The Moneytizerの広告収益はadsenseより儲かる? 登録から審査、CPM比較まで解説

ブログで収益を得る方法は、主に「広告」「アフィリエイト」「PR案件」「自社商品販売」の4つ。その中でも最も手軽なのが、クリックや表示だけで収益が出る「広告」です。

今回は、広告界の王者・Google AdSense(アドセンス)の対抗馬として注目される、フランス発の広告ネットワーク「The Moneytizer(ザ・マネタイザー)」について、実体験を交えて解説します。

フランス生まれの「The Moneytizer」とは?

The Moneytizerは2014年にフランスで誕生し、2022年に日本へ上陸した新鋭の広告サービスです。最大の特徴は、クリックされなくても表示されるだけで収益が発生する「インプレッション報酬型」である点です。

アドセンスと何が違う?収益発生の仕組み

多くのブログ広告は「クリック報酬型」ですが、The Moneytizerは「表示(インプレッション)」がトリガーとなります。

  • アドセンス:クリックされて初めて収益発生。クリックされないと0円。
  • The Moneytizer:ページが表示されるだけで収益。ちゃりんちゃりんのハードルが激低。

ただし、1回あたりの単価は低いため、公式サイトでは「月間10,000アクセス」が審査の目安とされています。

実践:The Moneytizerの導入・設定手順

定番の構成である「WordPress + Cocoon + Xserver」での設定例を紹介します。

1. ads.txtの設定(重要)

管理画面からコードをコピーし、サーバー(Xserverなど)のads.txt設定欄に追記します。※アドセンスのコードを消さないよう、必ず「追記」してください。

2. CMP(同意管理プラットフォーム)の設定

欧州基準のプライバシー保護用コードを、Cocoon設定の「アクセス解析・認証」タブにある「ヘッド用コード」に貼り付けます。

3. おすすめの広告フォーマット

推奨は、画面下部に追従する「FOOTER or SLIDE-IN(アンカー広告)」です。これをヘッド内コードに貼るだけで、自動的に表示が開始されます。

10日間試した結果:アドセンスとの相性は?

実際に試してみたところ、The Moneytizer側の収益は向上しましたが、一方でアドセンスのクリック単価やCPMが低下する現象が見られました。いわゆる「広告のカニバリズム(食い合い)」かもしれません。

結果として、私のサイトでは「アドセンス単体」の方が効率が良いという結論になりましたが、アドセンスの審査に苦戦している方や、クリック率が低いサイトには有力な選択肢となります。

まとめ

  • メリット:表示だけで稼げる。日本の担当者の対応が早い。
  • デメリット:レポート反映が48時間後と遅め。入金も少しのんびり。

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