六甲山ヒルクライムいちばん人気の逆瀬川ルートに挑戦 by MTB


六甲山は阪神間の名峰です。大阪-神戸の遠景の山並みはこの六甲山です。阪神間のハイキングや登山のメッカで、自転車ヒルクライムのサンクチュアリイです。

 

2016年8月11日 夙川

2016年8月11日 夙川

 

この山系の特徴は市街地からの近さとルートの多さです。ハイキングコース、ヒルクライムコース、MTBコース、いずれに難易度別の定番路があります。

 

舗装路ゲキサカヒルクライムの終点、六甲縦走路最終ポイントの塩尾寺は知る人ぞ知る穴場です。まず、一見さんは『えんぺいじ』て読めません、ははは。

 

塩尾寺を経て宝塚に至る

 

六甲山のヒルクライム

 

六甲山のヒルクライムの四大ルートは表六甲、裏六甲、西六甲、東六甲です。今回の逆瀬川-一見茶屋ルートはいちばん人気で最難関です。

 

コースはこんなです。

 


 

距離:11.8km

上り:880m

平均斜度:7%

 

けっこうな数値です。が、前回の魔の国道308号線、暗峠の大阪側が平均17%の地獄のデスマーチでした。あれのあとではどんなきつい坂も平地のようなもんですわ!

 

スタート地点の逆瀬川へ

 

うちから宝塚へは猪名川サイクルロードか武庫川サイクルロード経由で行けます。どちらも阪神間の定番サイクルロードです。

 

武庫川サイクルロードのダートゾーン

武庫川サイクルロードのダートゾーン

 

スタート地点は阪急今津線逆瀬川駅です。今津線の北の終点は六甲のふもとの宝塚駅、南の終点は甲子園球場のちかくの今津駅です。このかいわいはまさにザ・阪神です。

 

逆瀬川の駅前の線路がスタート地点です。この駅前の構造がちょっと複雑です。道路の合流、線路、駅高架、カーブが入り混じります。そして、交通量が多めです。

 

この写真の駅ビルは高架の上です。ふつうのチャリダーはここに来ません。右下の道でスタートに行きます。

 

逆瀬川駅

逆瀬川駅

 

逆瀬川はすぐに分かります。線路のさきの閑静な住宅街のこじんまりしたおしゃれな川です。水質が比較的に良好で、夏には蛍が飛び交います。

 

こんなおしゃんな逆瀬川ですが、その昔には武庫川から逆流して、近隣にえらい被害を出しました。ゆえの逆瀬川です。

 

逆瀬川

逆瀬川

 

左側の側道は一車線、右側は二車線です。て、はやばやロード乗りがスタートダッシュをしかけます。これはガッチンの人です~。

 

この逆瀬川のさきは宝塚ゴルフクラブになります。最初の目印です。

 

宝塚ゴルフクラブ

宝塚ゴルフクラブ

 

このおとなりは西宮カントリー倶楽部です。ここからしばらくゴルフ場のそばの道が続きます。この江エリアのプレッシャーがなかなかのものです。路肩がないし、トラックが来るし。

 

道狭し

道狭し

 

が、最大の問題は路線バスです。これと重なると、抜きつ抜かれつをして、完全にペースを乱されます。不安な人はすなおに右側の歩道へ行きましょう。がらがらです。

 

カントリー倶楽部の付近のアップダウンです。

 

西宮カントリー倶楽部付近のアップダウン

西宮カントリー倶楽部付近のアップダウン

 

序盤はわりと楽チンです。てか、ゆるチャリダーが気持ちよく走れるのはこんなもんです。82号線との合流地点からがこのルートの真の姿です。

 

逆瀬川ルート9%越え傾斜が牙を向く

 

二つのゴルフ場を越えると、最初の分岐にぶつかります。甲寿橋の交差点です。

 

82号線合流ポイント 左は西宮へ

82号線合流ポイント 左は西宮へ

 

六甲方面は正面の道です。左は西宮の夙川のあたりへ出ます。ここから傾斜が一段ときつくなります。6.8km、630m、平均9%の正念場です。

 

さて、うちのバイクのギアはすでに11速です。余力はありません。・・・よし、歩こう! フラットペダルとスニーカーの利点です。

 

コースの二つ目の信号です。

 

分岐二つ目

盤滝トンネル交差点の信号

 

芦池有料道路まで4kmです。傾斜はぜんぜん緩みません。安定の9-10%です。降りてしまうと、再起のきっかけを失います。

 

そんなこんなで芦有まで来ました。

 

芦有の標識 六甲山7kmはフェイク

芦有の標識 六甲山7kmはフェイク

 

疲れた目に六甲山7kmがドギャーンと飛び込みました! が、これは自動車用の標識です。ここから自転車ヒルクライムのゴールの一軒茶屋までの距離は2kmです。

 

六甲神社にお参り&ゴールの山頂へ!

 

ゴールは目前です。と、この最後のところで注目スポットが目に入ります。

 

六甲山神社鳥居

六甲山神社鳥居

 

赤い鳥居です。ペンキ塗りたて、ははは。これが左手に現れます。これを見過ごすのがガチチャリダー、寄り道するのがゆるチャリダーです。

 

チャリをほったらかして、山道に入りましょう。ロックフリーです。こんなところにチャリパク屋さんは出えへんっしょ~。

 

参道です。

 

参道

参道

 

参道で山道です。グッドハイキングコースで、グッドトレイルコースです。と、まじの倒木が行く手を阻みます。

 

思いっきり倒木

思いっきり倒木

 

山頂です。

 

六甲山神社境内

六甲山神社境内

 

なんか寄り道で満足感が出ちゃいましたが、ヒルクライムのゴールはこっちです。六甲山頂一軒茶屋です。

 

六甲山頂一軒茶屋

六甲山頂一軒茶屋

 

写メ画像から正味の登頂時間が分かります。上の逆瀬川の写真の時刻が14:47、この茶屋の時刻が16:09です。

 

じゃあ、ザ・正味82分です。写真撮影、お参り込み込みの時間です。個人的に60分以上のヒルクライムはたいくつ&ハードです。普段のランニングが50分前後ですし。

 

真の山頂へのルートへは茶屋の反対車線から上ります。坂がこんなです。

 

六甲山頂へのラスト坂

六甲山頂へのラスト坂

 

ん、この路面の丸型の滑り止め、きっつい勾配はあれだ?! ああああ、くらがりの悪夢があああ!!!

 

坂は続くよドコまでも

坂は続くよドコまでも

 

ふぎゃー!!!

 

あ、でも、こっちの坂はじきに終わりました。200mですわ。くらがりの十分の一です。

 

山頂からのビューです。

 

六甲山頂より北側の風景

六甲山頂より北側の風景

 

FacebookでシェアはてなブックマークgoogleプラスWelcome Your Share