野間の大けやきへGO! 樹齢千年の神木と薪パン日々のパンを求めて

北大阪、北摂にはヒルクライムのスポットが縦横無尽にひしめきます。でも、ぼくのメインがオフロードに移行しますから、舗装路の登りだけのチャリ活は後回しになります。

 

で、逆に小雨の日こそはポタリングの絶好機です。ウェットな未舗装のトレイルはひじょうにスリッピーです。服と靴と車体はでろでろによごれる。

 

じゃあ、そんな日にこそちょい乗りオンロードしましょう。幸か不幸かあの台風からこっちはそんな天気ばっかりです。

 

前回は沿岸部の舞洲、今回は山間部の能勢です。目当ては樹齢1000年のゴッドツリーと評判のパン屋です。

 

能勢ポタ、野間の大けやきへGO

 

能勢町は大阪府の最北端のエリアです。北のはては兵庫県の篠山や京都府の南丹に接します。いなかっぷりは府の南のはての金剛山のふもとの千早赤阪村と良い勝負です。

 

実のところ、ぼくは二か月前にここに通りすがります。京都府の日本海側の天橋立へのバイクパッキングをこころみて。

 

が、要所要所の通行止めと38度の最高気温に打ち負かされて、篠山から三田経由でUターンして、むだに重装な日帰りロングライドのくつじょくを味わいました。

 

篠山城跡

篠山城跡

 

これにこりて、異常気象のあとにはこの方面の通行規制をチェックします。このかいわいの道路整備は池田土木管理事務所の担当です。大阪府のページに通行止めの詳細が出ます。→大阪府/池田土木事務所事業一覧

 

9月13日付けで箕面三差路-金石橋の高山公民館ルートが再開しました。南北の道はおおむねつながります。東西の復旧が少し遅れます。あと、173号線の府境はずーっと通行止めです、ははは。

 

うちから野間行きのコースはシンプルです。猪名川サイクルロード、173号線、477号線が最短です。このルートはオールOKです。めあてはご神木とパンです。

 

で、猪名川サイクルロードをすっとばして、池田と川西のあいだの呉服橋まで一気にファストトラベルします。びゅーん!

 

2018年9月呉服橋から北側

2018年9月呉服橋から北側

 

はい、ここらのチャリダーにはおなじみの橋です。右が五月山です。ドライブウェイは復旧済みです。が、7月から土砂崩れと通行止めがツキイチで繰り返されます。10月もあぶない!

 

五月山のきわきわを北上して、ジャパンの分岐で左折します。

 

ジャパン前を左折

ジャパン前を左折

 

まあ、どちらへ行っても山の上で合流できますけど。ジャパン直進コースは途中で止々呂美の新名神のインターチェンジにぶつかります。ここがヒトクセです。下道の通り方がよく分からない。

 

新名神止々呂美のジャンクション

新名神止々呂美のジャンクション

 

ジャンクションとインターチェンジはチャリンコ泣かせです。いつのまにか高速道路の料金所にまよいこむのは自転車乗りあるあるです、ははは。

 

てなわけでジャパンを左折して、能勢電鉄と並走して、一の鳥居駅前の交差点まで北上します。NISSANの店がめじるしです。ここは右です。

 

一の鳥居駅前で477へ

一の鳥居駅前で477へ

 

このあたりから景色が山ぽくなります。能勢カントリー倶楽部のわきはタイトです。路肩がきゅうくつで、車がブンブンです。季節柄、枯れ枝と小石がたくさんです。

 

能勢カントリー倶楽部の路肩はせまめ

能勢カントリー倶楽部の路肩はせまめ

 

能勢町はほんとにいなかです。

 

ド田舎能勢町

ド田舎能勢町

 

道のりはずーっとゆるいのぼりです。上下のめりはりはありません。展望はありません。店はありません。うーん、おなじ府内とは思えない。

 

ゆるーいながーい上りの末にしゃーっとすこし下ると、野間稲地の交差点につきます。

 

野間稲地交差点

野間稲地交差点

 

府内は府内ですが、距離はすでに30km弱です。神戸行き、八幡のさくらであい館行きとどっこいです。往復50kmkオーバーはポタ限界を越えますねえ。

 

でかいぞ! 野間の大けやき

 

この野間のシンボルが大けやきです。むしろ、ほかにはランドマークがぜんぜんありません。ポタ、サイクリング、ランニングの目標はこればかりです。

 

大けやきの近影です。しめなわが巻かれて、神格化がなされます。なんせ樹齢1000年、千才の古参です。千年前の1018年は平安時代です。

 

ゴッドツリーの近影

ゴッドツリーの近影

 

ゴッドツリーの全容です。

 

野間の大けやきさん1000歳

野間の大けやきさん1000歳

 

でけえ! マナの樹だ! 世界樹だ!

 

が、このそうだいな枝葉のすべては末節にすぎません。まんなかの主幹メインステムは枯れて切られちゃいました。

 

この大木のまわりはいこいのスポットです。自販機、トイレ、ベンチ、バイクラックがあります。そして、この数年、フクロウとアオバヅクのつがいが毎年のように来て、たまごを生みます。

 

そして、このゴッドツリーのマナの力と猛禽のベビーにひきつけられる自転車乗りやカメラ使いの訪問をみこむ飲食店がちょこちょこオープンします。

 

けやきのまんまえのたんぼのはたにそれらしき建物が見えます。

 

 

薪パン日々

薪パン日々

 

はい、薪パン日々です。バイクラック、木目調、ミニマル系シックカラー、レトロライトが天然酵母のこだわりクラフト系パンをほうふつさせます。

 

あいにくと訪問時間が4時過ぎです。品物はバゲットとオレンジピールのパンだけでした。それとコーラでけやきのベンチでおやつタイムします。チャリラックは竹製です。

 

竹製バイクラック

竹製バイクラック

 

で、木の前の開放的なゆったりベンチです。

 

薪パン日々のオレンジピールパンでおやつタイム

薪パン日々のオレンジピールパンでおやつタイム

 

なんてチャリダーほいほいのスポットでしょう! はれの土日の混雑は必須です。

 

帰りはずっとゆるい下りです。池田までほとんど漕がずに戻れます。行きとおなじルートでうちまで帰ります。春秋にはぎり女子をさそえるかな~? パンとフクロウで釣れば。夏冬はややハードですね。

 

て、帰路の道中にひさびさに箕面川の水底がたちはだかりました。この水位はOK牧場だ!

 

箕面川イージー水位

箕面川イージー水位

 

GOGOGOGOGO!

 

細タイヤが水をきりさく

細タイヤが水をきりさく

 

クリア! 勝った! リベンジを果たしましたで! 自然ちょろ!

 

箕面川クリア!

箕面川クリア!

 

猪名川沿いの被害はそれほどです。でも、最寄りの神崎川沿いのヘドロがぜんぜん引きません。ランニングさえできね~。