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トレランシューズ 初心者におすすめ 幅広甲高サイズのニューバランスMT410

5.0

うちの履き物の寿命は短命です。約一年でくたくたのずたぼろのぽんこつに成り果てます。サンダル、スニーカー、ランニングシューズ、いずれがこの運命を逃れられません。

靴底の惨劇
靴底の惨劇

理由は酷使と兼用とヘビーローテーションです。ぼくは履き物をそんなに使い分けません。一つのシューズを普段使い、自転車、ランニング、球蹴りなどなどに酷使します。

結果、上の写真のようにソールはペダルのピンでえぐれ、踵はアスファルトでがりがりにすり減り、アッパーはサッカーボールや枯れ枝で破けます。

サンダルで登山はNG
サンダルで登山はNG

現在のメインシューズのNIKE ZOOM PEGASUS 4Eがそろそろ限界に差し掛かります。こいつは良いシューズだったが、ブラックな環境にさらされて、一歳の誕生日を迎えられなかった。正味の使用期間は11か月でした。

マウンテンバイク兼用シューズ探しの旅

スポーツ自転車とスポーツ靴には共通点があります。サイズが命です。フィジカルに合わないチャリやシューズは身体の一部になりえない。

ぼくの足のサイズは26cmの4Eです。26cmが縦幅(length)、4Eが横幅(width)ですね。 個人的にこれより大き目はありですが、小さ目はなしです。

ちなみに甲周りは27cmです。足囲 > 縦幅は典型的な幅広甲高の特徴です。実物はこちらです。

足の大きさ 26cmの4e
足の大きさ 26cmの4e

長年の裸足生活がこのデザインを作り上げました。靴下は苦手です。締め付けが嫌だ。室内で靴を脱がない欧米スタイルの真逆です。

スポーツシューズは欧米基準

日本の伝統的な履き物は草履や下駄です。これはスポーツ界の標準靴ではありません。欧米式のスニーカータイプがスポーツ界の標準です。日本人の伝統的なフィジカルには運動靴はアウェーです。

ただし、国内には有力なスポーツシューズメーカーがあります。アシックスとミズノです。前者は神戸、後者は大阪の会社です。あ、ぼくの幼馴染はミズノの販売スタッフでしたよ。

大阪市内にはモンベルもあります。

山のようにそびえるモンベル本社
山のようにそびえるモンベル本社

これらのスポーツメーカーは国内向け、日本人向け、アジア向けのシューズを豊富に取り揃えます。NIKE ZOOM以前のうちのメインシューズはアシックスのニューヨークでした。

asics New York GT2000
asics New York GT2000

もちろん、サイズは26cmの4Eです。『スーパーワイド』モデルですね。このランニングシューズも良いものでしたが、一年でぼろぼろに潰れました。

マイナースポーツのマイナーサイズ

ウォーキングシューズ、ランニングシューズ、ユニセックスなスニーカーにはこういう幅広タイプがあります。NIKE、Adidas、UNDER ARMOUR、NEW BALANCEにもある。

しかし、より専門的なスポーツシューズのサイズ展開は一気に絞り込まれます。フットサルシューズの4E探しはいつも難航します。3Eは普通にあるけど、4Eが壊滅的にない。

自転車シューズはさらに難です。スポーツバイクはマイナーなジャンルです。市場は大きくありません。本場は欧米です。おまけにアシックスとミズノは自転車商品を取り扱いません。

国内の自転車関連企業の盟主シマノ、自転車ウェアの大手パールイズミの商品展開さえが欧米基準です。むしろ、シマノのシューズはほかの自転車シューズ屋の商品より細身ですね。

結果、自転車専用シューズはリストから真っ先に脱落します。4Eがまじでない。D、Eが基本で、2Eがせいぜいです。

スタンダードなE幅のGIROのスニーカータイプのシューズはぼくの足にはぎっちぎちです。

GIRO RUMBLE VR
GIRO RUMBLE VR

デザインはめっちゃ好みだけどな~。

アディダスブランド化したFIVE TEN、そのFIVE TENの元社員が立ち上げたRIDE CONCEPTSあたりは良さげですが、コロナのせいで海外物の通販の日数が不安定です。今回の候補から落ちました。

てことで、楽天で国内在庫のものを探します。条件は1万以下、26cmか26.5cm、4E、ダークカラー系です。4Eですでに結構な絞り込みが掛かりますから、商品選びは簡単です。

NBの箱
NBの箱

赤じゃねーか! これは箱だから・・・

懐かしいニューバランス

中身はこちらです。

NEW BALANCE MT410トレランシューズ
NEW BALANCE MT410トレランシューズ

はい、すぐにトレイルへ行きました。ここがこのシューズの得意なゾーンです。そう、これは普通のランシューではありません。このNEW BALANCE MT410はトレイルランニングシューズです。

サイズは26.5cm、ワイズは4Eです。このフィルタで引っ掛かったのがこいつでした。お値段はざっと7000円です。

岩場上り
岩場上り

靴底はこんなパターンです。

トレランシューズのブロックパターン
トレランシューズのブロックパターン

先代のNIKE ZOOM PEGASUSは普通のランシューですから、こういう岩場の斜面ではわりとずるずる滑ります。

シューズたち
シューズたち

真ん中の黒いのがそうです。右がMT410です。奥のミリタリーぽいのはGIROのマウンテンバイク用のビンディングシューズです。ソールがビブラムで、作りがブーツ風です。

ただし、幅はワンサイズのEです。手前二つよりサイズ的には大きめですが、容量的には小さめです。ぼくの足はアッパーの中でみっちみちになります。小指がむぎゅっと折れ曲がる・・・インソールなしで。

細い靴は拷問
細い靴は拷問

ソールの硬さやブロックの形状は登山向きですが、幅がぼくの足向きではありません。最悪、小指が鬱血します。

このニューバランスのトレイルランニングシューズはMTB用シューズとランニングシューズの中間的な印象です。モデル的にはライトユーザー向けで、舗装路と未舗装路兼用ですね。

アッパー (靴底より上の部分) はメッシュですから、堅牢さはありません。ソールは良くしなります。

アッパーは大容量で好感触!

トレランシューズは初の試みです。第一印象はベリーグッドです。何故ならアッパーの容量が大きめだから。秘儀インソール抜き! なしですぽっと履けました。

アッパー容量は好み
アッパー容量は好み

これ以前にスポーツデポでランニング用かウォーキング用のNBの4Eを試し履きしたときには微妙な窮屈さを感じましたが、このMT410には一切の不快感を覚えません。フィット感が非常に好みです。

このアッパーのゆとりはトレランシューズの独自の特徴のようです。オフロードでは急な坂のセクションをハイスピードで下ります。このとき、足の爪先は自重でシューズのトゥ側にぎゅっと寄って、瞬間的にタイトになります。この緩和のためにシューズのアッパーの甲と爪先に余裕がある。

実際、同じ4EのNIKE ZOOM PEGASUSより明らかに大き目です。26cmで行けたかも? 自転車は長丁場なアウトドアですから、足元のストレスはどくどくのような継続ダメージに繋がります。ジャストフィット >>>>> ガバガバ > キツキツです。

舗装路ランニング性能

このMT410のアッパーはメッシュです。スニーカー、ランシュー寄りの意匠だ。アッパー=ノーマル、ソール=トレイルという感じですね。

片側の実測重量はこの通りです。

トレイルランニングシューズ重量
トレイルランニングシューズ重量

ランニングシューズの重量はこちらです。インソールは上のトレシューのものです。

ランニングシューズ重量
ランニングシューズ重量

237gです。ソールの経年消耗がありますから、新品の重さはもう少しあります。250gくらいかな。おおむねトレランシューの90%です。

自転車用のビブラム底のシューズはインソールなしで350gでした。これの作りはブーツに近くなります。底は固めで、しなやかに反りません。

で、このトレランシューズで何度か10kmのジョギングをしましたが、ランシューのように軽快に走れました。ぼくの兼用用途にはぴったりですね。

初めてのトレイルランニングシューズの購入まとめ

初めてのトレランシューズはぼくのイメージにぴったりでした。登山靴のようにもっさりせず、ランシューよりアクティブにトレイル移動できます。岩や木の角に小指をぶつけると悶絶しますが。

アッパーの容量はNIKEの4Eのランシューより明らかにおおらかです。幅広甲高のぼくがインソールありで履けます。

舗装路のランニング性能も優秀です。ソールは柔めできちんとしなります。反発はややマイルドですね。

防水性能はありません。通気性は上々です。基本的に晴天用でしょう。

リピートはぜんぜんありです。また一つお気に入りのスポーツシューズが増えました。95点!

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