アワイチ二日目完結編 福良から岩屋まで 三宮へちょっと寄り道で帰阪


アワイチの初日がぶじに過ぎました。休憩の数は多くありませんが、寄り道と迷い道がたたって、終始にのろのろペースが続きました。

 

結局、気合を出したのは三宮から明石までの20kmでしたねー。日中のジェノバラインの発着時刻が心を焦らせました。11時の便を逃したら、日没に間に合わなかったろう。

 

テント設置

 

砂地+ヨガマットのベッドはなかなかの寝心地です。零時ごろまでうとうとします。が、深夜二時ごろに肌寒さを感じます。風がちょっと出てきまして、気温が下がりました。

 

トイレ休憩の後でテントを木陰に移動して、ペグを打ち直して、着替えやタオルや新聞紙を総動員して、冷えを防ぎます。リュックとテントのバッグに両足をつっこむと、底冷えを防げました。

 

で、そこから朝までちょろっと眠ります。明るさでめざめます。

 

キャンプ場のサイトからのオーシャンビュー

 

午前7時です。眠りは深くありませんが、調子は悪くありません。回復具合は85%でしょうか。まずまずの体調です。

 

身体の異変は前モモのはりです。電気風呂の低周波でビリビリさせすぎたかも・・・そのほかはふつうです。まあ、上等の野宿ですわ。

 


朝飯は蒸しパンと水出しコーヒー

 

キャンプ泊の朝の行事はなんでしょう? はい、コーヒーです。缶コーヒーやインスタントしか飲まない人さえがわざわざ湯を沸かして、レギュラーを煎れます。

 

ぼくはふだんからレギュラーコーヒーをたしなみます。しかし、マイポット、マイカップ、マイスプーンは手元にありません。せとものや茶瓶はサイクリングにNGでしょう。

 

じゃあ、どうする? 缶コーヒー? となりのグループに湯を借りるけ? いや、前夜に下準備をすれば、おいしいコーヒーを飲めます。

 

はい、材料です。現地で調達した飲み水と家から持参した細びきコーヒー豆です。

 

水出しコーヒー材料

 

この自作コーヒ粉とてきりょうの水を混ぜて、一晩寝かせます。粉多め、水少なめがコツです。

 

じゃあ、夜が明けました。朝食はこんなです。

 

二日目の朝食

 

もちろん、そのままでは飲めません。ペーパーで漉しましょう。あ、ガムシロとコーヒークリームはゆーぷるのセルフコーナーにありました。ラッキー!

 

紙フィルタでドリップドリップ! うーん、ちょっと薄めだあ! ストレートにはぴったりです。

 

水出しコーヒーをこす

 

できあがりはこんなです。おいしいコーヒーが出来ました。やさしい味です。でも、苦味のパンチがちょっと足りない~。ヒジョーにマイルド。水がほんのすこし多かったね。

 

水出しカフェオレ

 

食後に砂浜で遊びます。ビーチライドです。が、予想よりめっちゃムズライドです。低速では40C幅のタイヤがぜんぜん進みません。砂に埋もれます。

 

激ムズ砂浜ライド

 

ビーチで遊びライドするなら、セミファットかファットを使いましょう。8時までだらだらして、キャンプ場からチェックアウトして、アワイチのルートへ戻ります。

 

アワイチ後半戦

 

アワイチ後半戦スタートです。スマホのバッテリーはあと16%だあ・・・

 

鳴門岬でうずしお

 

昨夜に往復した福良までの道を再登坂します。朝一の上り坂です。じゃあ、降りて押して歩きましょう。むりは禁物です。

 

淡路島内の自転車用上り坂標識

 

福良の近郊です。アワイチのちょうど半分です。日帰り派のランチ・おやつポイントです。人形座の近所のジェラート屋が有名です。とうぜん、開店時間前です。

 

南淡の風景

 

この港町をすうっと駆け抜けて、25号線で西あわじに向かいます。じゃあ、最初の寄り道ポイントの鳴門岬が迫ります。

 

アワイチコースから外れますが、ぼくはうずしおに惹かれて、こっちへハンドルを切ります。コースは下り基調です。てことは、戻りは上りだな・・・

 

はい、橋が見えました。大鳴門橋です。奥の陸地が四国の徳島の東端です。

 

奥・徳島 右・大鳴門橋

 

ここの海峡が鳴門海峡です。名物はザ・うずしおです。朝から四国方面からの観光客が多くいました。道の駅の淡路島バーガーが看板です。たまねぎたっぷり! うげ!

 

海峡です。うずしおは見当たらない。はぴー!

 

2017年9月15日鳴門海峡

 

ぶこつな鉄骨の展望台まで出ます。記念撮影。天気はうすぐもりで、風がすこしします。前日のが好天でした。

 

鳴門岬展望台

 

25号線へUターンして、アワイチを続けましょう。

 

向かい風は続くよ、どこまでも

 

鳴門岬からホテルうめ丸のぐねぐね道が最後のとうげです。南あわじのハイキングが終わっちゃいます。ざんねん~。

 

が、淡路島西海岸の道はベタベタのどフラットでなく、ところどころに細かいアップダウンが点在します。

 

阿那賀公園の近郊です。

 

阿那賀のいそ

 

海のきわきわです。磯や浜がひんぱんに出てきます。ぜっこうのおかっぱりポイントです。中央の島は丸山の釣り公園です。

 

近影はこんなです。

 

丸山釣り場

 

こうゆうフォトジェニックなスポットはレアです。湾岸線の風景は基本的に海、港、浜、海、港、浜のヘビロテです。

 

行く手の90%はこんなビジョンです。コピペマップか!

 

淡路島25号線から31号線の典型的風景

 

左に海、右に山。これがずーーと続きます。路面はあくまでクリーンだ。ビワイチの外周道路みたいにムラがありません。

 

この時間、反時計の遅めアワイチ、時計回りの早めアワイチのロードバイカーがちらほら行き交います。反時計のロードはずびゅーんて突っ切って行きます。

 

なぜならこの日のこの道のこの向きの風は北西からの向かい風でした。反時計グループには最強の追い風、時計回りグループには緞帳みたいに肉厚なカーテンです。

 

さらにぼくのバイクはママチャリ級のアップハンドルです。マイ上半身が帆の役目を果たして、向かい風をしかと感じます。海風のアゲインストを全身に染みわたるぅ!

 

おまけに商店らしきものはめったにありません。自販機がちょろちょろです。ばくぜんとした合宿トレーニング感がMAXになります。ひたすらの逆風ペダリング、逆ペダや!

 

風力発電の風車です。

 

淡路島東部風力発電の風車

 

風力発電の風車は通年で一定の風があるところに建てられます。この写真では風車の正面の左側=ぼくの進行方向=北西の方角です。

 

つまり、この向かい風はそうそう止みません。とにかく追い風にはなりえません。ひい~!

 

そして、この写真でスマホの電池が切れました。なっきつらに蜂だあ! ここから岩屋までの道は一本です。ナビは不要ですけど、時刻を確認できないのはアウチです。ジェノバ待ち40分はいやだあ!

 

岩屋に帰還 大きいほうの連絡船で明石へ

 

で、写真はここで終わりますが、この後の道のりの見所は無です。31号線は単調に淡々と淡路市及び北淡路市まで続きます。

 

向かい風のおかげでくだりがフラットに、フラットがちょい上りに思えます。ちょい上りはハイキングコースです。

 

淡路市の郡家て町で力尽きて、休憩をします。個人商店の小さなマートでポカリとアンパンと手作り巻き寿司を買います。

 

この手作り巻き寿司の海苔とキュウリがマイウーでした。海産と野菜はばっちしです。でも、たまねぎと刺身が個人的にむりだから、おはこのカレーと海鮮丼がだめです~。

 

このあと、午後2時のジェノバラインを目安にして、向かい風とたわむれますが、どこかの時計をちら見して、ぴきーんて閃きますね

 

「1時40分の便に間に合わんかあ?」

 

て。じゃあ、へんなスイッチが入って、最後の20kmは全力モードです。きー! てなりながら北淡路へ駆け込みます。

 

明石海峡大橋、もうすこし手前から見れると思いましたが、橋が遠景に出てきたのは最後の最後でしたね。そこから岩屋まではあてゆうまです。

 

ゴール! タイムは?! 1時43分! オー、ジェノバDEATH!!

 

結局、2時ジャストのジェノバラインに乗って、明石へ帰りました。このときのジェノバはでかい方の連絡線です。二階に展望席、一階にテレビがあります。行きのジェノバは左のざんねんなやつでした。

 

 

ふつジェノバとでかジェノバ

 

アワイチ、おしまい、ちゃんちゃん・・・ですが、大阪まではここから50km強です。案の定、自走の帰路のテンションは絶無です。ビワイチの二の舞だよ!

 

三宮までとろとろ戻ってきて、休みがてらに町歩きをします。中華街の南京町のにぎわい、センター街の人通りがまぶしく見えます。

 

大丸の食料品売り場に行って試食をパクついて地上に出てきたら、ワイズロード神戸店の存在を思い出しました。

 

サドルとかウェアとかバッグとかぼーと見て、手ぶらで退店します。大阪店より手狭ですが、地下のおしゃれなグッドショップですよ。

 

最後の30kmはだらだらです。帰りにスーパーで1リットルの牛乳を買って、まるまるがぶ飲みして、野菜炒めとサッポロ一番塩ラーメンを食べました。

 

自走アワイチ、ほんとのおしまいです。リザルト的なやつはこんなです。

 

  • 時間 7:30-36:30
  • 距離 270-280km
  • 実費 6000円
  • 所感 東で観光、南でヒルクラ、西で向かい風。たこウマイ
  • 反省 二日目のスマホの電池カラカラ

 

ぼくみたいにスマホでショットを取りまくるなら、予備バッテリーを買いましょう。

 

 

10000mAhでこの価格ですか。大容量で安くなったなあ。このいきおいでE-bikeのバッテリーがもっともっと小型に軽量になれ~。