ビワイチ 大阪から自走で湖北まで 近江八幡とラコリーナは不可避!

ぼくのはじめての自転車キャンプは1泊2日自走ビワイチ300kmです。

2017年5月 午前6時 なにわ自動車道榎木橋付近
2017年5月 午前6時 なにわ自動車道榎木橋付近

北大阪から大津港まで自走50km

最初の5kmは毎度のおなじみのコースです。なにわ自転車道→上新庄→淀川です。サイクルロードに入ると、この車止めの猛攻を食らいます。

楽しいアトクラクション車止め
楽しいアトクラクション車止め

20km内に16、7箇所はあります。おかげでペースがぞんぶんに乱れます。で、ぼくはサイクルロードをスルーして、1号線に入ります。ここはもう大阪市じゃなくて、おとなりの守口市です。

じきに見えてくる巨大な建物がパナソニックの本社です。

パナソニック本社
パナソニック本社

パナレーサーやクロモリオーダー、電動自転車、パナソニックはチャリダーにおなじみの会社です。厳密にはパナレーサーはもうパナソニックの関連会社じゃありませんが。

パナソニックを創業した松下幸之助は自転車屋の丁稚奉公から商売人デビューしました。そのつながりでパナは自転車関連の事業を根強くします。

ちなみにこの近所にルイガノの企画・販売元のアキコーポレーションの本社所在地があります。うちの新型はKONA、サブはルイガノです。毎度、お世話になります。

1号線を枚方近辺までひたすらまっすぐにギコギコします。まだ朝の7時です。太陽は控えめです。喉はぜんぜん渇きません。よゆうよゆう~。

ほどなく府境の木津川にさしかかります。この下流は宇治川、木津川、桂川の合流ポイントです。有名な二本の御幸橋があります。

木津川
木津川

さあ、この先は京都です。

京都侵入 ややこしい中書島 琵琶湖へ

木津川を越えて、京都府に入ります。直後に超でっかい久御山のイオンが右手に見えます。休憩ポイントにベストです。

が、ぼくは時間を惜しんで、先を急ぎます。ここは本題のビワイチのスタート地点ですらない。そして、時刻が午前8時になります。太陽がそろそろ色づき始めます。

ちょっと日差しと気温の上がり方がきつく思えました。初夏の日差してふんいきがしません。ザ・夏日です。予想より暑めです。でも、この時点で最初の500mlの水分を飲みきりません。よゆうです。

この1号線をまっすぐ行くと、JR京都駅・東寺のまんまえまで行けます。京都観光へはそちらへ直進しましょう。

ぼくは宇治川のさきで右折して、中書島の方へ入ります。この周辺の道路はちとカオスです。川沿いの京都外環状線が最短シンプルですけど、高架&防音壁の威圧感がチャリダーの足を阻みます。

迂回路は住宅街のザ・ラビリンスです。ぼくは帰りに迷いました。町並みはおしゃれです。でも、今回の目的はビワイチだからあ。

六地蔵駅前です。近畿ではマイナーなイトーヨーカドーがあります。

六地蔵駅前
六地蔵駅前

このかいわいもグルメスポットです。そして、おとなりの駅の木幡にはアニメファンにおなじみの京都アニメーションの本社とアンテナ店の京アニショップがあります。

ちょっと寄り道しますが、ショップはがぜん開店前です。それはそうだ、まだ9時前だし。

六地蔵から36号線-35号線と来て、名神高速のきわきわを走ります。

で、追分のあたりで東海道と合流して、坂をえっちらおっちら上って、逢坂一丁目を左に入って、浜大津方面へ一気にびゅーんと下ります。

琵琶湖到着!
琵琶湖到着!

ゴール! でなくて、スタートへ到着しました。朝の9時30分です。出発から3時間30分です。休憩なしで一気にここまで来れました。

湖上は薄曇ですが、頭上はぴーかんです。完全に夏日です。この芝生の左手にはトイレがあります。顔を洗って、シャツを塗らして、小休止します。

と、でかいコイキングが目のまえでぼかーんと釣り上がりました。

でかいコイキング
でかいコイキング

大津港から湖東へ 近江八幡 長浜

ぼくのルートは反時計回りです。大津港から東へ進んで、近江大橋を渡ります。

ここで若干の腹ぺこ感を覚えます。風来のシレン的には「おなかが、へってきた…」てところですか。

で、すこし瀬田の方に寄り道して、バオバブの木てパン屋に行きます。が、遠目に人気がしません。店の前まで行くと、つぎのような張り紙に出迎えられます。

「本日休業」

はい、ありがとうございました。往復2kmの無駄足は来ますね、うえーん。

橋のたもとまで戻って、矢橋帰帆島公園を左手に眺めながら通り過ぎます。公園内を直進できたか?

矢橋帰帆島
矢橋帰帆島

公式のマップで見ると、公園内を通れます。ぼくはなぜか外側を通っちゃいました。ウォーカーの人がたくさんでしたね。

このあと、しばらく湖岸の道を走ります。快適なサイクリングコースです。が、20分ぐらいで飽きちゃって、市街地へ行っちゃいます。

お昼前までえんえんがんばって、手持ちの水分を飲みつくして、最初の補給タイムを迎えます。イオンタウン野洲へピットインします。

イオンタウン野洲
イオンタウン野洲

このイオンタウン野洲の食品はめっちゃお買い得でした。たまたまでしょうか? ジュースもお肉も最安値クラスでした。アメリカ産牛肩ロースが158円は破格です。

収穫物です。今日の最初の食事です。

お昼ごはん
お昼ごはん

塩気、酸味、糖分、水分、炭水化物です。お日様は完全に真夏日モードになりました。てかてかギラギラ。のどが異常に渇きます。満載のリュックが背中の廃熱を完全に妨害します。

この5月下旬から6月中旬はザ・夏至です。英語のミッドサマー=真夏です。日照時間は7月8月より長くなります。夜中の7時過ぎまで太陽に照らされる予定になります、ふひー!

八幡濠を観光 クラブハリエのバームを食う

市街地方面に進んで、しばらく湖面を見ません。四方にたんぼが広がります。

たんぼ
たんぼ

ザ・近江米です。ここらは米どころです。稲穂がそろそろ収穫時期になりますねー。しかし、人影がぜんぜん無です。無人くんです。第一村人がいない!

この広大な水田地帯のなかにあるのが近江八幡の町です。水郷めぐりや八幡濠、近江商人の旧家が見所です。いいところです。

近江の水郷 八幡濠
近江の水郷 八幡濠

町歩きがおすすめです。テント付きのチャリはすんごく浮きます。奥様方の日傘が似合う~。わてにも日陰をくらはい~。

この均衡に近江一の大人気スポットがあります。ラ・コリーナ近江八幡です。しにせ菓子屋のたねやが運営するおしゃれナチュラル系カフェスポットです。

ラコリーナ近江八幡
ラコリーナ近江八幡

クラブハリエの焼きたてバームクーヘンがいちばん人気です。梅田で食べられますが、そんなことを言わず、ここで食べましょうよ~。てか、この日差しから逃れたい。

館内は大盛況御礼です。土日祝には長蛇の列ができます。

ぼくは二階の喫茶スペースで焼き立てバームクーヘンを頂きます。アッサムティーセット896円です。待ちはぎっちりですが、回転は早めです。10人待ち/10分ですぐに着席できました。

焼き立てバウムクーヘンドリンクセット
焼き立てバウムクーヘンドリンクセット

バームの単品はありません。ミルクセットか紅茶orコーヒーセットのみです。

Club Harieロゴのティーバックです。しゃれおつ。

バームを食べます。ほのかに温かい生地が口の中でふわふわします。甘さはおさえめ、ふわふわソフティーです。生クリームもマイルドさわやかです。

洋菓子のどっしり感はしません。マイルド洋風和菓子スイーツです。女子のおみやげにベストです。このおしゃれなふんいきで食べられるのはグッドです。

ラコリーナの窓辺から
ラコリーナの窓辺から

のどかです。

彦根、長浜、最後のスーパー平和堂から湖北へ

道は相変わらずのだだっ広い耕作地を突き進みます、グライダーポイントがありました。おもしろそう、てか、すずしそう。

でも、ぼくは気持ち悪くなっちゃいます。過去にスカイダイビングで酔ってしまいましたし。胃袋をシェイクされるのがだめですわ。

で、いつのまにか彦根が目のまえです。そして、まっしぐらに純粋に逆走してくるスチューデント・オン・アルベルト!

彦根城下
彦根城下

このあと、彦根城公園まで行きますが、チャリと城を同時に撮影できるポイントを見つけられません。で、城の写真はまさかのスルー劇場です。ひこにゃん? 興味なし!

真の癒しはスーパーマーケットです。滋賀県=鳩のマークの平和堂です。ぼくはつかしんのアルプラザには良く行きます。

平和堂木之本
平和堂木之本

この木之本の平和堂がキャンプ地までのラストスーパーです。夕飯の買出しをします。旅先のスーパーめぐりはぼくの趣味のひとつです。

びわこ牛乳! 地元感に惹かれますが、日持ちとパッキングを考慮して、購入を見送ります。

ご当地びわこ牛乳
ご当地びわこ牛乳

おにぎりやポテチやジュースを買いました。食料の値段はイオンタウン野洲より安くない。あっちが破格だったな。

と、この平和堂到着時刻が午後5時台です。ここから宿泊地のキャンプ場までが20kmです。

ぼくのライトで夜間走行はハードです。しかも、湖北の道路の街灯は不安です。真っ暗系の予感がします。

ついに日が傾き始めました。

湖北
湖北

先を急ぎましょう。

崩落で海津大崎が通行止め!

長浜より北側の地域は一気にへんぴになります。北側が山で、南側が琵琶湖の水辺です。小さな畑、田んぼ、集落ばかりです。

ここらの水質は琵琶湖内でピカイチです。大小のビーチ、そして、キャンプ場があります。夏場にはすんごく賑わいます。

げんに長浜付近で湖水浴の人を見ました。たしかにこの日差しはチャリダーよりビーチ遊びでしょうよ。

長浜付近の水
長浜付近の水べ

日が傾いて、気温が下がり、呼吸がすこしらくになります。ラストスパートで一気に駆け抜けます。

塩津街道のトンネルは危険です。514号線から旧街道で迂回して、336号線に入って、303号線に進みます。

木之本から一つ目の半島のところは奥琵琶湖パークウェイです。ほぼ唯一のクライム系のルートです。終点の展望台から竹生島を望めます。

が、ぼくにそんな余裕はありません。最後の力でえっちらおっちら走ります。ふとこんな表示が目に入ります。

いやな交通情報
いやな交通情報

ん? 通行止め? 一抹の不安がよぎります。

ぼくの宿泊地はマキノビーチの手前、木之本から二つ目の半島のさきっちょです。車1000円、バイク500円、自転車300円でテントを張れる格安の穴場、海津大崎のキャンプ場です。

ちなみに事前の予約はなしです。どきどきしながら進みます。

じゃあ、こんな悲しいお知らせが行く手にはっきりと現れました。

無情の迂回案内看板
無情の迂回案内看板

ビワイチ二日目に続きます。