アクションカメラのGoProを買って、サイクリング動画の作成にはげみます。ようやく使い勝手や運用方法をものにできました。
- バッテリー1%=稼働1分
- 手振れは問題なし
- 角度調整がポイント
当面の課題はバッテリーの消耗ですね。録画せずとも、電源を入れると、1%=1分のいきおいであっとゆうまに残量がへります。
遠出には予備バッテリーが必要ですね。ぼくは携帯用のモバイルバッテリーでちょくちょく充電しながら、どうにかこうにか動画撮影します。
GoProのマウント位置を求めて
サイクリング動画の撮り方はそれぞれです。ぼくは臨場感を重視して、ハンドルを収めます。これはブログ時代からのB4C的セオリーです。
イメージです。
ハンドルが手前に映って、前方もきっちり入ります。これはスマホ写真ですが、 撮影ポイントはへそのあたりになります。
ふつうに直立して、目線のたかさでカメラすると、ハンドルを画面に収められません。サイクリング写真がたんなる風景写真になってしまいます。だいなし。
ただし、個々のスポットでいちいちスマホを出して、絶妙アングルでぱしゃぱしゃするのはわりとたいへんです。
その点、アングルを固定して取りっぱなしにできるアクションカメラはらくちんです。最初にベターな位置につければ、ずっと上みたいな画を取れます。で、キャプチャする。
GoProマウントの歴史 by B4C
うちのGoProマウントの返還です。
- 純正マウントをフレームのトップチューブに
- クリップ式マウントをリュックの肩紐に
- トップキャップ型マウントをステムに
それぞれに問題が出ました。1のアングルではステムがちとじゃまです。そして、GoProのパッケージに付属する純正の台座がフレームの反りに合わない。
あげくに古チューブで補強しました。だっさ!
2では撮影動画がむらむらです。肩ひもがずれると、アングルが傾く。路面の状況と乗り手の態勢で画があばれます。あと、斜めからの見下ろし感が出る、アンバランス。
3ではカメラがハンドルに近すぎます。
いずれが理想のアングルにはすこし足りません。で、さらなる理想のGoProサイクリング動画のためにアイテムを投入します。
延長アダプター
理想のアングルのためのポイントはあきらかです。現在のステム直上のカメラ位置のやや後方ですね。
で、延長アダプター!
amazonでポチりますが、即日には届かず、10日後に中国からやってきます、アイヤー!
アマゾンのリストには国内在庫と海外在庫がふつうに混在します。安価なものは評価数を稼ぎますから、おすすめに浮上します。ポチポチ。
支払い後に配達予定日に気づいて、しまったー!てなりますが、キャンセルをサボって、あきらめモードでじっくり待ちます。まあ、安いからな、て・・・
しかし、送料込みの支払いが230円です。セラーのもうけはだいじょうぶでしょうか? 国内の販売店さえが3000円~とかしか無料配送しないのに!
ステムのトップキャップマウントにこれを取り付けます。アクションカムのマウントはレゴみたいにかんたんにドッキングします。無限に延長できる、ははは。
そして、自分で取り付けて、自分で爆笑します。アダプターが予想よりビヨンビヨン飛び出す!
正面図です。
町中の視線がくぎづけだ! オンリーワンな取り付け方です。少なくとも、ほかのGoPro使いの自転車乗りはこんなマウントをしません。
ぼくの目撃情報では
- メットマウント
- ハンドルマウント
- ステムマウント
- ライトorサイコン下
ですね。しかし、定番では定番の画しか撮れません。ゆえにヘンテコマウントこそがオンリーワンなサイクリング動画を撮れます。
実際にちょろって走って、撮影しました。場所は大阪の十三大橋です。梅田へ向かう途上ですね。
はい、これがぼくの理想のサイクリング動画のアングルです。ハンドルが手前に映って、前方がきっちり見える。
延長アダプターは樹脂製です。路面の衝撃でまあまあゆらゆらします。しかし、GoPro HERO7 Blackの手振れ補修が異常ですから、風景はきれいに写ります。
つぎは電池の持ちの改善だな~。