天モバイルのものとは異なります。自動で出て来るAPNは以下の通りです。

Rakuten UN-LIMT APN
Rakuten UN-LIMT APN

新しいAPNはrakuten.jpです。最近のSIMフリーandoroidはこの接続先を自動で掴みます。ちなみにOPPO R17 NEOではこのAPNが勝手に出ますが、HUAWEI P9LITEでは出ません。原因はOSのバージョンでしょう。楽天推奨はandroid 9以降です。

iPhoneは楽天回線の対応機種ではありません。このRakuten UN-LIMIT用のAPNは自動的には出てこない。しかし、SIMロックを解除して、カードを差して、手動で設定すると、普通に電波をキャッチします。しかも、同じ動作対象外のSIMフリーandroidみたいに楽天側に弾かれません。

無論、初代SEのようなプロファイルの書き換えやiTunesからの操作は不要です。

iphone seで楽天アンリミットを使う
iphone seで楽天アンリミットを使う

Rakuten UN-LIMITの先行予約のときに楽天がアナウンスした対応機種での初期アクティベートの話もいつの間にか立ち消えになりました。そもそもキャンペーンでRakuten Miniが1円ですし。最初期に契約したぼくのようなandroidユーザーが何故か不遇です。

eSIM世代のiPhoneでRakuten UN-LIMITを使う設定のまとめです。

  1. SIMロックを解除する
  2. 物理カードを差す
  3. APNをrakuten.jpに設定する

これで通信通話できないなら、端末のVoLTE設定をチェックしましょう。

設定→モバイル通信→通信のオプション→音声通話とデータを見て、『4G VoLTEオン』を有効にします。

iPhoneと楽天回線でテザリング

Rakuten UN-LIMITの使い放題プランは追加料金なしでテザリングに対応します。データ量は無制限です。

楽天回線の対象外のサポートエリア(au)の速度制限が2020年4月22日のアップデートで128Kbpsから1Mbpに改善しました。つまり、1Mbpsの無制限はほぼ約束されます。

うちの環境では5GB消化後のUSBテザリングの速度は下り800Kbps、上り1.0Mbpsくらいです。まあ、うちは楽天公式のエリアマップでは楽天回線エリア内ですけど。

サポートエリアの速度制限後のRakuten Un-Limitの速度
サポートエリアの速度制限後のRakuten Un-Limitの速度

楽天回線内ではこの規制は掛かりません。高速テザリングが使い放題です。 しかしながら、一日10GB前後で実質的な速度制限が掛かるというレポートもありますね。『無制限』への過剰な期待は禁物です。

iPhoneの楽天回線エリア内外の電波の切り替え

2020年6月現在、楽天回線のエリアは主要都市の都心+αに限られます。高速無制限をフルに活用できる人は多くありません。大半はサポートエリア=auの回線の月5GB+1Mbpsのセミ使い放題になります

楽天回線内のRakuten UN-LIMIT速度
楽天回線内のRakuten UN-LIMIT速度

ぼくも開通の直後に嵌りましたが、最寄りの楽天回線エリアに行かないと、楽天LINKの利用登録やSMS受信などをできません。

楽天回線のバンドは3です。一方、auのバンドは18です。自宅では端末はBAND18を優先的に掴んで、BAND 3を掴みません。その証拠にデータの警告が来ます。

パートナーエリア
パートナーエリア

エリアマップではうちは濃いピンクに入りますが、実態はこの通りです。現状では固定回線の代用にはなりませんね。

楽天モバイル対応端末はこのBAND 3とBAND 18をスムーズに切り替えてキャッチします。他方、動作保証外のandroidやiPhoneはこの二回線を公認機種のようには切り替えられず、しばしば楽天回線内で圏外になったり、auの電波を掴んだりします。

で、auの電波を掴むと、SMSを受信できません。実際、ぼくはそれでわざわざ大阪市内の中心部まで行って、楽天LINKの利用登録とSMSアクティベーションをしましたし。

rakuten unlimit 大阪市役所前の速度
rakuten unlimit 大阪市役所前の速度

楽天LINKの利用登録とSMS受信は×

楽天LINKは通話使い放題サービスです。LINEの通話のようにアプリとデータ回線で通話します。つまり、電話回線使用料が掛かりません。データ回線料金は低額ですから、アプリ間の通話も定額です。

ですが、楽天モバイルの公式の対応機種の一覧にはiPhoneシリーズの名前はまだありません。もしや、Appleからのノルマが300万回線でしょうか? 楽天のキャンペーンの大盤振る舞いや1円のばら撒きからその可能性は十分にあり得ます。

で、将来的な取り扱いは未明ですが、現時点ではiPhoneは非推奨です。ゆえに公式アプリのiPhone版がありません。楽天LINKのアプリがappストアにない。ものがストアにないなら、インストールも不可ですし、利用登録も不可です。

楽天LINK
楽天LINK

楽天LINKの利用登録とSMS受信、認証コードでのアクティベーションは事務手数料キャッシュバックと期間限定ポイントバックの条件の一つです。これをしないと、6300ポイントを貰えません。

で、このために楽天回線対応端末が必要でしたが、例の端末対応キャンペーンでRakuten Miniが実質無料、GALAXY A7さえが700円です。その数日前に16000円で買ったぼくはショックで少し寝込みました。

GALAXY A7
GALAXY A7

GALAXY A7はRakuten MIniと違って、キャンペーンの遡り適用で安く買えます。期限は回線契約の当月か前月です。4月に契約したぼくには無縁のものでした。

後発のiPhoneユーザーはこのキャンペーンを大いに活用できます。Rakuten MiniやGALAXY A7で楽天LINKをアクティベートして、ポイントバックを貰い、端末を売り払うなりルーター化するなりしましょう。

タイトルとURLをコピーしました