自転車最大90%オフ ワイズアウトレット

カンパニョーロのコンポのグレード一覧表 2018最新版

以前、シマノコンポのグレード表を作って、いつかカンパとSRAMのリストを! と思いましたが、なかなか重い腰を上げられませんでした。

ポテンザとアテナ
ポテンザとアテナ

個人的にSRAM > シマノ > カンパ >> MicroSHIFTの順で興味とひいきが薄れます。だいたいぼくはMTB系の機材派の人です。カンパニョーロはロードバイクのコンポしか出しません。じゃあ、腰の重さはひとしおです。

ということで、乗り気が起こりませんでした。でも、記事で取り上げれば興味を持てるかもと思います。えいやっとコンポ表を作ってみましょう。

あと、ぼくはMTB機材が好きなだけで、競技のMTBをやる人ではありません。X系のトリックやジャンプを見るのは好きです。でも、山は虫が出るからなあ。

カンパニョーロのコンポのグレード一覧

カンパのコンポはロードバイク用だけです。さらっと行きましょう。Sは段速、年数は最新版のモデルチェンジイヤーです。表記はcampagnolo.comに従います。

電動式のモデルはEPSてゆう呼称です。Electronic Power Shiftの略です。11速はシマノのDi2に先んじて2012年から投入しました。以下の三種類があります。

  • Super Record EPS 11S 2014年
  • Record EPS 11S 2014年
  • Cholus EPS 11S 2014年

Athena EPSは廃盤のようです。

機械式は7種類です。

  • Super Recrod 12S 2018年
  • Record 12S 2018年
  • Chorus 11S 2014年
  • Centaur 11S 2017年
  • Potenza 11S 2016年
  • Athena 11S 2014年
  • Veloce 10S 2014年

カンパニョーロはわりにちょこちょこマイナーチェンジ版を投入するので、年式は一応の目安です。上位のクランクの5アームが4アームに様変わりした年、ですかね?

2018モデルにCentaurが3年ぶりに復活します。Ptenzaの下に入ります。11速化、4アーム化です。

また、上位3グレードのための補完シリーズH11が出ます。ディスクブレーキ用のチェーンラインのニューカマークランクです。

基本的にモデルチェンジは上から下までごそっとです。今年2016年デビューのポテンザはイレギュラーです。

それから、旧モデルにはアルミバージョンやカーボンバージョンが別途にあったり、TT用の純正クランクがあったりします。

Pistaは古きよきカンパニョーロて風情です。

165mmがある・・・ちょっと欲しい。

でも、全体的なデザインがややシマノ化しないかあ? 旧来のファンにいまのごんぶと4アームは不評です。そのシマノは黒モノトーンで上から下まで画一的だ。業務用機材感がひとしおです。

ポテンザのディスクブレーキ用をミニベロに使ってみようかな?

ウルトラトルクとパワートルク

カンパニョーロのクランクはウルトラトルクとパワートルクです。シャフト径は25mmです。これをBBシェル内で留め具で連結します。唯一無二の独特な方式です。

注意点は旧型のパワートルクです。これは一回こっきりの永久タイプです。取り外し方法が公式にアナウンスされず、純正専用工具が存在しません。

ためにパワートルクはBBの黒歴史のひとつです。もう一つはE*thirteenの独自シャフトの三角クランクです。シマノのだだ渋いホローテックBBのがましです。

改良型のウルトラトルクではこの着脱の問題が解決されました。

追記

2018年4月某日、ロード業界初の12速ドライブトレイン、新型レコードとスーパーレコードがおめみえしました!

カンパレコード12s
カンパレコード12s