自転車の事故、怪我、トラブル けっこうやってしまった2018年反省会


2018年がいよいよ終盤にさしかかります。そして、平成が終わります。ついでにもう年号を西暦に統一してください、えらい人。

 

趣味の自転車にオフシーズンはありません。でも、冬場にはなにかと出足が鈍くなります。ふとんやこたつを出るのにばくだいなエネルギーを消費します。インドアばんざい!

 

で、アウトドア・サイクリングの頻度は秋のかいてきサイコーベストシーズンよりかくじつに落ちましょう。今年は暖冬みたいですけど。

 

2017-2018の冬は四苦八苦でした。積雪、アイスバーン、雪解け、阪神間ではめずらしいことです。

 

2018年2月五月山ドライブウェイ勝尾寺方面下り

 

で、近日のあやうい季節を控えまして、前倒しで今年の自転車ライドの事故、トラブル、けがの反省会をやりましょう。

 


2018年のB4C的自転車トラブル

 

今年のあたまにぼくのチャリスタイルががらっと一変します。何気に思い付きでオフロードデビューしました。

 

二月の雪解けの東六甲の山道を日没前に10kmほど登るてゆう意味不明なデビューライドでした。なんでドライな里山のトレイルじゃないの・・・

 

雪と泥

 

おまけにノンサスペンションだし、ハードテイルだし、リジッドフォークだし、クロカンタイヤだし、靴は室内用の球蹴りシューズ・・・無知はこわいものです。

 

六甲最高峰

 

て、デビュー戦できつい思いをしたからか、そのあとのオフロードライドにはよゆうで挑めました。

 

たしかに今年のきつさのハイライトは雪解けのドロドロの鎖場でふんばろうにもふんばれずにぬかるみでずるずる10分ばかし立往生したときです。

 

以降、定期的にオフロードでチャリして、ぜんぜんケガをしません。そして、新車のフレームを買いました。

 

VITUS SOMMET CRX

 

ぼくのオフロード熱は空前にHOTです。マウンテンバイクは来年も継続しましょう。

 

三角コーンで薬指骨折

 

で、さいわいに山では特段のダメージを負いませんが、行き帰りの舗装路で何度かやってしまいます。

 

3月ごろのことです。六甲山の紙地図を買って、有馬方面のオフロードの入り口を視察に行って、生瀬の狭い歩道で三角コーンに右足の薬指を強打してしまいます。

 

2018年5月六甲山某所

 

おりあしく足元はサンダルです。無防備な指先がもろにプラッチックのかたいとこにぶちあたります。

 

いたみをごまかしながら帰ってきて、水で冷やして、経過を見ます。なんかどす黒い内出血が間接のところに広がって、力が入りません。気のせいでしょう。

 

三日後にジョギング、一週間後に球蹴りに行って、この世の地獄を見ます。シュートや切り返しのふんばりで薬指に電撃が走ります。いったーい。

 

その後、いたみは一か月くらい引きません。チャリはOKですが、ほかのスポーツはだめです。接地がだめだ。薬指にこんなに負荷がかかるか?! いったーい。

 

いたみが消えたのは二か月後、こわさが消えたのは三か月後です。この回復具合はザ・骨折の治り方です。

 

この怪我の後でしばらくサンダルサイクリングを控えますが、夏の暑さに負けて、ビルケンシュトックを履いてしまいます。

 

サンダルで登山はNG

 

チャリ100km、ハイキング10kmはよゆうです。ドイツ発の健康スリッパはだてじゃありません。

 

で、薬指は腐り落ちず、みごとに復活しました。少々の骨折はかってに治ります。

 

崖から落ちる

 

日本の山道は手狭です。

 

トレイル

 

道幅は1m前後です。こうゆうシングルトラックがハイキングコースのメインです。

 

で、道の両側は崖か木です。で、崖は45度くらいの急斜面です。コースアウト=崖下転落です。マリオの気持ちが分かります。

 

一度、ぼくは路肩の木にハンドルを取られて、根っこに乗り上げ、足をうまくつけず、ゆっくりと崖へ転がり落ちました。

 

しかし、1000m以下の山の斜面には植物がもりもりです。途中でひっかかって、かすり傷で済みました。

 

もっと高度が上がると、斜面の木が減って、岩がむき出しになります。幸か不幸か北大阪や阪神間には2000mクラスの山はありません。

 

反面、台風で倒木がえげつないことになります。

 

でっかい杉

 

杉の被害が特大です。多分、自然の本能が危機感を覚えて、来春の北大阪のスギ花粉は超絶大爆発しましょう。ナルーマスクが高騰するか?

 

サイクルロードで頭をうつ

 

サイクルロードはきれいな道です。これはオフロード乗りにはちとたいくつです。で、しばしばそっちを走らず、わざわざわきのダートへハンドルを切ります。

 

武庫川サイクルロードのダートゾーン

 

ある日、この武庫川のサイクルロードのわきの木立で根っこの乗り越えの練習をしたら、目測をあやまって、松の木の枝に頭をぶつけて、ちっこいたんこぶを作ってしまいました。

 

頭上方向の視野のせまさはぼくの昔からの弱点です。てか、頭がでかすぎる。室内屋外を問わず、おでこや脳天をたびたびどこかにぶつけます。

 

ひざしでかるく焦げる

 

2018年の夏はアホみたいな猛暑でした。ますます亜熱帯化する日本では真夏も真冬におなじくアウトドアには向きません。

 

そのさなか、ふと海辺のキャンプを思い立ち、バイクパッキングモードで京都府の北部、舞鶴・天橋立方面へ向かいます。

 

2018年午前5時48分猪名川沿い

 

12時間のじっくりじりじりとろ火焼きでみごとにこんがりローストヒューマンになりました。ひじからさきが松崎しげるです。

 

日焼け止め塗らない人の腕

 

一日の炎天下ライドはけっこうです。が、バイクパッキングで野宿すると、二日連続でこのひざしにさらされます。

 

あえなくざせつしてUターンしました。重装備の日帰りライドはむなしいものです。

 

が、こりずにお盆休みに和歌山の友が島へ行ってしまいます。

 

キャンプで飲む朝カフェオレはやや薄味

 

ペダルですねを削る

 

シンガード、ニーガードなしでオフロード走行すると、ふとした拍子にすねをペダルにぶつけます。ライド中はそんなですが、押し歩きのときが盲点です。

 

で、MTBのフラットペダルには鋼鉄のピンスパイクがごっそり付きます。

 

ペダルは削るもの

 

ペダルは削れる、すねはえぐれる。プロテクタ嫌いのぼくがついにニーガードを買いました。

 

ゆるポタには膝ガード

 

しかし、長さがちょっと寸足らずです。シンガードタイプのやつを買おうか。サッカーのレガースで代用できそう。

 

前後タイヤ同時多発パンク

 

ぼくは自転車タイヤのチューブレス推進派です。チューブラー、クリンチャーの時代は終わりました。オワコンです。

 

しかし、オワコンにはオワコンのよさがあります。レトロをあじわう、往時をしのぶとゆう意味合いを兼ねて、たまにチューブド仕様でふらってでかけます。

 

じゃあ、なぜか自宅から20kmの地点で前後タイヤが一分以内にパンパーンしました。なぜだ?! クリンチャーだからか?!!

 

あいにく予備チューブは一本しかありません。この機にチャリンコ押し歩きの平均速度をSTRAVAしてみました。

 

STRAVA 自転車押し押しウォーキング

 

おおむね1km/10分です。20kmはよゆうですね。これだけ歩ければ、たいていの走行不能トラブルから自力でリカバリーできます。

 

ところで、前後がほぼ同時にパンクするのはあきらかに異常です。ライド前にわざわざチューブド化しまた。整備不足じゃない。ガラス片かなんかが路面にあったか。

 

久々に洗面器どぶづけ体験をできました。これがクリンチャーのだいごみです。

 

完封パンク

 

小銭入れを落とす

 

ぼくはゆるポタにはウエストポーチをハンドルにひっかけて、そこに小物やおやつをがしゃってぶちこみます。

 

エイド入れと化したウエストポーチ

 

ある日のこと、ふつうの二つ折りの財布と小銭入れを入れて、近場のスポットをぷらぷらします。

 

たしかこの写真のポタリングの帰路です。

 

新名神止々呂美のジャンクション

 

立ちこぎでわしゃわしゃとするうちにウエストポーチのチャックのちゃらつきに気づきます。口の閉め忘れです。

 

あわてて中身をチェックします。二つ折りのメインの財布と家の鍵はぶじでした。しかし、小銭入れが見当たりません。このあおいやつです。

 

左・Lizard Skins DSP 右・リアルトカゲ革の財布

 

中身は数百円です。でも、このほんもののトカゲ革の小銭入れはフランス製のオーダーものです。お値段はざっと10万円です。ぎゃー!

 

リアルに今年いちばんの金銭的損失です。お気にのリザードンを野生にかえしてしもうたサトシの気分です・・・

 

元気があれば何でもできる

 

2018年のぼくのサイクリング中のトラブルはそんなところです。いずれが小事におさまります。致命的なものはありません。自力で復帰できた。

 

事故やトラブルでひとさまの力をかりてしまうと、なんとなく委縮して、自主規制・謹慎ムードにおちいってしまいます。自分をだましながらするあそびはたいくつなものです。

 

むちゃしてけがして仕事できないのはぜんぜんOKですけど、あそべないのはぜったいにヤだ!

 

でも、ぜんぜんリスクを取らないあそびはじじくさくなります。二輪とロードをたしなむ大鶴義丹曰く「リスクがたのしいのじゃない。リスクを克服するのがたのしいんだ」です。

 

ぼくはこの言葉をきもに銘じて、背骨をへし折らない程度にアウトドアしましょう。