ママチャリ

ドロップハンドル化、11速化でいきづまったかに見えたママチャリ改造、そこへ差し込む一筋の光がMTBクランクと楕円ナローワイドリングです。ママチャリは30mmスピンドルの時代へ！

ホームセンターの自転車はなんであんなに安いか？　ブランド？　品質？　営業努力？　はたまた、それ以外の秘密のなにかがあるのか？　1万で買えちゃうチャリのなぞに迫りましょう。

シングルスピードのママチャリを11速化するために正爪用エンドのディレイラーハンガーを購入しました。品物自体には支障はなく、取りつけ、変速調整には希望が見えます。が、リングとチェーンに致命的な問題が発生しました。

「ママチャリにドロップハンドルを！」　くしくもそんな男のロマンが愛機のハンドルの破損と新車のパーツの借りパクでにわかに現実化します。禁断の魔改造、ドロハンママチャリのインプレッションはいかに？

アヘッド化、ピスト化、チューブラー化したモンスターママチャリの『シルバーサーファー号』改造・・・てかバラ完のダイジェストです。

ピストホイールと固定ギアとチューブラータイヤを装着して走り出したモンスターママチャリ。改造の総仕上げにスタンド、ペダル、サドル、ブレーキを新調して、真のお買い物チャリンコ界の覇者を目指します。

もしも、ママチャリに固定ギアを入れて、ピスト化して、チューブラータイヤを付けたら？　そんな中学生の思いつきみたいな改造を実践します。入れましょう、固定ギアとチューブラーつきのトラックホイールをママチャリに！

ママチャリのフレームにピスト用のクランクを入れてみましょう。イタリアのトラック系パーツ屋のMicheのクランクをチョイスしますが、BBのカップで行き詰ります。工具がカンパ用？！

ママチャリのフレームのヘッドチューブは1インチのノーマールサイズです。一方、1インチのアヘッドフォークはほぼISO、ITA、BSAです。JISのカップとITA下玉押しで真アヘッド化を試みます。

BBのシールドベアリングの交換は自転車カスタムのなかで上級者向けです。セラミックベアリングを調達して、むりやり交換に挑戦します。その結果は・・・