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フロントフォークのガタを取る ヘッドパーツの掃除

昨年末からマウンテンバイクの技の練習をしはじめて、もちまえの運動神経と天性の勘でわりと器用にほいほい習得しちゃいます、B4Cです。

ジャックナイフおさらい
ジャックナイフおさらい

空き時間を見つければ、ちょろっとお出かけして、こういう技の練習を一時間ほどやります。二時間はむりだ

自転車の飛んだり跳ねたりは縄跳びみたいなものです。サイクリングやオンロードの長距離走みたいにそんなにながなができません。

ぼくの場合、練習中に上腕二頭筋のスタミナがさきに切れます。腕がぱんぱん! おかげで筋トレせずとも、マッチョになってきました。

技練習でフォークがやっべぇぞ!

乗り手がそんなですから、自転車も相応の負荷を受けます。フレームのリアアーム、リアショック、フロントサスペンションみたいな可変駆動部分はストレスフルです。

サスペンションフォークのロックアウト
サスペンションフォークのロックアウト

ピカピカだったフォークがはやばやがりがりになってきました。すべてのものは消耗品です。

フォークのガタ付き

と、このMTBでたまに街乗りすると、すこし違和感を感じます。信号待ちでストップして、フロントブレーキをロックして、車体をすこし揺らすと、びみょうなガタ付きを。

いや、ガタてほどでなく、カタてほどでなく、ンクてびみょうな手応えです。これの原因はヘッドパーツのゆるみですね。

先月のオフロード走を思い出しましょう。堺の大泉緑地のダートジャンプで遊びました。そのとき、はでにすっころんで、ハンドルをゆわしました。

クラッシュでハンドル歪み
クラッシュでハンドル歪み

これはあるあるです、ははは。で、たまたまこの日に携帯工具を忘れて、その場で力づくでハンドルをまっすぐに戻しました。

そのあと、とくに手入れせず、今日まで乗り続けます。しかも、バンバンバンバン飛び跳ねます。ゆるみの一つも出ましょうよ。

雨がちの天気予報に助けられて、ヘッドパーツのメンテをします。

ナダルにそっくりとゆわれる問題

ところで、ぼくのB4Cチャンネルがそろそろ二か月になります。おかげさまで800人のファンをかくとくしました。ありがとぅー!

で、コメントをおおくいただきまして、つぶさに拝見しますと、このようなキーワードを発見できます。

「ナダル?」

「コロチキのナダルさん?」

「ナダルに似てるw」

などなど。ぼくがお笑い芸人のナダルにそっくりだと!

正味、ふくざつな気分になりました。世間のナダルのイメージがビミョーですから。異常者キャラがまとわりつきます。ぼくはあんなじゃないよ!

が、この数日ですこし考えをあらためました。顔出しYoutuberで有名人にそっくりだってのは絶大なアドバンテージではありませんか?

てことで、最近の撮影素材のなかから吟味して、ナダルっぽいB4Cさんを抽出して、サムネイルを作成しました。

うーむ、否定できない・・・てか、ひいき目に誰がどう見ても、ナダル。髪型がナダル。耳の形とだんごっ鼻とおはだの質感がナダル。セーターもナダル・・・

やっべぇぞ!

あんな高音は出ません。ぼくの地声は低温ボイスです。あと、「しゃべり方のクセがすごい!」「声が翻訳ソフトみたい!」てゆわれる・・・

問題だらけじゃー!! 顔出し前の軽やかなスマートさのかけらもねーぞー!!

開き直りましょう! ナダル似の自転車Youtuber B4Cさんをよろしく!

ステムを外して、ヘッドパーツを拭く

個人的なナダル問題を克服しまして、フォークの作業に着手します。ステムを外して、ヘッドパーツのベアリングを拭きます。

ヘッドパーツを拭く
ヘッドパーツを拭く

DIY派はおおむねこの症状にぶちあたりますね。むずかしい作業ではありません。ヘッドパーツを拭いて、フォークのコラムを拭いて、キャップとステムを締めなおす。

ここの固定のセオリーはトップキャップ→ステムの順ですね。

トップキャップをさきに
トップキャップをさきに

ヘッドパーツの締め付けの断面図のイメージです。ぼくの自作の図面がベストですね。ヘッド内の仕組みがよく分かります。

ヘッドパーツ
ヘッドパーツ

トップキャップをさきに締めて、フォークのコラム内のアンカーを引き上げないと、各部のすきまを”FIT!”にできません。トップキャップがさきです。