Campagnolo Scirocco 35 セミディープのシロッコがワイド化&軽量化


ロードバイクやクロスバイクに乗りなれるとホイールの交換を検討し始めます。カスタムチャリダーの初期症状ですね。

 

アマゾンや通販サイトをがむしゃらに物色して、ヤフオクで中古価格を調べて、軽さとかブランドとかをぎゅりぎゅりリサーチして、ホイール耳年増になります。

 

そんなときにふと目に付くいかつい見た目のこいつはなんだ? ディープリムホイール? ほー!

 

て流れがディープリムホイールとの典型的なファーストコンタクトでしょう。衝撃の出会いです。

 

ディープリムの見た目のギャップ

ディープリムの見た目のギャップ

 

業界用語では低いリム=ロープロファイル、ふつリム=ミディプロファイル、ディープリム=ハイプロファイル、て言い分けられますね。

 

ミドルのふつリムが最も広範囲で汎用的で万能型ですね。ノーマルなホイールからちょっいディープ、いわゆるセミディープまでを含みます。

 

ロープロ=のぼり用、ハイプロ=平地用・高速用ですね。専門度が高くなって、くろうと好みになります。おのずと軽量フレームにはロープロ、エアロフレームにはハイプロがマッチします。

 

まあ、エアロに軽いホイールつけちゃったとか、ドディープを衝動買いして軽量フレームに着けちゃいました、とかのやらかしは珍しいものじゃありません。

 

しろうとは特性を活かしきらなくても、見た目のイメチェン、所有の喜び、思い込み暗示効果でハッピーになれますから。

 



絶妙か中途半端か、セミディープホイール

 

ディープの形状の特性は40mm以上の高さから本格的に出始めます。高速域の加速度と速度の維持のしやすさですね。

 

ホイールをおもちゃのコマに見立ててみましょう。ないし、ベイブレードに。これをずぎゃーんと回します。ふつリムとディープリム、どっちがより安定しますか? はい、ディープリムですね。形状と重量が決め手です。

 

ロープロ=回りやすく止まりやすい、ディープ=回りにくく止まりにくい、ふつリム=ふつう、ですね。

 

本格ディープの弱点は重さ、価格、そして、横風ですね。強い横風にあおられると、車輪を持っていかれます。最悪、脱線、転倒をしちゃいますね。

 

そして、その強みを活かせる平地には風がもろにふきまくります。河川敷のサイクルロードは風との戦いですね。

 

淀川サイクルロード

淀川サイクルロード

 

淀川は大阪をほぼ東西に流れます。河口の終点は大阪湾ですね。海上からの西風ゼフィロスがものすごく来ますね。だいてい京都方面域はらくちん、帰りは逆風地獄になりますね。

 

ルート次第で風がずっと横風だあ、とかはふつうにありえますね。日本の天気は西から下り坂になります。南北するルートは横風との戦いですね。自慢のディープが足かせになっちゃいます。

 

そこでハイトをすこし下げて、マイルド化したセミディープが初心者には好ましく写りますね。リムを低くすれば、容量を減らせます。アルミでそこそこの軽さにできますから、値段を抑えられますね。

 

アルミ合金でハイプロのディープを作ってしまうと、2kgを越えちゃいますね。

 

 

これはシングルのホイールですね。ウェイトが2500gです。競輪選手なみのむきむきのスーパースプリンターであれば、特性を活かしきれますね。

 

2018モデルで軽量化のシロッコ

 

そこそこのエアロ性能、そこそこの値段、そこそこの使い勝手、そこそこのイメチェン感、ブランドと見た目は一流、初心者がちょっと気軽に乗り換えられるそんなホイールはないかな~?

 

て人にカンパのシロッコですね。しかも、今年のシロッコは大幅モデチェンですね。リムが17mmになって、しかも、ずいぶん軽くなりました。

 

モデル名 重量 タイヤ種 タイヤ幅 素材 価格 備考
Sirrocco 35 1725→1654g CL アルミ セミディープ

 

カンパがえらく勉強しましたねー。リム高は変わりません。35mmのセミディープです。オフォシャルのジャンル別ではミドルになりますね。

 

そして、ステッカーの色から赤系のアクセントが消えました。より万人向けの黒白のまじめホイールになりましたね。

 

Campagnolo Scirocco C17 Clincher Wheelset 2018
Campagnolo Scirocco C17 Clincher Wheelset 2018

定価 43294円
割引 21%
通常 34012円
特価 32311円

※2017/06/26 16:40:49 のprobikekit.jpの価格。特価は追加割引クーポンコード[ B4C5 ]を入力した場合の金額

 

カンパニョーロ感は薄れたかな?  発売直後で割引はこんなものです。実売が3万以下になれば、性能と見た目でお値打ち度がぐっと跳ね上がりますね。

 

この一つ上のグレードのゾンダ2017モデルが37000円ほどです。そっちの重量は1596gです。差は58gです。

 

ひいきめでなく、今回の軽量化でシロッコの株がぐいと上がりますね。ゾンダとレーシングスリーは逆に売れすぎて、ありがたみは失せますね。中古がぼこぼこ出ますし。

 

ちょっとヒトクセのコダワリ派にはこの新型シロッコがおすすめです。モビルスーツ的にはまさにパプテマス・シロッコさんの愛機のジOですね。

 

本格ディープホイール=クインマンサ、αアジール、ネオジオングみたいな大型MSやMAです。強力ですが、使い勝手が良くない。ふつうのオールドタイプにはちとヘビーです。

 

さて、永遠のライバルのフルクラムのクワトロさんはどうなりますー? フルクラムの新作発表は7月になりますね。

 

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