神アプデでより簡単になったUber Eats 配達

手組ホイールのセンター出しにセンターゲージ購入

本格的なホイールの組み立てや整備にはいくつかの工具が必要です。その1が振れ取り台、その2がスポーク回し、その3がセンターゲージ、その4がスポークテンションメーターです。

先日、その3をライザーハンドルバーとありあわせパーツで自作しました。

自作簡易センターゲージ
自作簡易センターゲージ

精度はあやふやです。700cや29erのリムのふちにグリップ部分がビミョーに届きません。そして、このハイライズのカーボンハンドルはレアです。本来の役目に戻しました。

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VARのセンターゲージをゲット!

で、観念して、市販のセンターゲージを購入します。パークツールは割高、ミノウラはおもちゃ、ホーザンはやぼ、中華系のはパークツールのコピー品・・・て、めぼしいものがない。

と、ここに伏兵が出現しました。VARのセンターゲージです。ホーザンよりちょい安の1万円前後で、ホーザンよりイケメンです。これだ!

VARセンターゲージ
VARセンターゲージ

楽天ポイントを使って、7500円でゲットできました。ハブの測定子のつくりがグッドですし、リムの台座がおしゃれです。

ホイールサイズの目盛りがあります。14-29までが対応です。

ホイールサイズの目盛り
ホイールサイズの目盛り

今のところ、うちには29er=700cホイールしかありません。台座をここに合わせて、六角レンチで締めます。

台座をレンチで締める
台座をレンチで締める

ハブの測定子です。先端はホーザン系ですね。シャフトエンドにかぽってするタイプです。パークツール系のここは定規みたいな形状です。

ハブの測定子
ハブの測定子

工具的には非常にシンプルな構造です。器用な人はホームセンターのぶつで自作できましょう。サッシ、ドリル、ボルト、万力とかですか。

では、うちのホイールたちのセンター試験を行いましょう。足切りは誤差1mm以内です。

700cホイールと29erホイール
700cホイールと29erホイール

手前のディスクブレーキ用の29erホイールはおそらく及第点、うしろのロード用のフロントがきなくさいふんいきを発します。先日のヌポーク組み直しの手応えがへんでした。

センターゲージの使い方

センターゲージの使い方はかんたんです。まんなかの測定子をハブシャフトの上にセットして、両側の台座をリムのブレーキサイドや大外の部分に当てます。

スルーアクスルのシャフトはこんなふうに自立します。測定がらくちんだ。

センターゲージの使い方
センターゲージの使い方

で、ここから中央のねじをゆるめると、センサーの先端をハブシャフトにぴたって合わせられます。

BOOSTリアハブ ドライブ側
BOOSTリアハブ ドライブ側

で、ボルトを締めて、センサーを固定して、ホイールをくるって反転させます。

リアハブ センター
リアハブ センター

はい、わずかなクリアランスができました。ざっと0.2mm前後です。あの自作センターゲージで出したセンターにしては上出来のレベです。

で、クリアランスは完全に水平です。ハブの精度、センターの精度、OKです。

船場のセンター出しマイスターののむラボやそのほかのうるさ方はだめだしをしましょうが、ぼくは及第点を与えます。てか、リムよせのためにタイヤとチューブとリムテープをはがすのがめんどうだ。

ハブのセンター試験の結果

こちらはフロントのセンターです。ドライブ側に当てて、

BOOSTフロントハブ
BOOSTフロントハブ

反ドライブ側に当てます。

BOOSTフロントハブ ローター側.
BOOSTフロントハブ ローター側

センターどんぴしゃ! ぴしゃりんこです。しょぼいチャリ屋の店頭のつるしのホイールよりぜんぜん上等です。

ロードホイールが落第

最後はロード用のフロントです。ホイール組みの練習のために健康なホイールをむやみにバラシて、テキトーに組みなおしました。振れはOKですが、センタリングがビミョーでした。

ドライブ側です。

ロードホイールのフロントのセンター
ロードホイールのフロントのセンター

で、ホイールをくるっと反転させて、反ドライブ側のクリアランスを見ます。はたして、1mm以内に収まるか?

ロード用フロント反ドライブ側
ロード用フロント反ドライブ側

はい、完全に5mmオーバーです。ずれまくり。どおりでリムのブレーキシュータッチがひんぱんに起こります。シュッ、シュ、シュてゆう~、汽車ぽっぽみたい、わーいわーい。

・・・とっととリム寄せして、センタリングしましょう。

ホイールのリム寄せ

ハブとセンサーにクリアランスが出てる=リムが中央よりそっち側に寄ってる=ハブが逆側に寄ってる、です。

リムを動かすには同サイドのスポークをゆるめるか、逆サイドのスポークを張るかします。動きのイメージはこんなです。

ハブのセンタリング
ハブのセンタリング

振れ取りではスポークを部分的に調整しますが、リム寄せでは同サイドのスポークの全部を一律に回します。目安は1/4周ずつ、1/2周ずつ、 1周ずつとかです。2周はちょっと不安だ。

このホイールのリムのずれは赤点レベルです。反ドライブ側のスポークを一気に1周ずつゆるめました。1周は微調整ではありません。大幅修正です。

このとき、同サイドをゆるめるか、逆サイドをしめるかはスポークテンションやホイールのバランスによります。プロは締めますが、ぼくは緩めます。リム、ニップル、スポーク破損が不安です。

半ドライブ側全スポーク1周緩め
反ドライブ側全スポーク1周緩め

はい、クリアランスが2mm強までせばまりました。テンションのバランスを見ながら、同サイドを半周緩め、逆サイドを半周締めしました。

センター出しOK
センター出しOK

どうにかこうにかどんぴしゃりました。

仕上げに振れ取りします。

仕上げの振れ取り
仕上げの振れ取り

この一か月の修行で横振れ取りは初歩の初歩に過ぎないてことが分かりました。そして、下準備がかんじんです。スポーク長がなかなかのくせものです。あとはスポークねじれの対策だ。

復活ホイール
復活ホイール

はい、フロントホイールが完全に復活しました。リアをチューブレスリムに組み替えようと模索しますが、24Hのリム探しにてこずります。中華カーボンを調達するかあ~。