ロードバイクタイヤ ちまたで人気のおすすめモデル 2018


近年はスポーツバイクのタイヤの激動の時代です。各ジャンル、用途別でめまぐるしくタイヤの種類が変わります。MTB=26インチ、ロードバイク=23c、ミニベロ=ETRTO 406の時代がすでになつかしく思えますね。

 

が、タイヤの変化の基本的な流れはワイド化、ラージ化です。ロードの基準は23cから25cに、オフロードのトレンドは27.5から29erプラスに、ミニベロの主軸は406から451になりました。

 

また、ニュージャンルのオールロードは進化型クロスバイク、シクロクロス亜種型のようなものですが、グラベル・アドベンチャー系のタイヤは通常のクロスバイクやシクロクロスよりワイドですね。未知の40-50mm幅の高性能タイヤが各社から出ます。

 

げに2015年以降はチャリンコ・タイヤ・パラダイム・シフトです。タイヤからの逆算でリム、ハブ、あげくにホイールが決まっちゃいます。この変化はメカの変速数のアップや電動化・無線化よりぜんぜんドラマチックですね。

 

ここではすっかり25cにワイド化したロードバイクのクリンチャータイヤの人気・おすすめモデルを見ていきましょう。まあ、このクリンチャー25cも次世代標準のチューブレス28cの中継ぎでしょうけど。

 

ロードバイク人気タイヤベスト5

 

上記のように2015年以降にロードバイクのタイヤの標準は23cから25cに移りました。主要ホイールブランドのホイールは2016モデルから全面的にC17のワイドリムを採用します。

 

オフィシャルのカタログに推奨タイヤ幅を記載するフルクラムとマビックのホイールを見ても、超軽量モデル以外では23mmの数値を見つけられません。下限25mmが9割ですね。

 

タイヤ幅の変更の限界値は上下±2サイズですね。それが定説です。実質、25-28-32の三択ですね。23cや21cを使うなら、C15リムやC13リムを用意しましょう。

 

ところで狭いリムx太いタイヤはぎりセーフですが、太いリムx狭いタイヤはNGですね。見た目がすでにイエローカードです。

 

23Cタイヤ装着イメージ

外径35cリムに23Cタイヤ装着イメージ

 

タイヤサイドとリムサイドが平行になるぞくに『ツライチ』がせいぜいですね。狭いタイヤを太いリムにむりに合わせると、トレッドをべちゃっと押し広げて、タイヤのショルダーやサイドを接地させちゃいます。

 

タイヤ部位

タイヤ部位

 

てことです。

 

じゃあ、ロードバイクのタイヤの種類は3つですね。チューブラー、クリンチャー、チューブレスです。使用比率はおおまかに1:8:1です。使い勝手と求めやすさからクリンチャーが圧倒的なシェアをします。

 

チューブラーとチューブレスの性能と機能は捨てがたいところですけどね~。

 

schwalbe one チューブラー推奨空気圧

schwalbe one チューブラー推奨空気圧

 

わりとラフに乗るぼくにはクリンチャーのリム打ちパンクへの頼りなさがネックですね。構造上、チューブラーとチューブレスはリム打ちパンクには無敵です。そもそもチューブレスタイヤにはチューブがありませんし。

 

ぼく的な最細セットのC13有効内径の451リムxパナレーサーミニッツライト7/8=23mmタイヤの組み合わせはせんさいでしたね。軽量チューブのPanaracer R’AIRがまたまた神経質です。

 

Panaracer Minits Lite Plotite sheild 23 451

Panaracer Minits Lite Plotite shield 23 451

 

ある種、ミニベロロードは700cロードよりロードですね。細タイヤのエッセンス、特性、PROSとCONSをよりダイレクトに感じられます。

 

で、このMinits Lite Plotite shieldの700c版がPanaracer RACE A EVO3ですね。Made in Japanの旗頭と耐パンク性がウリです。ロードの人気タイヤベスト5に入りますね。

 

Continental Grand Prix 4000SII

 

第一位です。客観的にランキングを出しましょう。国内海外のいろんな自転車通販サイトで人気順にソートしますと、このコンチGP4KS2を拝めます。ロードバイククリンチャータイヤのロングセラーのベストヒット商品ですね。

 

 Continental Grand Prix (グランプリ) 4000S II ロードタイヤ
Continental Grand Prix (グランプリ) 4000S II ロードタイヤ

定価 7299円
割引 44%
特価 4079円

※2017/10/07 00:00:32のchainreactioncycles.comの価格

 

ユニクロのヒートテックかウルトラライトダウン並みに出回ります。レビュー、使い勝手、インプレのいずれがネット上にたくさんですね。ハズレを引かないための安全パイ的鉄板タイヤです。

 

年式的には他社最新よりすこし古い23c期のハイエンドモデルになります。ファンは4000SIIIか、5000Sか、なにがしかの新作を待ち望みますが、それらしい情報は聞こえません。

 

海外サイトではこれ2本とチューブ2本を一万円ぽっきりで買えるのがうれしいところです。WiggleやCRCの海外通販デビューにうってつけですね。

 

耐パンク、耐摩耗はグッド、走り心地と嵌めやすさは固め、グリップはそこそこ、高い総合力・・・コンチGPの常套句ですね。

 

週末の長乗り、遠乗り、チャリ通、練習用にベターです。一回セットしたら、擦り切れるまで使い倒す! 逆に一回ぽっきりのレースやTT向きじゃありません。

 

つまり、クリンチャータイヤの見本のようなモデルです。手軽、丈夫、質実剛健、ドイツブランドらしい一本ですね。

 

でも、そろそろContinental Grand Prix 5000が来て~。ちなみにGP3000は2002年ごろからあります。じゃあ、次作は4000SIIIじゃなくて、5000でしょう。3000のネットレビューの黎明期、ロードバイクブーム以前で日本語のインプレらしきものは皆無ですね。

 

実質、2010年~のロードブームの中では国内で最高に売れたクリンチャーロードタイヤでしょうね、このGP4KS2。

 

ちまたの評価はそんなですが、ぼくのなかのコンチの心象はかんばしくありません。客観的評価でなく、心象、所感、インプレですが。

 

なぜなら前にクロスバイク用に買ったアーバン・シティ系のContinental Contactがワイヤー、鉄片、プラスチック片てありとあらゆるタイヤキラーを吸い寄せてくれましたから。

 

Continental Contact 700-47C

Continental Contact 700-47C

 

ぞくにブランドに「ケチが付いた」状態ですね。前後ペアで買って、チューブもコンチで揃えたのに! パンクのジンクスです。心理的にリピートの手は伸びかねます、はい。

 

タイヤも人も第一印象のインプレはたいせつですねー。

 

Vittoria Corsa G+

 

Vittoriaはイタリアのタイヤブランドですね。ハイエンドモデルのCORSAが2016年にCORSA G+に進化しました。このモデル名の”G”は新素材のグラフェンの頭文字ですね。

 

で、グラフェンてのは薄いシート状のグラファイトのことですね。グラファイトてのは炭素系の鉱物ですね。手近なところで鉛筆の芯に多く含まれます。

 

じゃあ、グラファイト自体はそんなふうにおなじみですが、この原子一個分のぺっらぺらシート状のグラフェンは科学・工業分野で注目の新素材ですね。カーボンフレームのつぎはこのグラフェンフレームだあ?

 

Vittoriaが使うG+は提携企業のDirecta Plusの商標です。グラフェン入りタイヤ製品は”インテリジェント・タイヤ・システム”てたいそうな銘を貰いますが、このスタイルの認知度はいまひとつですね。マビックのWTSみたいにはまだ浸透しません。

 

2017年現在で最強クリンチャータイヤの最有力候補ですね。耐パンク性、グリップ、転がり抵抗の高評価が目を引きますね。より良く曲がってより良く転がるGP4KS2みたいな位置づけでしょう。

 

ぼくはサイクルモードでこれに試乗しました。

 

colnago concept ヴィットリアのチューブラー?

colnago concept ヴィットリア G+

 

実際問題、走り心地はしなやかでかろやかでしたね。同日にロードを何台か試乗しましたが、乗り味の良さをあとあとまで思い出せました。コルナゴコンセプトとデュラR9100のおかげだったかも、ははは。

 

そして、おそらくこの試乗車のCorsaはチューブラーのモデルですね。この超高級構成で乗り味がだめであれ、ロードの全部がだめでしょうし。

 

じゃあ、Vittoria Corsa G+の性能は文句なしです。唯一の欠点がタイヤサイドのババ色タンカラーですね。ローンチ時のカラパタはこのタンカラーのみでした、ぎゃふん。

 

のちに黒色のAnthracite/Blackがめでたく加わりまして、黒タイヤ派は胸をなでおろしました。イギリスの通販サイトのPBKの在庫が安定ですね。コード入力でさらに割引です。

 

Vittoria Corsa G+ Clincher Graphene Road Tyre
Vittoria Corsa G+ Clincher Graphene Road Tyre

定価 8303円
割引 40%
通常 4991円
特価 4492円

※2017/10/07 01:06:34 のprobikekit.jpの価格。特価は追加割引クーポンコード[ GEM10 ]を入力した場合の金額

 

キービジュアルはババ色バージョンですが、リンク先の商品はブラックバージョンです。タンカラーはレトロチックになりすぎて、人を選びますね。とくにカーボンリム、シャマルミレ、レーゼロナイト、マビックExalith、トラック用、ディスクブレーキ用とは合わない。

 

関西ではもれなく「ババ色や~」て言われます。

 

Michelin Power

 

タイヤメーカーのなかではダントツの知名度を誇るのがフランスのミシュランですね。赤い表紙のレッドミシュランはグルメマニアの必須本です。

 

庶民はビブ・グルマン=良コスパ店にしか行けませんが。ノーマルな星印の店はランチ1万~、ディナー3万~とかがふつうですから。

 

このビブてのはマスコットのビバンダムのことですね。ミシュランマンの本名がビバンダムです。で、『ビバンダム』でネット検索すると、進化前のえらいバケモノを拝めます。一度、おためしあれ。

 

タイヤの世界ではミシュランはまさにキングです。空気入りのタイヤをいちはやく実用化して、自動車、オートバイ、飛行機、工業農業、そして、自転車のタイヤまで幅広く扱います。

 

もともとチューブラー一色だったロードのタイヤをクリンチャー一色に塗り替えたのはミシュランの最大の功績ですね。クリンチャーユーザーはクレルモン=フェランに足を向けて眠れません。

 

この過去の偉大な功績のせいかチューブレスモデルの販売が消極的ですね。自動車タイヤやオートバイタイヤはチューブレスです。オフロードはふつうにチューブレスです。でも、POWERの展開はクリンチャーのみですね。

 

で、Michlin PowerはVittoria Corsa G+と同じ2016年デビュー組ですね。ポスト25c世代のクリンチャータイヤです。こちらはグラフェンみたいなキャッチーマテリアルを投入しません。PRO4からの正当進化ですね。

 

Powerの展開は3モデルです。レース向けのPower Competition、耐久向けのPower Endurance、グリップ重視のPower All seasonの三つですね。Competition < Endurance < All seasonの順に重量が重くなります。それから、コンペは完全スリック、ほか二つは溝ありですね。

 

エンデュランスのパックがお手頃です。

 

Michelin Power Endurance Clincher Tyre Twin Pack
Michelin Power Endurance Clincher Tyre Twin Pack

定価 10568円
割引 18%
特価 8669円

※2017/10/07 04:04:20 のprobikekit.jpの価格。

 

POWERの最ワイドのAll seasonの28cはグラベル的な用途になりえますね。でも、チューブレスじゃない! グラベラーのためにオールロード系のタイヤを出してくれ~。

 

Schwalbe Pro One

 

フランスのクリンチャータイヤの始祖的なミシュランと対照的にニュージャンル、オールロード、ミニベロのハイエンドタイヤをすら精力的にバンバン出すのがSchwalbeですね。

 

かくゆうぼくは歴代チャリにシュワルベをたびたび使います。ミニベロ完成車付きのシュワルベマラソンプラス、MTBグラベルモードのG-one、改造ママチャリのSchwalbe One チューブラーなどなど。

 

Schawalbe G-one 2.35インチ

Schawalbe G-one 2.35インチ

 

このG-oneは2.35インチで450gしかありません。薄型の超軽量タイプですね。ボリューミーでよく転がるおもしろいタイヤです。

 

このように上級モデルのシュワルベのタイヤにはOneが付きます。ロードの最新作はSchwalbe Pro Oneですね。チューブレスイージーです。なんとミニベロ用の405サイズがあります。ナンバーワンで、オンリーワンだよ! でも、対応ホイールがなかなか見当たらない、ははは。

 

で、Oneシリーズのはじまりはロードの無印のOneですね。以前のハイエンドのUltremo zxの後継です。この時代から20インチがあります。ミニベロロードユーザーにはパナのミニッツシリーズと共に福音ですね。

 

Schwalbe - Pro One Evo MicroSkin TL-Easy フォールディングロードタイヤ
Schwalbe – Pro One Evo MicroSkin TL-Easy フォールディングロードタイヤ

定価 9255円
割引 % オフ
特価 4665-5136円

※2017/10/07 04:27:19のwiggleの価格

 

最新のディスクロード、チューブレスホイールにはこれですね。空気圧を高めにして転がり抵抗を最強にする、低めに抑えてモチモチ乗る、チューブレス化のだいごみを味わいましょう。

 

もちろん、ふつうにチューブドで使えます。

 

個人的には2インチの新作XCオフロードタイヤが気がかりです。FURIOUS FREDてモデルが360g! です。軽すぎ・・・

 

Panaracer Race L EVO3

 

われらの日本代表を登場させましょう。タイヤ最大手のブリジストン・・・でなく、パナソニックに起源を持つ自転車タイヤ屋パナレーサーですね。Made in Japan! モノヅクリニホン! ビバ・ジパング!

 

本社は兵庫県丹波市氷上町石生て山の中にあります。瀬戸内海と日本海のちょうど中間のド内陸ですね。氷上町、行った理由はさだかじゃないが、行ったおぼえはあります。いなかです。

 

で、なんでこんなところにぽつんとタイヤ屋があるよ? て思いますが、パナ系列の会社が周辺にいくつかあります。

 

パナの創業者の松下幸之助は駆け出しのころに自転車屋ででっち奉公をしまして、商売のいろはを覚えました。パナが熱心に自転車をするのはそんなエピソードからです。

 

パナレーサーのタイヤの最大の売りは絶滅危惧種のMade in Japanのプリントですね。

 

Panaracer Minits Lite Plotite sheild 23 451

Panaracer Minits Lite Plotite sheild 23 451

 

が、このプリントはまあまあ剥がれます。一般的イメージの日本製より製品の品質がまちまちですね、パナレーサー。

 

ことさらに軽量チューブのR’AIRの当たり外れが大です。ミニベロのはとくにそうだ。

 

R'air いびつなふくらみ

R’air いびつなふくらみ

 

これこそはぼくがクリンチャーから離れた原因のひとつですね。タイヤよりチューブトラブルでなんぎしました。

 

でも、おかげでクリンチャー、チューブレス、チューブラーを公平に見れるようになりました。結果、ぼくの乗り方ではクリンチャーの利点はとくになして結論に至りますね、ははは。

 

ラテックスチューブxクリンチャータイヤみたいなアホらしいことをするなら、すなおにチューブラーを履きますわ。タイヤの単品の差はささいですが、ホイール込みの総合力でクリンチャーはチューブラーにぜんぜん勝てませんし。

 

パナタイヤのもうひとつの特徴は山型のトレッドですね。新品のスリックタイヤでその形がよくわかります。

 

パナタイヤの特徴的な山

パナタイヤの特徴的な山

とんがりですね。少なくともブタゴリラじゃありません。これはミニベロのMinits Lite Protite Shield 23-451です。700cのPanaracer Race A EVO3の小径車版です。

 

EVO3てモデル名の通りにEVOシリーズの第3世代ですね。これも2016年にEVO2からEVO3にバージョンアップしました。

 

ミニベロのMinits Lite PTはMinits Lite Protite Shieldになりました。PT=旧、Protite Shield=新です。わかりづらいモデル名変更ですね~。

 

ロードではRACE Aより軽量のRACE Lが人気ですね。

 

 

700x23Cが180g、700×25Cが200gです。上述の軽量チューブのR’AIRと合わせれば、パナパナの実の能力で最軽量級セットにできます。

 

タイヤの性能はごくごくふつうです。耐パンク性は高めです。旧型、新型に半年ずつ乗って、パンクトラブルに出会いません。でも、R’AIRさんが神経質だからな~。

 

タイヤ選びよりチューブ選びのがハードネスですね、今日のこの頃。そして、タイヤ遍歴を振り返ると、おのれの一貫性のなさ、タイヤの履き散らかしぷりを目の当たりにできます。浮気性だね、B4C。

 

ロードバイクのタイヤ人気ベスト5はこんなところです。TUFO、Pirelli、Clementとかの注目ベスト5、オールロードタイヤベスト5を別途でまとめることを決めまして、この項を終えましょう。

 

↓はおまけの海外通販の特価タイヤのリストです。6時間ごとの1日4回自動更新です。シュワルベ率の高さがミステリーですね、ははは。

 

[roadtyre]

 

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