自転車の怪我と持病 落車 立ちごけ 肩こり 腰痛 うちの友達ヒザニミズ


楽しいスポーツやアクテビティをはばむものの筆頭が怪我や病気です。プロスポーツ選手には命とりですし、健康や美容のために運動をして具合を悪くするのは本末転倒です。

 

そして、自転車の周りには危険がたくさんです。大半の利用者はオープンなところを走ります。自動車、通行人、瓦礫、落石、荒天、野生動物などなどに否応なく臨します。

 

 

 

機材は人間の地力を倍加させます。リターンが大きくなれば、リスクもでかくなります。速く走る、高く跳ぶ、いずれがあやうさの裏返しです。

 

アウトドアのシーズンインに向けて、自転車の事故や持病をチェックして、万が一の不測の事態に備えましょう。

 

自転車の怪我や持病

 

くだんのようにスポーツ自転車を利用すると、非日常的な速さ、高さ、強さに突入できます。時速30kmで2時間を走れますし、2階建ての高さからぴょーんと飛び降りれます。

 

しかし、なにかの拍子に車体から投げ出されると、にわかに凡人に戻って、地面や岸壁にどしゃーんと叩きつけられます。

 

この車体から投げ出されるのがぞくに『落車』です。馬から落ちる『落馬』のオートバイ・自転車版です。

 

BMXやフリーライドみたいに意図的に車体をぶん投げるのはそうじゃありません。フラットペダルのバイクはしばしばこうゆうことになります。

 

水没!

水没!

 

オフロードバイクはがんじょうです。タフ&ラフはジャスティスです。むしろ、すこし雑に扱うのがこうゆうバイクの文化です。

 

ロードの転倒はほぼ落車です。作りがきゃしゃです。ラフな扱いは禁物です。ゴール後に車体をざらーと投げ出すレーサーはいません。

 

擦り傷

 

オンロードのバイクはフラットな舗装路を走ります。岩や木みたいな障害物にはめったにぶつかりません。

 

しかし、装備が軽装で、速度が高速です。本格的な競技者の方がライトユーザーより軽装です。ウェアはペライチです。

 

これですっころぶと、擦り傷、打撲を免れません。とくに30km以上で落車すると、皮膚をアスファルトや砂地でがりがり削り卸されます。重傷は火傷みたいになります。

 

Tiwitterで競技系やチームのアカウントをフォローすると、まあまあの頻度でずる剥けの痛々しい怪我を拝見できます。

 

擦り傷は自転車にはつきものです。舗装路で落車すると、慣性でずざーと横滑ります。その場ではぴたっと止まりません。ふつうの自転車で転んでも、おうおうにどっかを擦り剥きます。

 

ひどい擦り傷の難点はシミになることです。傷が真皮まで行くと、色素沈着が出ます。これはなかなか治りません。女子にはNGでしょう。

 

打撲とねんざ

 

擦り傷のみで済むことはまれです。その場で気づかなくても、休憩後や帰宅後に要所のズキズキに悩まされます。打撲です。

 

箇所的には肘と膝が圧倒的です。自転車で横倒しになると、まっさきにここらを打ち付けますから。肘と膝の外側の宿命です。

 

つぎが手のひらです。速度に乗っても、崖を下っても、落車をすると前のめりに投げ出されます。そこから地面と激突するまで0.5-1.0秒の猶予があります。

 

 

実際、ぼくの感覚では「ヤベ!」て認識する余裕はわりとあります。顔をもろに打つのはどんくさい人だけです。顔を守るために手や肘は本能的に出ます。

 

で、手をつくと、そこを擦りむきますし、打ち身します。さらに掌底の部分を使うと、連鎖的に手首をねんざします。

 

げんにぼくは最近の二度の転倒でもれなく手首をねんざします。その場では気付きませんが、あとから痛みをじわじわ感じます。

 

ぼくは転倒の直前まで右手でハンドルをコントロールしますから、結果的に左手を付いて、掌底と手首を痛める羽目になります。

 

操作の癖や体裁きのクセも左左です。なぜか左が先に出る、右利きだけど。筋肉量はジムの検査では左49.5、右50.5です、たしか。体裁きのくせですかね~。

 

利き手、利き足、効き目みたいに体裁きや動作の効きはふつうにあります。ぼくは基本的に右利きですが、片足立ち、玉けりのシュートは左足です。

 

あぐらをかいて上に来るのは左足、腕組みも左腕・・・まさかのスポーツ的には左利きだあ?

 

骨折

 

打撲の重傷が骨折です。ひじやひざやわき腹を強く打つと、ぱきっとやっちゃいます。医学的には小さなヒビもヒザ皿バリーンも骨折です。

 

複雑骨折や粉砕骨折ははっきりわかりますが、小さなヒビはビミョーなところです。処置は痛み止め処方と簡易ギブスみたいなものです。安静が基本です。

 

疲労骨折はまれ

 

ランニング、テニス、サッカー、ラグビーみたいな高負荷の競技では疲労骨折がよく起こります。逆に自転車ではめったに聞かれません。

 

むしろ、疲労骨折中のトレーニングやリハビリでエアロバイクはふつうです。プールと同じく自転車の足への負担はマイルドです。

 

同じ要領で過度の筋肉痛もまれです。球けりを中二週間でやると強烈な筋肉痛に悩まされます。サイクリングを中二週間でやってもとくに疲れません。

 

祝日週末が天候不順でつぶれることはふつうです。「明けのひさびさライドで身体がバキバキになった~」てはなしはそんなに聞かれません。

 

肩こり

 

肩こりはサイクリストの持病のひとつです。だらだら長乗りするホビーユーザーこそは肩こりにみまわれます。

 

サイクリングは非常に長丁場です。朝から晩まで、10時間、不眠不休で数百キロ! は日常茶飯事です。

 

田舎の夜道は暗いどん

田舎の夜道は暗いどん

 

「帰るまでがサイクリング」てのは真実です。途中で止められない。行きに5時間使ったら、帰りに同じ時間計上しないといけません。

 

サッカーは2時間、野球は3時間、気長なゴルフさえが5時間で終わります。匹敵するのはハイキングや登山ばかりです。

 

この間、自転車に乗り続けます、前のめりの不自然な格好で。ドロップハンドルはなおさらです。肩こりは必須です。

 

平日デスクワーク、週末サイクリングみたいなチャリダーの肩甲骨は風前のともしびです。キーボードを打つ腕の形はハンドルに置く手の形にそっくりです。腕が肩より上がらない。

 

背伸び、ぶら下がり、けんすいみたいなのがじみに効果的です。壁際にべちゃっと張り付いて天井を見上げながら腕と首を目一杯に伸ばす体操がおすすめです。

 

ぼくは日常的には肩こりをしませんけど、スポーツ自転車にながく乗ると、左肩に痛みを感じます。この症状がドロハン、ふつうのフラットバー、ライザーバーですら出ます。

 

で、ぼくは未カットフォークに長いスペーサーを入れるか、超ハイライザーバーハンドルを入れるかして、ママチャリや軽快車並みのアップライトにして、これを回避します。

 

ライザーハンドルバー

ライザーハンドルバー

 

どこそこ一周、どこそこ縦断みたいな長ロングライド・ツーリング車にはしばしばPハンドル、バタフライハンドルが装着されますね。

 

 

ドロップハンドル以上のマルチポジションハンドルバーです。

 

腰痛

 

肩こりと同様に腰痛もロングライドの強敵です。人間の身体は一定の姿勢を長く続けると、めっきり疲労困憊します。座り続けるのは苦痛だ。

 

やはり、平日デスクワーク、週末サイクリングみたいなチャリダーの腰は風の前のケツのごとしです。サドルの座り心地はワーキングチェアよりかんばしくありません。

 

世の学生はあんな固い木の椅子にクッションなしでよく座れるなあ、て感心します。おじさんはメッシュチェアかジェル入りサドルしか使えませんわ・・・

 

ぼくは日常的に腰痛持ちです。左の腰の裏がピンポイントに痛みます。はい、またまた左です。左半身失調! ウェカピポか!

 

で、自転車に長く乗ると、左腰にまっさきに違和感を感じます。だましだましでごまかしながら走ります。

 

ひざに水がたまる

 

これはぼくのはなしじゃありません。友人の故障です。ある夏の暑い日にだらだらと100km級のロングライドに行きました。

 

数日後、友人から連絡がありました、「ひざがパンパンに腫れた」て。で、後に「ひざに水がたまった」て続報が入り、「病院で抜いてもらった」て最終報告がありました。

 

この友人は細身中背で、スポーツ万能ですが、極度のがにまたです。で、ひざに古傷を抱えます。

 

自転車のペダリングの一回一回の負荷は大したものじゃありませんが、これが10時間、何万回におよぶと、不測のダメージを引き起こします。

 

軟骨や間接によろしくない? たしかに長距離のライドの後では膝がガクガクします。翌日にはけろって治ります。

 

極端な内また、がに股の人はロングライドには注意しましょう。

 

ちなみにこの友の「チャリダー、行かへん?」て何気ないおさそいがぼくのスポーツバイクの購入のきっかけになりました。

 

弱虫ペダルの主人公のエピソードにかけて、ぼくはこの友をヒザニミズくんて呼びます、ははは。

 

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