ロードバイクは最速じゃない! 自転車の種類別の最高速度


 

自転車乗りがいちどならず気にするのが自転車の最高速度でないでしょうか。

 

「ロードバイクが最速だろう」

 

となんとなく思うのは早とちりです。理想的な環境で瞬間的に平地70kmぐらいを出すのがせいぜいです。下りで100kmちょいですか。

 

長い距離をそこそこのスピードで走るのがロードバイクです。まさに特急ないし新幹線ですね。が、スポーツカーやドラッグカーじゃありません。

 

ドラッグカーに当たるのはリカンベントです。人力平地有風のギネス記録は2015年10月にAeroveloが出した139.44kmです。

 

 

結局、最大の壁は空気抵抗です。空気抵抗を減らすことが速度アップへの近道です。人力の出力のたかは知れてます。人体がむきだしになるロードバイクやMTBやそのほかの自転車は70km前後で頭打ちになります。

 

先行カーを走らせて、スリップストリームを走る形ではロードバイクで200km越えの記録があります。

 

たぶん、AEROVELOでこれをやったら、300kmを超えるでしょう。先行カーのスピードが足りなくなります。結果、追突事故です。

 

また、特注DH?バイクで長い坂をノンブレーキで駆け下りる方法でくだり最速に定評のあるフランス人のエリック・バローネが223kmを出してます。世界まるみえで見たな、この人。

 

 

こういう一見に無謀なチャレンジは人間と機材の限界値を探る絶好の実践ですね。強度とかの実測データは有益でしょう。しょうしょう人体実験チックなふんいきもしますが、ははは。

 

種目としては自転車EXTREAM系に入りますね。クレイジーなくろうとしかいない世界です。協会とかはあるんかいな? 有志を募る一種の同人活動でもありますね~。エクストリームキックスターターですか、ははは。

 

ステッカーを貼ってるのがスポンサーかな? フランスMTBメーカーのSUNNのロゴがありますね。アンドラのコメンサルの派生元ですね。

 

また、X系の大手スポンサーのRedbullがV-maxてプロジェクトをしますね。こちらは市販品のDHバイクの下りです。

 

 

この赤スーツは汎用だあ? サドルはわりと高めですね。リアメカも健在です。フレームはスペインのオフロード屋のMondrakerですね。

 

ちなみにエリックさんは2002年にニカラグアでの当時のギネスチャレンジで大クラッシュをしまして、生命の危機に瀕しました。その衝撃映像はこんなです。気弱さんは再生しないで!

 

 

このクラッシュして、よく復帰できますね~。メンタルが別ものですわ。

 

さて、このような特殊バイクや理想的な環境下での実験チャレンジを省くなら、やはり、ロードとピストとリカンベントが最速候補です。

 

一般的な地図上の目的地に早くたどり着くていう点ではロードバイクです。ピストは短距離競技用、リカンベントは上りが苦手ですので。

 

ロードバイクは特急です。鈍行がママチャリ、シティコンフォートです。準急がクロスバイクですか。だいたいママチャリの平均移動速度の10kmぐらいから5km刻みでクロス→ロードと上がりますね。

 

ただし、市街地ではこの差は縮まります。ストップ&ゴーは街乗りの宿命です。御堂筋を40kmでかっとばすのはちょっとデンジャラスですし。

 

自転車の最高速度にベストな広い平地はことごとく都市があります。人いない、車少ないところは山です。路面はなぜか異様にきれいだったりしますが、道路工事の予算たっぷり! です。

 

外国みたいに40kmで1時間信号なしで走れる、て条件はそうそうありません。北海道くらいでしょうか。

 

ということで、日本の地理条件では速度をそんなに出さずに最大出力を出せるヒルクライムが流行るわけです。これは安全面と運動面から合理的な選択です。下りは身体より機材にハードネスですけど。キャリパーカーボンホイールが!

 

つまり、最高速てのはそんなに重要じゃないのでした。速く走りたくても走れないのですよ~、うえーん。

 



バローネ自己ベスト更新で227kmに到達!

 

で、名実共に下り最速男のエリック・バローネがまたまたやってくれました。2017年にニューバイクで自己記録に挑んで、227kmをたたき出しました。

 

 

230kmの大台が視野に入りますね。練習かリハかのときに車体がときどきふわっと浮く感じはヤバいレベですね。

 

これ、頭を上げると空気抵抗を受けちゃいますから、ローアングルでコースアウトしないで、ひたすらにまっすぐに直滑降しないといけませんね。

 

ヘタレにはむりだあ! ぼくは40km前後からもうビクビクしますわ。

 

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