台北ショーに一般人が行ってみた LCCと街歩きと小籠包の初日編


11月はスポーツ自転車強化月間です。

 

  • TDFさいたまクリテ
  • 市民レースのはながたのツールド沖縄
  • シクロジャンブル2018秋開催
  • 国内最大のサイクルモード幕張
  • 海外通販ブラックフライデー
  • Aliexpress 11.11創業祭

 

スポーツバイク乗りをソワソワさせるイベントがたっぷりです。朝夜はすこしひえこめども、日中はかいてきです。アウトドアびよりだ。

 

で、熱心なローディは那覇へ、関東近郊の自転車ファンはメッセやさいたまへ、北摂のパーツ好きは服部緑地へ向かいます。

 

では、自転車趣味を極度にこじらせてひまをもてあますチャリンコブロガーはどうなりましょうか? あわただしい三日間のはじまりです。

 


台湾へGO!  国内移動編

 

11月の一日の夜明け前、ぼくは朝イチでもよりの地下鉄御堂筋線江坂駅にかけこみました。KOFの江坂ステージで有名です。

 

地下鉄江坂駅

 

もよりはもよりですが、距離はうちから2kmばかしです。そして、日をまたぎますから、チャリで行けません。

 

おまけに途中でスマホのmini USBケーブルを忘れたことに気づいて、あさっぱらから4kmほどを右往左往ジョグしました。リュックの荷物がすでにぐちゃぐちゃです、アウチ。

 

関空ちかトクきっぷがお得

 

江坂駅は新御堂筋の高架の上にありますが、りっぱな地下鉄です。始発の3分前にきっぷをゲットしました。

 

関空ちかトクキップ

 

当面の行き先は大阪の南のはての関西国際空港です。この関空ちかトクきっぷが最安の交通方法です。

 

で、なんばで南海に乗り換えます。乗り継ぎのリミットは6分です。地下鉄から南海のホームまでまたまた爆走します。

 

南海発の関空急行

 

間に合いましたし座れました。最初の移動ミッションはコンプです。この朝はハロウィンの翌朝でして、車内にはミナミで夜通しにハジけた若者たちがたくさんでした。

 

関空へ到着

 

ひさびさの関空です。4年ぶりですね。

 

関空ビル

 

格安航空のピーチのカウンターは第2ターミナルです。ここは陸の孤島です。徒歩では行けません。

 

無料の連絡バス乗り場は上の画像の左の1階です。ロスなくスムーズに行けました。好調好調!

 

ピーチの搭乗手続きは自動式です。専用の機械でバーコードをぴっぴすると、搭乗券をもらえます。

 

ピーチのチェックインカウンター

 

この写真が6:27分です。フライトは6:55分発です。国内線のチェックインのリミットは30分前、国際線は50分前です。よゆうでした。電車を一本遅らせても行けましたね。

 

でも、油断はきんもつ。旅行にはトラブルがつきものだ。海外旅行はなおさらです。はやめはやめが正解です。

 

荷物はリュック一個分のみです。

 

二泊三日の荷物のすべて

 

なんと2.6kgしかありません。むだをそぎおとしたシンプルな旅装です。エモンダ! 野郎のソロツアーの荷物はこんなものじゃありません?

 

て、何気に日帰りのコーヒーツーリングやピクニックサイクリングより軽装でコンパクトです。コーヒーミルやなべや炊飯釜はわりにかさばる。

 

クッカー

 

シンメトリック!

 

そんなことを思いつつ、飛行機へのりこみます。ジェット機をすばやくフォトジェニックします。

 

みごとなエアロ

 

シンメトリック! そして、みごとなエアロです。飛行場の路面はきれいです。トリックやパークに絶好です。

 

フライト時間はざっと2時間半です。眠るとも起きるともせず、まんじりと過ごします。チャリ以外の乗り物の2時間3時間はたいくつです。ぼくは乗り物のなかでは眠れません。

 

台湾到着 桃園空港-台北市内編

 

ぶじに台湾の桃園空港へ到着しました。日本との時差は-1時間です。

 

台北桃園国際空港

 

入国審査を済ませて、地下鉄の月台=プラットフォームへ向かいます。ちなみに入国審査で写メろうとすると、空港スタッフに”NO POTHO!”ておこられます。こえー。

 

2017年3月に直通地下鉄が開通

 

桃園空港から台北市内まではざっと40分です。料金は160台湾ドルですが、キャンペーンで150ドルでした。600円くらいです。

 

空港の両替は2018年11月1日のレートで1円=0.264台湾ドルでした。ぼくは1万円だけ両替しました。二泊三日にはじゅうぶんな金額です。

 

で、手数料込みの最良レートはクレジットの海外キャッシングですが、暗証番号がちんぷんかんぷんです。ロックをされると困ります。ふつうに空港で両替しました。

 

1万円分の台湾ドル

 

台湾では2017年3月に台北への直通の地下鉄MRTが開通しました。バス、タクシーで瞬間沸騰的に酔いちらかすぼくにはありがたいはなしです。

 

プリペイドSimゲット

 

それから、空港で3daysのプリペイドSimカードを買いました。容量無制限、通話50ドル分が350ドルです。

 

プリペイドシム

 

Wifiルータをかりると、返却しないといけません。シムフリースマホ+プリペイドシムの方がらくちんです。そして、これまたシンプルなぼくのスマホのホーム画面です。

 

ここですこし失敗しました。到着ホールのすぐのカウンターのプリペイドは350ドルですが、地下鉄までのルートのおなじプリペイドSimは300ドルです。初心者トラップだ!

 

地下鉄にのりこみます。

 

台北への直通のMRT

 

こっち見んなww

 

台北駅前です。天気はあいにくの雨もようです。この時期の台湾ではめずらしい悪天候です。

 

台北駅前

 

桃園空港から台北市内までの第二移動ミッションはコンプです。

 

台北散策&ホテル編

 

ところで、ぼくの今回の台湾旅行の目的はただの市内観光ではありません。ビッグなイベントのためです。

 

台湾は周知のとおりの自転車製造大国です。

 

BB下のケーブルの穴

 

このチャリ産業のメッカで10月31-11月3日に世界最大の自転車展示会の台北サイクルショーが開催されます。

 

例年の開催時期は3月でしたが、なぜか2018年の台北ショーはこの時期にくりこしされました。でも、次回は2019年の3月です。どおゆうからくりだあ?

 

本来的にはこのもよおしは自転車業界関係者のビジネスイベント、BtoBです。日程の前半はクローズドです。名刺なし、登録なしでは会場に入れません。

 

日程の後半は一般来場者や12歳以下に開放されます。ぼくは会期の3日目の訪問を予定します。つまり、滞在二日目です。

 

で、この一日目の午後は完全にフリーダムです。食べ歩きと街ブラでこの都市のふんいきを感じ取りましょう。

 

雨の台北ぶらり旅

 

まずはごはんです。午前4時にお茶漬けを食べてから水一滴口に入れません。たくさん食べると乗り物酔いしちゃいます。のどはカラカラ、はらはペコペコです。めしやを探します。

 

ローカルな対面販売の市場が目にとまりました。阪急庄内駅前の豊南市場みたいなふんいきです。奥の方に屋台みたいなものが見えます。

 

中山市場

 

うーん、一発目の食事にはややハードですね~。ぼくは台湾語も英語もまったくできません。中学生程度の日常会話もむりです。あいさつもできません。

 

でも、スマホの音声翻訳を使えば日常的にはこまりません。現代では外国語会話は過去のものになりました。Googleのおかげです。

 

で、台湾のローカルな発酵系のフレーバーは臭豆腐と八角ですね。これはマレーシアや香港でもおなじみです。なにわのソースと醤油のようなものですか。

 

個人的には香辛料はぜんぜんOKです。シナモンがだいすきです。でも、臭豆腐は納豆とどっこいです。くせー。

 

てことで、やすきに流れ、ながいものに巻かれて、観光客向けの定番有名店に足をはこびます。

 

小籠包の鼎泰豐

 

新光三越の地下二階にやってきました。ここに小籠包の超有名店の鼎泰豐、ディンタイフォンがあります。台湾でいちばんの有名店です。店舗は香港にも日本にもあります。

 

新光三越の鼎泰豐

 

メニューが日本語書き、スタッフのおねーさんたちが日本語OK、日本人観光客がわんさかいる・・・おうおうに内弁慶な日本男児にはこころづよい店です。

 

新光三越の鼎泰豐のメニュー

 

CONSは値段のたかさと待ち時間です。さいわい木曜の雨の昼さがりで人込みはほどほどです。15分でお店に入れました。

 

名物の小籠包、エビチャーハン、コーラをオーダーします。料理内容で卓上のスタイルがきまります。今回のオーダーの方式はこんなです。

 

鼎泰豐のスタイル

 

4年前に香港でたべそこねた小籠包とついに対面できました。なんで食べれなかったか? 香港到着後に大規模デモが起こって、あちこちにバリケードが出来たからさ!

 

ホテルから50m先の地下鉄の入り口にバリケードができることは人生に一度か二度の珍事でしょう。まあ、あれはあれでおまつりみたいでたのしい旅行でしたが。

 

酢醤油をぺたぺたして、千切りのしょうがをのっけて、パックンちょします。

 

鼎泰豐の小籠包

 

非常にあっさりした上品な点心です。まいうー!

 

こっちは玄米のエビチャーハンです。

 

鼎泰豐のエビチャーハン

 

はいはい、まいうーまいうー。

 

ごちそうさま

 

しめのコーラ込みで435ドル=1600円です。台湾の物価的には超高級ランチです。しかし、たのみやすさとかふんいきとかを含めば、初心者にはだとうな金額だと思います。

 

汁物と飯物の塩気がすこし足らん? てのは日本人的味覚です。日本食はあきらかに塩分過剰ですから。

 

ぼくは香港、マレーシア、そして台湾でチャーハンやスープを食べましたが、どこもお上品な味付けです。

 

反面、デザートはどっしりしっかりヘビーなあまさです。緑茶はお砂糖いりですし。

 

腹ごなしに散策

 

腹ごなしに街ブラをします。でっかい川の方へてくてく歩きます。じゃあ、絶好のサイクリングロードを見つけました。

 

淡水河沿いのサイクリングロード

 

台湾北部をながれる大きな川の淡水河のサイクリングロードです。大阪の淀川サイクリングロード的なやつです。台北ではいちばんのコースです。

 

そのせいかこのあたりで初の自転車屋を見つけました。GIANTストアです。

 

GIANTのお店

 

ウィンドウにスポーツバイクが見えます。台湾初のドロップハンドル車ですよ!

 

また、この近所に96自轉車てよさげな自転車があります。

 

96自轉車

 

ワールドサイクルの中の人(輪行マイスターの動画の人)がこの店でロードをレンタルした、て記事がワーサイのブログにあります。

 

たしかにぱっと見のふんいきはよさげです。チャリ好きの店長の個人経営店のにおいがぷんぷんします。

 

手ぶらでスポーツバイクを借りるなら、この辺まで来ましょう。台北駅から歩きで30分くらいです。

 

ObikeとYoubike

 

台北のパブリックなレンタサイクルはYoubikeとObikeです。Youbikeはレンタサイクル、Obikeはシェアサイクルです。

 

街頭ではObikeがめだちます。覇王翔吼シクロワイヤード撮りをせざるを得ません。641236P!!

 

Obikeシクロワイヤード撮り

 

専用アプリで車体のメカを有効化して、好き放題に乗り降りできます。オートバイのむれのなか、街路樹のそば、ラックの横、野良のObikeがちらほらいます。

 

で、専用アプリのレビューを見てみますが、「デポジットの返金がされない」てしんこくな言葉をおがめます。うーん、それはだめだ。

 

こっちは元祖的なYoubikeです。

 

台北のレンタサイクル Youbike

 

車体はMomentumです。ホダカ自転車プロデュースのイオンバイク向けのブランドがなんで台湾にある?

 

はい、ホダカはGiantの関連企業です。国内のGiantジャパンは関係性をみとめたがりませんが、Momentum=GIANTのOEMは業界の常識です。

 

このYoubikeの貸し出しと返却には専用のステーションを利用します。乗り捨てはむりです。うらはらに料金体系と登録がかんたんです。交通カードやクレカで借りられる。

 

  • スマホアプリ型=Obike
  • カード型=Youbike

 

です。

 

ぼくはYoubikeを利用しようと思いますが、空模様にめぐまれません。天気の回復を待ちましょう。はれろ~。

 

ところで、市内の市民の足は圧倒的にオートバイです。日本の放置自転車のふんいきで放置オートバイがどっさりんこです。そして、道路の右手にたまる単車の軍団。

 

オートバイの大群

 

路地裏のオートバイです。壁のらくがきのデザインはにたりよったりですね。

 

台湾の町の落書き

 

野良の一般自転車はやっぱしGIANTです。GIANTさん、GIANTさん、ひとつとばしてStepdragonさんです。

 

台北中心部の自転車勢力図

 

ドロップハンドルの駐輪は無です。そもそも車道を走るチャリが見当たりません。雨の平日だからか?

 

寧夏夜市のかいわいの雑多なとおりです。

 

寧夏夜市

 

しかしながら、昼の夜市はふつ市です。福岡の中洲に昼間に行ってしまったことを思い出しました。夜に再訪しましょう。

 

ホテルへ

 

なんだかんだで昼飯から3時間も歩き回ってしまいました。午後四時です。スーパーでおやつを買って、ホテルに向かいます。

 

台北駅からぼくのホテルまでの途上にある全聯福利中心です。ザ・ふつうのスーパーです。が、外食文化の台北ではこうゆう小売店は非常に貴重です。

 

台北の人気スーパー全聯福利中心

 

鮮魚コーナーにあゆがいました。

 

香魚=あゆ

 

ポピュラーな食材です。台湾では川魚の養殖がさかんです。

 

あ、そうそう、GIANTの創業者の劉金標はウナギの養殖業者でしたが、台風で壊滅的な被害を受けて、心機一転チャリ産業に進出して、一代で財をなしました。すごいネ!

 

ホテルです。アジアによくある雑居ビルの1フロアの安ホテルです。飯店=ホテルです。飯屋ではありません。

 

 

ホテルの前の様子です。電気街の一角です。このごちゃっとしたふんいき、秋葉原みたいにきちっと整備されないどろくさい下町感、大阪のなんばのでんでんタウンにそっくりです。

 

なんばみたいな台北

 

GIGABYTEのAORUSはまさにうちの自作PCのグラボです、ははは。

 

チェックインですこしもめました。ぼくは事前に楽天トラベルで予約して、クレジットカードを入力しました。

 

でも、これはどたんばキャンセルのデポジット用で、支払いは現地の店頭です。受付のおばちゃんとしばらく押し問答して、くだんの音声翻訳で意思を通じて、クレカ払いで行けました。

 

さいわい暗証番号の入力はなしです。サインで決済できました。あぶねー!

 

部屋にころがりこみます。

 

もとラブホなひろい部屋

 

うーん、このつくりはあきらかに元ラブホです。手前にでっかい姿見があり、バスルームは鏡張りです。確定。

 

もちろん、アメニティとかサービスはふつうです。むしろ、でっかいバスルームとおおきめのバスタブはグッジョブです。

 

木金の二泊の宿泊料は3356台湾ドルです。12500円てところです。クレカの請求は12594円でした。まずまずです。

 

ばんめしです。

 

台湾1日目のばんめし

 

ポテチ、ケーキ、クレープ、カフェオレです。ぶしょうなOLの夜食みたいなこんだてです。ポテチとコーヒーはまいうー、スイーツはベタあまでした。

 

台湾二日目サイクルショー潜入編につづきます。