大阪の自転車湯 千鳥温泉を目指すフリマとカレーの秋の超ゆるポタ

中二日や中三日でオフロードや山へ行くと、ひじょうにくたびれます。高山の谷の底で落石と倒木とたわむれた翌日にゆるっと息抜き市内ポタリングにでかけました。

 

サイクリング日和

サイクリング日和

 

気温20度、天気は快晴、最高のサイクリングびよりです。めあてはフリマとランチと銭湯です。ザ・ゆるポタです。フラットバーのロードバイクがぴったりです。

 

ひさびさの大阪市内ポタリング

 

都市の都心の交通事情は自転車あそびにはびみょうな環境です。人と車がわんさかほんさかだ。御堂筋の車線の左側は朝三時からこんなです。

 

朝からおしごと

朝からおしごと

 

昼間の混雑はなおさらです。で、速度は出ませんし、距離は伸びません。数時間から半日、だらだらぷらぷらするのがいちばんです。

 

荷物はリュックとタオルとチューブラータイヤです。

 

予備のチューブラータイヤ

予備のチューブラータイヤ

 

ゆるゆる装備ですね。こいつをリュックに放り込みましたが、空気入れを忘れてしまいました。あちゃー!

 

しかし、大阪市内にはたくさんのチャリ屋がひしめきます。リカバリーがらくちんだ。じつに気楽です。この24時間前の状況とはおおちがいです。

 

かつての面影なきハイキングロード

かつての面影なきハイキングロード

 

大阪市内フリマめぐり

 

秋の快晴の土日は行楽びよりです。つまり、フリマびよりです。市内のあちこちでフリマが開催されます。

 

大きめのキャップと山に着てゆく薄手のダウンを探しにフリマをはしごします。てはじめに福島から四橋筋経由で靭公園へ。

 

靭公園の西区ガレージセール

靭公園の西区ガレージセール

 

活況です。子供服と婦人服が95%です。フリマのメンズは絶滅危惧種です。ダウンはまだ出ないか~。

 

さらに南下してなんばの湊町へつきます。日差しでカメラの露光がへんです。日焼け止めはまだ要りますねー。

 

湊町のフリマ

湊町のフリマ

 

湊町リバープレイスのフリマのようすです。店がちょっと足りません。靭公園と大仙緑地のフリマに吸われたか。

 

フリマもアウトドア

フリマもアウトドア

 

ところで、フリマの店番はりっぱなアウトドアです。以前、ぼくは友だちに付き添って、真夏の炎天下の売り子の手伝いをさせられましたが、あえなく黒焦げになりました。

 

夏冬のフリマはサイクリング並みにタフです。春秋がベストシーズンです。

 

南へ南へと進んで、芦原橋にやってきました。駅前の広場でアップマーケットが開催されます。ここはハンドメイド・クラフト系のフリマです。おされ。

 

芦原橋アップマーケット

芦原橋アップマーケット

 

キャップとダウンはない! はい、フリマ巡りは終了しました。

 

あいりんの闇市はもうない

 

芦原橋から目と鼻のさきにあいりん地区があります。別名釜ヶ崎です。数年前までここでは土日に盛大なフリマが開催されました。その名は『どろぼう市』です。リアル闇市です。

 

しかし、当局が摘発を強化しまして、あいりん全体がすっかりおとなしくなりました。いまや外国人観光客の安宿街です。

 

あいりんの泥棒市はもうない

あいりんの泥棒市はもうない

 

すっかりきれいな釜ヶ崎

すっかりきれいな釜ヶ崎

 

往時のどろくさいカオスなにぎわいがありません。

 

九条でスリランカカレー

 

そろそろランチタイムです。京セラドームの九条のあたりには移民の人がおおくいまして、アジア系の飲食店がちょこちょこあります。

 

このかいわいの名店がスリランカカレーのロッダグループです。食べログ3.5以上の安心安全まいうーショップです。

 

個人的に口コミや自分の舌やGoogleのレビューはまったくあてになりません。食べログだけがレストラン探しの心のよりどころです。

 

ランチの1プレートのカレーです。1500円です。ふつうの日本のカレー的には超割高ですね。バナナのアイスミルクティー付きです。

 

ランチのカレー1500円

ランチのカレー1500円

 

が、スリランカ料理ととらえると、この価格をなっとくできます。具材はチキン、ポーク、鹿、エビなどです。

 

スリランカは日本とおなじく仏教国です。食材のチョイスはおおらかです。ヒンズー教の国のインドのカレーにはビーフがありません。

 

それから、スリランカカレーは1プレートで、インドカレーはたくさん小皿です。こっちは典型的なインドカレーです。

 

チーズナンランチセット

チーズナンランチセット

 

で、鶏肉至上主義者のぼくはチキンをチョイスしました。きさくなスリランカ人のイケメンスタッフの言葉にしたがって、一切合切をまぜまぜします。

 

スパイシーな混ぜご飯

スパイシーな混ぜご飯

 

うーん、超まいうー! スパイシーな混ぜご飯です。このふくざつな味は日本のカレーでは出ません。ぼくのカレー歴で3本の指に入る。1500円の価値はあります。

 

千鳥温泉(自転車湯)へ

 

さて、九条の二駅先に千鳥橋駅があります。周辺のメイン区画は工場と団地です。名所はUSJのみです。

 

昨年、ここにあたらしいスポットが誕生しました。銭湯の千鳥温泉です。公式の別名が『自転車湯』です。

 

現在の店主は二代目で、脱サラして、店をひきつぎました。そのさいに『自転車湯』に改名するてゆう暴挙に出ますが、周囲の反対を受けて、もくろみを打ち砕かれます。

 

ここはふつうの町のお風呂屋さんですが、自転車預かりサービスを鳴り物入りで試みます。「折り畳みやロードを預かります!」てマスターが公言します。

 

で、ぷらぷらと行きます。わてのロードバイクスを預かっておくんなはれ~。

 

自転車湯の異名を持つ千鳥温泉

自転車湯の異名を持つ千鳥温泉

 

はい、営業前でした。午後二時半がオープンです。わたしの時計は1時です。またの機会にしましょう。

 

あ、ちょうどこの近所の海老江にフットメッセがあります。ここで球けりして、千鳥温泉によろう。そうしよう。いいプランだ。

 

淀川沿いに向かって、JR東西線のたもとから土手下ロードに入ります。

 

追い風で快速

追い風で快速

 

すてきに快速です。十三大橋までびゅーんと行けます。目をつぶっても走れます。舗装路のロードはほんとに気楽です。アドレナリンは出ませんが、ははは。

 

ゴールの十三大橋

ゴールの十三大橋

 

朝から昼で距離は約30kmです。ガチのゆるポタの目安はこんなところでしょう。世の中にはえせゆるポタが多すぎる。