29インチのフルカーボンMTBのバラ完のパーツが世界各地からぞくぞく届きます。

ひさびさに海外最大手のオークションサービスeBayで購入しました。中華通販のAliExpressとは品揃えがすこし違いますね。
さて、パッケージを開封しましょう。

シンプル・イズ・バルク!
インテグラルのテーパーのヘッドセットを購入
てことで、バラ完用パーツの二番のりはヘッドセットです。FSAのバルク品です。

ヘッドセットはボトムブラケットに勝るとも劣らぬ混沌です。ノーマル、オーバーサイズ、クラシック、セミインテグラル、ゼロスタック、1.5などなど。
で、カーボンフレームのヘッドセットには主にインテグラルタイプが使われます。ベアリング受けの加工がフレームのトップチューブ側にあります。

インテグラルタイプの取り付けにはクラシックタイプみたいに上下のカップの圧入は不要です。作業が楽だ。
クロスバイクのヘッドパーツはまた別個で、セミインテグラルのロープロファイルタイプです。アヘッドタイプより高さが低い=ロープロファイルになります。ゼロスタックとも呼ばれます。

とまあ、うちの3つのフレームのヘッドタイプがすでにばらばらです。もちろん、互換性はない!
バラ完でヘッドセットを取り寄せるときにはよくよくモデル車両の構成表を見ましょう。
ヘッドセットの記述
うちのカーボンフレームのモデル車のヘッドセットは『FSA Orbit C-40 No.42 ACB』です。
詳細です。
- Taper integrated 1 1/8 1 1.5
- ID 42mm 52mm OD 46mm 56mm
- Top 45/45 Lower 36/45
まあ、部位と寸法の記述です。インチとmmが平気で混在しやがる・・・
この表記のポイントは”Lower”のベアリングのカット角度です。で、36/45のパターンはCane Creekタイプになります。シールドベアリングのパッキンが青です。ブルーベアリング。
カーボンロードに多く採用されるのは45/45のカンパニョーロタイプです。赤パッキン=レッドベアリングです。
ほかにTHの白パッキンのホワイトベアリングがあります。
もちろん、赤青白に互換性はない!
ドキドキの現物合わせタイムです。予備のステムで仮留めします。

はい、OKです。
下玉押しをコラムに圧入
次は下玉押しの圧入です。左上のやつです。割りなしのタイプです。

以前のDIYの経験を活かして、コラムに塩ビパイプを通して、ハンマーでがんがんやりました。

はい、パイプの径が足りません。ストレートのコラムには通用したのに!
ほかにテキトーなパイプ状のものを探しますが、目ぼしいのを見つけられません。
本はどうでしょう?

べしべし叩き、体重掛けをしますが、ぜんぜん押し込めません。コンタクト部分の硬さが足りません。
数分後、手が勝手にハンマーとノミを握ります。ごり押しごりごりゴリラでガンガン行こうぜ! ウホウホウホー!

ウホッ! ごり押しに不可能はナッシング!! 思い知れ、このもっこりテーパーめ!
少々の傷、チッピングは愛嬌です!!! こんなかすり傷、酒飲んで屁こいて寝たら治りまっさ!!!!! ※治りません

上等です。100点!
几帳面なA型さんはパークツールの玉押し圧入工具を使いましょう。2万! で買えます。
まあ、最近のやつは割り入りタイプですけどね。