自転車海外通販のメッカは大英帝国です。
最大手のWiggle、人気ナンバーワンのCRC、実店舗しにせのEvans cycles、クーポン一杯PBK、カンパが安いMerlinなどなどがしのぎを削ります。
Wiggle、CRCは早々に日本語化しました。海外通販デビューには絶好のストアです。
英国のつぎに活況ドイツ通販
イギリスのつぎに活況なところがドイツです。Bike Discount、Bikeinn、BIKE24などがあります。
なぜかイタリアやフランスのラテン系でなく、ドイツや英国のプロテスタント系の国で活況です。
多分、これは配送サービスの関係でしょう。イタリア、フランスはケセラセラです。
BIKIE24でパーツを購入
今回、ユーロ決済でBIKE24からパーツを調達しました。支払いの内訳は、
Shipping and Handling 19,95 EUR
Total sum (inc. 0,00 EUR taxes) 159,11 EUR
です。商品代金140ユーロの送料19.95ユーロの159ユーロで、今月のクレカには19800円くらいで請求が来ました。1ユーロ123円くらいのレートです。
DHLの評価
BIKE24はドイツのストアです。となれば、必然的に配送業者はドイツの業者です。そう、悪名高きDHLです。
「DHL 評判」の検索結果は「西濃 評判」のそれに匹敵します。
多少のトラブルを覚悟しましたが、カートインから七日ですんなりと受け取れました。
ドイツ内の輸送はDHLで、日本内の輸送は郵便局です。荷物の種類は一般的な国際小包です。もちろん、対面引き渡しでサイン必須です。
「保税運送中」は課税対象の荷物が担当地域の関税センターに移動されるときのステータスです。
これは飛行機の関係で川崎に着いたものの、そこで通関されずに関空の国際交換局まで輸送されて、そこであらためてチェックされました。
この区分はまだお役所の区分で、郵便局の範囲じゃありませんので、アイテムが近くまで来ていても、郵便局の配送の日数はあてになりません。
場合によって、ここから通関審査終了まで数日がかかります。高額アイテムは要注意です。
ちなみに、この保税運送中のステータスが出ると、たいてい税金がかかります。今回は700円でした。
159ユーロ×60%=96ユーロの5~6%? 内訳がよくわかりません。
二回目はタイヤ
別の機会にコンチネンタルの新作タイヤを買いました。ドイツ系新商品の入荷のはやさは世界一です。
こちらは無課税でした。ラッキー!