年末にアクションカメラの王、GoPro HERO7 Blackを買って、ロードやマウンテンバイクにくっつけて、動画撮影のバリエーションを着々と増やします、B4Cです。
これは神戸への豚まんポタリングの動画の切り抜きです。ルートは2号線、場所は西宮のあたりです。
カメラの取り付け位置はリュックサックの右肩の肩紐ですね。
臨場感と視野はばっちりです。ただ、個人的にハンドルが左右対称に画面内におさまらないのが気がかりです。
あと、クリップ式マウントを使って、きちんとレンズの角度を確かめないと、しばしば斜めな動画を撮ってしまいます。
当初、GoProの純正のプレートをロードのトップチューブに付けました。固定は3Mの両面テープです。
しかし、テープの面とトップチューブの面がびみょうにかみ合わず、接着が部分的になります。結果、カメラが事後に何度かぽろんちょしました。
それから、カメラの位置がびみょうにベストじゃない。ステムが入り込みます。
これを改善するために新しいカメラ固定用のアクセサリを購入しました。まんなかの箱入りのやつです。
これをロードに取り付けて、画をチェックしましょう。
トップキャップ型のGoProカメラマウント
GoProやアクションカム用のマウントアクセサリーは五万とあります。マウンテンバイカーは上みたいにメットに付けますね。
一方、ロードバイカーはメットには付けません。ハンドル、ステムマウントが人気です。メットマウントは目立つし、じみに非エアロだからか?
フルフェイスのメットマウントは違和感なしです。てか、フルフェイスのインパクトが特大で、そのほかがかすみます、ははは。
しかし、これで街中には出れん! かくじつに捕まる! 夕方のニュース!
実際、マウンテンバイクのオフロード走では下りがメインです。メットマウントからの見下ろしで地形が映る。
ロードでおなじ撮り方をすると、地面しか記録できません。てことで、車体側への取り付けがベターです。
ステムに取り付け
じゃあ、さっきのSIXPACKのGoProマウントを開封しましょう。
カメラマウント本体は左側のやつです。右側は長いボルトです。まんなかのソリッドなものはスターファングルナットの圧入工具ですね。じゃあ、MTB用途だあ?
元値は4000円です。たっか! てか、工具の分が割高でしょう。が、CRCのセールで1900円でした。セーフセーフ。
早速、フラットバーロードのトップキャップを外して、これをセットします。
CNC加工の質感はGOODです。THOMSONのステムに負けず劣らず。て、ボルトのサビがじみにいやらしいもんですね~。
GoProを純正ハウジングに入れて、ステムの上に取り付けました。
ハイテク度が一気にアップします。レンズ位置の左寄りは仕方なしです。この位置からの画を見ましょう。
ハンドルが入らない
レンズ水平のビューがこうです。
B4Cはめのまえがまっしろになった! ・・・いや、ぜんめつではありません。ザ・マイルームの壁の画です。つまり、前方の景色しか映りません。
レンズを下向けにすると、フロントのタイヤとステムのさきっちょを収められます。
臨場感は出ますが、前方が映りません。ぼくの理想の画ではない。
理想のビューです。
GoProを手持ちして、みぞおちの辺りから撮影します。ハンドルも映って、視界も開ける。
つまり、ステム直上のカメラはハンドルに寄りすぎ。アダプターで後ろに下げると、いい感じで撮影できましょうか。下の図の指先のあたりです。
amazonでてきとうなアダプターを探すか~。
ぼくみたいに臨場感にこだわらないなら、レックマウントのトップキャップ型やハンドルマウントをおすすめします。