高山公民館へヒルクライム&明ケ田尾山縦断トレイル&千中カツサンド

日本は山の国です。スポーツ自転車ででかけると、もれなく坂ととうげに出くわします。

 

暗峠の名所S字カーブ

暗峠の名所S字カーブ

 

で、都市部の近郊の山やとうげは市民の憩いの場で、行楽地です。春は桜、秋は紅葉、通期はハイキングです。そして、神社仏閣と霊園とゴルフ場がつきものです。

 

本山寺前で休憩

本山寺前で休憩

 

で、土日祝のとうげの舗装路には自動車がばんばん通りますし、未舗装路には地元の健脚さんやハイカー、トレイルランナーがあふれます。

 

で、チャリダーはおうおうに人と車のあいだで板挟みとなります。車圧がえげつない。

 

道狭し

道狭し

 

ぼくは車やハイカー、そして、チャリダーとのかちあいをきらって、おそい時間にしかでかけません。オンロードでのぼって、オフロードでおりると、くらやみに包まれます。

 

2018年9月塩尾寺-午後6時

2018年9月塩尾寺-午後6時

 

小雨の高山公民館ヒルクラ

 

そんなわけでめったに週末の日中にはとうげへでかけませんが、まれにすごいなぞのモチベーションにかりたてられて、朝から山へ向かってしまいます。

 

先週の土曜がそんな日でした。朝からなんか体の調子がGOODです。気づけば外にいます。しかも、道中で小雨がぱらつきはじめました。

 

小雨パラパラでチャンス到来

小雨パラパラでチャンス到来

 

これはチャンスです。ローディとハイカーは雨をきらいます。雨の日には出かけないてマイルールを決める人が少なくありません。出足は鈍る。とうげ独占のチャンス到来です。

 

今日の目的地は北大阪のメジャーなチャリスポットの箕面、そのさきの高山公民館です。箕面駅前からルートはこんなです。

 

 

ふもとからの距離は11km、獲得標高は400mちょいです。前半はややハード、後半はややマイルドです。

 

箕面のふもとからの光景です。ぜつみょうな薄い雨雲がかかります。

 

ぜつみょうな空模様

ぜつみょうな空模様

 

で、さいさきよく浄水場側からふつうにヒルクラします。しかし、雨がちょっと強くなってきました。ピンチ到来です。

 

本降りでピンチ到来

本降りでピンチ到来

 

時刻は朝の8時20分です。朝一組のロードバイク集団がしかめつらで走りすぎます。ごくろうさまです。予想より降りましたね~。げにふもとととうげの天気はべつものです。

 

上の写真の分岐を左手に向かいます。箕面ダムです。

 

2018年10月箕面ダム

2018年10月箕面ダム

 

紅葉はぜんぜんです。行楽シーズンは11月以降でしょう。

 

ゆるーいのぼりをきこきこ進みます。やはり、公民館までのぼりおえた一団がしかめ面で降りて来ました。ランナーの人ばかりが元気です。

 

高山マリアの泉です。

 

高山マリアの泉

高山マリアの泉

 

湧水をあきらめて自販機でジュースを買います。余分な出費が!

 

ところで、このさきの北摂霊園の自転車の乗り入れはいつからかNGになりました。でも、押し歩きはOKだあ?

 

箕面の滝道の注意書きはこうです。

 

遊歩道は歩行者優先だよ!

遊歩道は歩行者優先だよ!

 

まあ、押し歩きしても、ひんしゅくを買いますけど、ははは。

 

高山公民館前につきました。ここから舗装路をすすめば、野間のおおけやき亀岡へ行けます。

 

2018年10月高山公民館

2018年10月高山公民館

 

チャリダーのたまり場がすっかり無人くんです。土曜の朝のにぎわいはありません。たしかにこのしとしと雨ではローディのテンションは上がらない。くだりがこくです。

 

明ケ田尾山トレイルへ

 

ここからが今日の本番です。ローディのように行ってこいのピストンをせず、左の集落へ入って、神社の裏手の高山右近生誕之地の碑のあたりから山道にのぞみます。

 

明ケ田尾山登山口

明ケ田尾山登山口

 

明ケ田尾山登山口です。箕面の北側のトレイルの定番ルートです。ぼくは一年前にここをのぼりました。

 

とくにきついコースではありません。山頂のトレイルがきれいです。なによりたいくつな丸太階段がない。

 

一人のトレイルランナーとすれちがった後で分岐点に到達しました。

 

分岐点

分岐点

 

右が山頂、手前が高山、左が鉢伏山です。山頂はいきどまりで、展望は皆無ですが、落ち葉のトレイルが広がります。

 

明ケ田尾山山頂展望なし

明ケ田尾山山頂展望なし

 

ザ・トレイルです。

 

これがほんとのトレイル

これがほんとのトレイル

 

これがほんとの狭義の『トレイル』です。ゆるやか、おだやか。この地形は北摂山系や六甲山系ではそんなにおおくありません。

 

そして、ローディの『ゆるポタ』並みにMTBerの『トレイル』と登山家の『ハイキングコース』はあてになりません。アウトドア経験者は鯖を読む。

 

山頂で小休止を取って、あそびながら鉢伏山方向へ向かいます。

 

谷に入ってしまう

 

鉢伏山のくだりはゆるやかなハイキングコースです、一年前の記憶では。そして、時間はたっぷりありますし、人気はひっそりです。あせりはない。るんるんです。

 

が、どこで道をまちがったか、どえらい地形にはまってしまいました。

 

かつての面影なきハイキングロード

かつての面影なきハイキングロード

 

えー、前方が通り道です。登山ルートの目印の赤ピンクのリボンがときどきありますから。でも、道らしきところには倒木と落石がごっそりです。台風21号のしわざだ!

 

どうも分岐を間違って、谷ルートにはまったようです。で、谷にはもろくそに石と木がおしよせます。山より谷のがデンジャラスです。またひとつかしこくなれましたね。

 

勾配はゆるやかですが、道のりがずっとこんなです。チャリに乗れませんし、まともに歩けません。枝がスポークにひっかかりまくる~。

 

気分はへんなショートカットをこころみたオープンワールドRPGの主人公です。この窮地でクマに襲われると、クイックロードをせざるを得ません。

 

このあと、こうゆうことが小一時間ほどつづきます。

 

今日のむりポタ

カシマコート並みのぬるぬるさをそなえる杉の皮

 

足の踏み場がないとはこのことです。で、ぬれた杉の表皮はめっちゃ滑る。とぅるとぅる、カシマコートか。色もそんな感じだしな!

 

ガードレールが見えました。

 

ガードレールが見えた

ガードレールが見えた

 

出口に標識がありました。

 

道間違った

道間違った

 

うーん、ルートはルートです。自然歩道の梅ケ谷ルートです。H6の分岐でまちがったか。おっかしいなー。

 

山頂9時10分、出口10時20分です。70分で2km、7分で200m・・・速度的にはゆるゆるっシモなおじいちゃんポタです。

 

もとの目安が35分ですから、ここははなから中級者向けのようです。それが倒木と落石で上級者向けにアップデです。

 

箕面トレイルでMTB

 

ここからの下山は毎度の箕面のホームコースです。明ケ田尾山や六甲にはSTRAVAセグメントはありませんが、箕面トレイルにはオフロードの区間があります。

 

ついでに空がはれてきました。こもれびのトレイルライドはかいてきです。

 

トレイルライド!

トレイルライド!

 

あー、クリフバーのふくろをポイ捨てしたのはだれじゃー! 外人か?!  このやろうめー!

 

OH Littering!

OH Littering!

 

て、やたらと怒り狂うまえにさっと拾って過ぎ去りましょう。

 

しらみ地蔵から白島方面へくだります。一気に雨が上がって、地元の人がベンチに出現しますし、ハイカーが通りかかります。タイムリミットです。急いで降りましょう。

 

名物の連続バンクが最後におそいかかります。

 

白島名物連続バンク

白島名物連続バンク

 

ぐはー、こけたー!

 

本日初ごけ

本日初ごけ

 

谷ルートの倒木落石パラダイスで腕がもうパンパンです。オフロードでは上半身の負荷がでかくなります。と、握力ですね。

 

水神社をぬけて、車道へ降ります。最終的にトレックコンセプトストアの一条アルチメイトファクトリーの横にでます。

 

一条アルチメイト横へ出る

一条アルチメイト横へ出る

 

千里中央のニューアストリアでカツサンド

 

雨雲はすっかり去りました。

 

天気回復 千里中央へ

天気回復 千里中央へ

 

絶好のおでかけびよりです。こちらは谷底で雨にうたれてどろどろです。しかし、そんなことではひるみません。

 

土のオーラをまといながら、千里中央のせんちゅうパルにたちよって、地下1階の名喫茶店ニューアストリアのカツサンドをパクつきます。

 

千中のニューアストリアのカツサンド

千中のニューアストリアのカツサンド

 

超まいうー! ジャンクフードのなかでは最強クラスの庶民グルメです。コーヒーもジュースも手作りですし、大人気はなっとくです。