Wiggleの関税、送料、日数の?を徹底攻略 タイヤから始める海外通販

Wiggle、ウィグルはイギリス最大手の自転車通販ストアです。中国の自治区のウグルとは無関係です。ちまたの日本語表記には混同が見られますけど、Wiggle JAPANの公式表記は『ウグル』です。

 

このWiggleは自転車のネット通販の普及のいちばんの立役者です。旧式の実店舗からのうらみぶしが聞こえます、ははは。

 

Wiggle追跡なしのスタンダード配送梱包

Wiggle追跡なしのスタンダード配送梱包

 

ウェアのWiggle、MTBとパーツのCRC

 

Wiggelは北アイルランドのChain Reaction Cyclesと価格競争を繰り広げた末、2016年の春先にこのライバルを傘下におさめました。いまやWiggle=CRCです。まさに通販界のグリートブリテンです。

 

この合併でどちらかのストアの縮小や消滅があやぶまれましたが、Wiggleはウェア/アウトドア路線、CRCは自転車/パーツ路線を強めて、それぞれが独自色を打ち出します。

 

また、プライベートブランドのdhdやPrimeが両ストアの共通の商品になりました。おかげでWiggleのPBホイールの”Cosine”が消えました。

 

同一商品の価格はたいてい重複します。完成車の品ぞろえはまちまちです。

 

Wiggleの送料

 

海外通販の悩みの種が送料です。無料の対象がおのおののストアでバラバラです。重量、サイズ、品目? また、為替で金額がしばしば変動します。

 

小物は5999円から無料

 

海外通販の日本向けの送料の体系は3パターンです。小物、大物、完成車です。パーツ、ウェア、アクセサリ、工具などは小物です。ホイール、フレーム、フォーク、ローラー台などが大物です。

 

Wiggleの小物類は5999円から送料無料になります。それ以下のものは999円です。郵便局の優先配送サービスが500円、ヤマト運輸の追跡サービスが1499円です。

 

大物はまちまち 完成車送料は最安

 

大物の無料の条件はまちまちです。品物をカートインすると、合計金額をチェックできます。2019年2月現在、フレームが2444円~、完成車が4680円~です。

 

完成車の国際送料5000円は圧倒的に世界最安です。国内配送サービスとどっこい、いや、それ以上ですです。とくに北海道や沖縄や離島の人は最大級の恩恵を受けられます。

 

Wiggleの関税

 

海外通販の不安のたねが関税です。この仕組みが初心者にはよく分からない。不安が不安を呼び、へんてこな妄想が生まれます。

 

「当局に呼び出されないかな? ドキドキ。払わないと脱税で捕まる?!」

 

これは経験者にはほほえましいはなしですが、完全な未経験者にはしんこくななやみです。未知なものは不安をさそいます。

 

関税はかからない、消費税はかかる

 

個人使用の自転車パーツは基本的に非課税です。関税はかかりません。が、消費税はかかります。

 

はい、未経験者は「?」てなりましょう。関税と消費税は別物です。税金の種類がちがいます。

 

  • 関税=品目にかかる
  • 消費税=金額にかかる

 

です。海外旅行者経験者はここでぴんと来ましょうか。

 

『自転車パーツ』や『自転車』の関税は無税です。これは課税対象ではない。『革靴』とか『米』とか『牛肉』とかは有税です。これらの高関税は有名です。税率は品目で変わります。

 

目安は実費の5%

 

他方、消費税は『10万円のもの』や『5万円のぶつ』にかかります。税率はおなじみの8%です。が、輸入品の課税額は実費の60%掛けになります。

 

つまり、輸入物の消費税の目安は、

 

実費 x 60% x 8%=4.8%

 

になります。と、手数料200円です。実費は領収書の額面です。10万の輸入品の消費税はざっと5000円です。

 

かりに消費税が10%にアップすれば、目安は6%にアップします。10万で+1000円、20万で+2000円です。

 

税金の支払いは代引き式

 

この消費税の払い方は代引きとおんなじです。配達員に現金で払います。これを用意し忘れると、商品を受け取れません。再配達コースになります。

 

また、金額や配送サービスでチェックの難易度が分かれます。ぼくの経験では額面が5万=500ドル以上になると、チェックがきびしくなります。2-3万の買い物はだいたい無課税で届きます。

 

で、DHL >>>  Parcel = USPS > China postです。ドイツのDHLはタイトです。チャイナポストはゆるゆるです。

 

Wiggleで買ってみよう

 

では、Wiggleで商品を実際に買ってみましょう。こことCRCは早くから日本語対応します。登録から購入まで日本語で行けます。支払いはクレカかPaypalです。

 

個人情報の入力だけは半角英字です。現地の集荷スタッフや配達員は外人さんですから。こちらを参照に。→海外通販の住所の書き方、半角、スペース、ハイフンに注意

 

はじめての海外通販には消耗品のタイヤとチューブがおすすめです。国内実売価格よりかくじつに割安に買えます。

 

ルビノプロセット中身

ルビノプロセット中身

 

これは実際の配送ステータスです。集荷後に郵便局から追跡できます。

 

Wiggle7月11日注文分配送記録 郵便局

Wiggle7月11日注文分配送記録 郵便局

 

カートイン&支払いが7月11日です。発送連絡が翌12日で、受け取りが7月19日です。8日ですね。これは早い配送です。

 

現地の発送がなぜかスペインのマドリードです。これは在庫と輸送機の関係でしょう。スペイン、オランダ発はよくあります。

 

国内の運送はほぼ最速パターンです。うちのエリアでは大阪の国際交換局からの発送が午後になると、配達が翌日になっちゃいます。

 

『保税運送中』てステータスは交換局から交換局へのたんなる移送です。消費税の課税の有無はこの時点では無関係です。

 

海外通販の実態はこんなものです。基本的なながれは各国のショップで共通します。Googleの翻訳とクレカを使えば、非英語圏の超マニアックな新商品をすら1ポチでかんたんに買えてしまいます。

 

完全な初心者さんはWiggleでタイヤから海外通販デビューしてみましょう。

 

Wiggle