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スプロケットの洗浄 パーツクリーナーを使わないバージョン

スプロケットは自転車のリアホイールのギザギザのやつです。ギアの固まりユニットで、カセットとも言われます。

スプロケの価格はピンキリです。これはファンタジー価格のSRAM XX1 PG1199です。

SRAM XX1 PG 1199 ワンユニットのスプロケット
SRAM XX1 PG 1199 ワンユニットのスプロケット

素材はふつうのクロモリとアルミですが、CNCの加工代がえげつなく嵩んで、お値段がでででーんと跳ね上がります。国内定価は45000円です。

こんなふうに未使用のスプロケットはきれいなもんです。工業製品ラブな男子には削り出しの精度や緻密な設計や幾何学のパターンとかは酒の肴です。

さて、こんな高級品もあんな廉価品も自転車にセットされちゃうと、まっしぐらに汚れます。汚物の主成分は金属の摩耗、路面の砂塵、グリス、オイルなどなどです。

いちばん汚れるプーリー
いちばん汚れるプーリー

ぐえ!

パーツクリーナーがないときのスプロケ洗浄

主役の汚スプロケットに登場していただきます。

オイルとグリスで汚れたスプロケット PG1130
オイルとグリスで汚れたスプロケット PG1130

走行距離は約2000km、使用期間は半年です。2016年5月にドイツのストアのBIKE24で買いました。エントリーモデルの11速カセットです。品質や変速性能はふつうです。

ただ、重さが500gを下りません。ミニベロの足回りにはちとヘビーです。で、奮発して、e*thireteenのやつを買いました。こっちは320gです。2万の差はしっかりあります。

高い二つはXDボディー用ですが、この汚いPG1130の構造はシマノのカセットと変わりません。上側はこんなふうにばらけます。

カセットばらし
カセットばらし

で、クリーニングです。一般的にパーツクリーナーを使うのが定番作戦です。

もらい物のやつがありましたが、夏ごろのメンテですっからかんになりました。あと、個人的にスプレー系の匂いが苦手です。鼻がむずむずして、喉がいがいがします。

なので、スプレーを買い直そうと思えず、代替手段でやっちゃいます。道具です。

スプロケットお掃除セット
スプロケットお掃除セット

ぞうきん、はけ、中性洗剤です。これで地道に作業します。軍手やビニル手袋は肌荒れ予防の強い味方です

まずは全体のオイルとグリスの拭き拭きです。ギアを個別にばらして、ぼろ布でテキトーにごしごし拭きます。

ごしごし・・・

乾拭き
乾拭き

ごしごし・・・はい、終わりました。

乾拭かれたスプロケット
乾拭かれたスプロケット

やっぱり、意外なところから黒ずみが出ますね。トップギアの裏側から糊上のグリスがぼってり出てきました。

もう十分なきれいさです。でも、他人やひとさまに譲るなら、ピカピカピカチュウにしましょう。バケツに熱湯と洗剤を入れて、刷毛でばしゃばしゃバシャーモします。

こういう刷毛は便利です。細かい隙間の汚れを掻き出せますし、グリスを満遍なく塗るときにも使えます。

お湯と洗剤で本洗い
お湯と洗剤で本洗い

ちなみに最初からお湯洗いは禁物です。オイルはさらっと落ちますが、グリスはわりにしつこく残ります。そして、排水溝や流しのところが黒く汚れる。さきに大まかな汚れを布で拭き取りましょう。

はい、ピカピカピカチュウです。天日干しorドライヤーしましょう。後で乾拭きします。

スプロケの千枚下ろしの天日干し
スプロケの千枚下ろしの天日干し
実は穴場のワイズロード通販

あまり安売りしない国内の自転車販売店ですが、スポーツバイク専門のワイズロードのアウトレットはたまにフィーバーします。

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