こんなブログを運営しながら、ぼくはサイクリングよりジョギングを良くします。
頻度は週4~5回、一回の距離は8km前後、月間距離はざっと150kmです。家の近くをだらだら走ります。
2000kmまで行っちゃたシューズ
で、冬の寒さにも、春の目のかゆさにも、夏の暑さにも、秋の切なさにもくじけず、せっせと走り続けました。
通説ではランニングシューズの寿命、交換時期の目安は1000kmです。ぼくの頻度では半年でもうアウトです。
が、新しいシューズ選びに難航して、さらに半年の酷使を重ねました。結果がこれです。
型崩れはさほどですが、メッシュの破れが尋常ではありません。
メッシュアッパーは通気性と軽さと履き心地のために耐久性がやや犠牲になります。上位モデルも下位モデルも同じ耐久度でしょう。
つまり、高級な消耗品です。2年3年と大事にせこせこ使うモデルじゃありません。天然革じゃないし。
明るいところで見ると、よけいにみすぼらしく感じます。
正しいシューズの減り方
ソールを見ましょう。ほい、裏返れ、シューズ、リバース、ユニバース!
ソールの外側のダメージがヘビーです。でも、左右差はほぼありません。削れは対象的です、イッツ・シンメトリカル!
致命的なフォームの崩れや身体のゆがみはないてことです。前にトレーニングジムでメディカルチェックしたときにも左右の筋肉バランスをほめられましたし。
ソールのヒールの近影です。
こんな風にかかとの外側から減るのが正常です。まあ、体格や脚タイプや走り方は十人十色です。シューズの減りに大きな左右差がなければ、もうあなたはグッドランナーですよ。
小指側のソールはもうだめだあ。
ミッドソールがむき出しだあ! これは明らかなオーバードーズです。
シューズの寿命の通説は1000kmです。でも、半年のときのダメージはそんなじゃなかった。そこからのへたり具合が加速度的でした。
知り合いがくれたシューズはなんとアシックスだった!
さて、おニューのシューズを年末に貰いました。
asics New York GT2000スーパーワイド! まさしく後継モデル! ザ・ミラクル!