ロードバイクのおすすめホイールベスト10 3~5万円の価格がホット!


 

ロードバイクのホイールの基本

 

ロードバイクの改造・カスタムでまっさきに上がるのがホイールです。

 

キネシスホイール

キネシスホイール

 

エントリーから中級車向け、10万~30万までの完成車に付属するホイールはだいたいおまけです。

 

というより、ホイールだけがフレームとコンポに見劣りします。完成車付きのホイールは実売1万前後の純正ホイールか、各パーツ屋の補修用クラスの低レベホイールです。

 

悪いものじゃありませんが、なおさらに良いもんじゃありません。ほんの少しの勇気とお金を出して、2万~のホイールにすれば、ウキウキハッピーデーになれます。

 

また、足元のふんいきががらっと変わって、チャリのルックスがしぴっと際立ちます。おしゃれは足元からだあ!

 

ホイールの交換はロードバイクのカスタムやメンテのなかで簡単な部類です。初歩といわれるパンク修理やタイヤ交換より楽ですね。まあ、結果的にスプロケットの着脱やタイヤのセットは必要ですが。

 

てなわけで、定番・人気・おすすめホイールをすらっと紹介しましょう。

 

アルミとカーボンが主流

 

その前にロードバイクのホイールの特徴を説明します。材質はアルミかカーボンです。ここでいうアルミ=アルミ合金のことです。Alloyてやつですね。金属です。

 

カーボンはカーボンファイバーのことですね。アクリルを1000度の超高温で黒焦げにしたものです。こっちは樹脂ですね。

 

基本的にアルミホイールよりカーボンホイールのが高価で高性能です。ロードバイクのレース用の最高機材はほぼカーボンですね。

 

MTBやBMXはまた別です。カーボンは軽量で強固ですが衝撃にはそんなに強くありません。跳んだり跳ねたり投げたりのアクティブジャンルなチャリパーツには金属系のものが採用されます。

 

古いチャリや安ーーーいチャリのホイールはザ・鉄ですね。鉄ホイールはヘビー級ですし、簡単にサビますし、流しの不用品回収業者にすら引き取られません。粗大ゴミです。

 

ホイールの各部の名称

 

外側のワッかはリムですね。針金みたいないっぱいのやつはスポークです。中心軸のくるくる回るのがハブです。これらの合体形がホイールです。

 

各パーツはゾイドみたいにばらけます。たっしゃな人はパーツを取り寄せて、自分でDIYホイールを組み立てちゃいます。

 

この手組みホイールは全世紀末頃まで活況でしたが、ここ十数年ですっかり廃れました。メーカーの工場組みのホイールが飛躍的に向上しましたので。

 

が、オフロードバイク、MTBの手組みホイールはまだまだ活況です。オフロードバイクのバラエティーはロードバイクの比じゃありません。メーカーのパッケージホイールを買うより自分のバイクの規格と用途にマッチするホイールをストアにセミオーダーするのがスタンダードですね。

 

外側のワッか=リムの高さで用途がビミョーに異なります。

 

ディープリムの見た目のギャップ

 

左から右にリム高が大きくなります。C=mmです。50mm以上のものがディープリムと言われます。40mm前後はセミディープですね。24mm前後のものはとくに言及されません、ザ・ふつうです。

 

長所だけを端的に説明しますと、ディープリムはトップスピードと高速維持に有利で、ふつうホイールはストップ&ゴーの細かい加速と上りに有利です。

 

あとは見た目ですね。ディープリムは問答無用でいかつくロックになります。素材はカーボンになりますから、地の色は真っ黒になっちゃいます。女子向けじゃありません。スマートでもプリティでもありませんね。

 

価格も高くなります。はじめてのホイール交換にはノットおすすめです。セミディープくらいまでがファースト候補でしょうよ。

 

タイヤのタイプ

 

タイヤにはチューブラーとチューブレスとクリンチャーがあります。

 

クリンチャーはママチャリやブリジストンと同じです。ゴムチューブをタイヤに入れて空気を入れるタイプです。主流です。

 

チューブレスはクリンチャーからチューブをなくした仕組みです。擬似的に密封したタイヤとリムの間に空気を入れます。

 

チューブラー クリンチャー チューブレス断面図

チューブラー クリンチャー チューブレス断面図

 

オンロードバイクの定番はクリンチャーですね。MTBのスタンダードはチューブレスです。チューブラーはレース用、競技用で、一般的じゃありません。

 

最後の注意点はフリーボディですね。リアホイールの軸のドライブ側のやつです。

 

SRAM/シマノフリーボディ

SRAM/シマノフリーボディ

 

オンロードではこのSRAM/シマノモデルがスタンダードメジャーです。campagnoloモデルと間違わないように。海外ストアではオプションをよーくチェックしましょう。

 

3万円以下のおすすめホイール

 

ホイールの実売の区分はだいたい~3万、~5万、~10万てところです。基本的に商品のコスパは価格の上昇ごとに悪くなります。結局、5万前後がグッドバランスですね。

 

が、3万以下のホイールはわりにあなどれません。この価格帯のホイールが完成車のおまけみたいの域を越えられます。

 

これはフルクラムのレーシング5です。

 

 Fulcrum Racing 5 LG Road Wheelset 2017

Fulcrum Racing 5 LG Road Wheelset 2017

定価 34054円
割引 30%
特価 23826円

※2016/11/14 06:12:49のchainreactioncycles.comの価格

 

3万以下ホイールの定番ですね。レーシングナンバーシリーズは7、5、4、3、0とあって、これは下から二番目のエントリーホイールです。欠番の数字は過去モデルや廃盤モデルです。

 

このLGのリムの内幅は17mmで、トレンディーな25Cタイヤにベストマッチします。気軽に楽ちんに走れる今時のロードホイールですね。

 

で、1ランク上のQuattroはこんなです。

 

 Fulcrum Racing Quattro LG Road Wheels 2017

Fulcrum Racing Quattro LG Road Wheels 2017

定価 41699円
割引 33%
特価 28031円

※2016/11/14 06:19:26のchainreactioncycles.comの価格

 

違いは重さですね。高いグレードは軽くなります。

 

カンパニョーロのVENTOです。

 

 Campagnolo Vento Asymmetric G3 Road Wheelset 2017

Campagnolo Vento Asymmetric G3 Road Wheelset 2017

定価 3641736973円
割引 24%
特価 28031円

※2016/11/14 06:23:38のchainreactioncycles.comの価格

 

カンパニョーロとフルクラムは姉妹会社です。ホイールの性能、価格、グレードの分け方なんかはそっくりです。このVENTOはレーシング5と同等ですね。

 

もちろん、価格は時期や在庫やセールでばらばらです。上のグレードが下のグレードより安くなるとかは日常茶飯事です。パーツの価格はキャベツやねぎ並みにころころ変わります。たまごみたいな安定価格じゃありません。

 

アメリカのカリフォルニアのしにせチューブ屋のEASTONのEAホイールです。

 

 Easton EA70 Road Wheelset 2016

Easton EA70 Road Wheelset 2016

定価 52819円
割引 44%
特価 29677円

※2016/11/14 06:42:02のchainreactioncycles.comの価格

 

EASTONは野球の金属バットやアーチェリーのアローなんかのスポーツ用品のシェアを持ちます。

 

自転車パーツの大半は中空の金属カーボン部品=チューブです。チューブ屋なしに自転車ブランドは成り立ちません。

 

じゃあ、素材屋EASTONのホイールは肉屋のコロッケみたいなものですね。チャリメーカー専業じゃありませんが、品質は最高クラスです。お肉一杯ジューシーコロッケ! いや、この肉汁はもうメンチカツだあ!

 

某有名自転車ブランドのホイールがEASTON製だとかします。ミズノの金属バットもEASTON製ですしね。見た目の華はイタリアーンなカンパやフルクラムに劣りますが、性能は引けを取りません。

 

5万円以下のおすすめホイール

 

5万以下は激戦区です。アルミホイールのホットゾーンですね。有力候補がひしめき合います。

 

まずはCampagnolo Zonda、カンパのゾンダです。名実共に人気ベストワンホイールですね。

 

 Campagnolo Zonda Road Wheelset - 2 Way Fit 2016

Campagnolo Zonda Road Wheelset – 2 Way Fit 2016

定価 67136円
割引 32%
特価 45410円

※2016/11/14 14:54:11のchainreactioncycles.comの価格

 

これは2016モデルです。今期の新型2017からリムはC17ですが、この型落ちのリムはC15です。ベストなタイヤ幅は23Cになります。すこし前のきゃしゃ細系タイヤですね。ややトレンド遅れです。

 

それから、カンパとフルクラムの2Way Fitてモデルはチューブレスとクリンチャーの両方に対応します。空気ゴムチューブを入れても入れなくても使えます。

 

ただ、クリンチャー専用モデルより割高です。さらにチューブレス化はちょっと一手間ですから、クリンチャー専用モデルの方が万人向けでポピュラーです。でも、そっちは売り切れです。今期モデルは5万オーバーですし。

 

Zondaの永遠のライバルがフルクラムのRacing 3です。

 

 Fulcrum Racing 3 Road Wheelset 2017

Fulcrum Racing 3 Road Wheelset 2017

定価 62549円
割引 33%
特価 42046円

※2016/11/14 15:02:01のchainreactioncycles.comの価格

 

これは最新型のクリンチャーモデルですね。トレンディーで高性能でお手軽です。これとゾンダがこの価格のホイールの二強ツートップです。2Way Fitタイプは+3000円くらいです。

 

カンパとフルクラムの大きな差はリアホイールのスポークの組み方、そして、ホイールの性格ですね。

 

カンパG3 フルクラム2to1 リアホイールのスポークレイアウトの違い

 

スポークの数はともに21本です。が、3本1セットのあいだの間隔がちがいますね。カンパのG3は局所的、フルクラムの2to1は均等的です。

 

傘の骨を思い出しましょう。骨の数が均一で多ければ、傘布の張りがしっかりします。逆に骨がすかすかであれば、張りはゆるくなります。

 

てことで、カンパのG3のリムはフルクラムの2to1より柔らかくなります。あいだのところのテンションがソフトです。性格的にカンパ=マイルドほんわか、フルクラム=しゃきしゃきかっちり、てよく言われますね。

 

この性格の差は運動靴のソールの硬さの差みたいなものでしょう。反発系のハードソールが好み、クッション系のソフトソールが楽ちん、好みはそれぞれです。

 

こちらはわれらのなにわの自転車&釣具の大手、シマノのホイールです。

 

 Shimano Ultegra 6800 Road Wheelset

Shimano Ultegra 6800 Road Wheelset

定価 59074円
割引 46%
特価 32099円

※2016/11/14 15:13:07のchainreactioncycles.comの価格

 

地味ダサホイールの代表選手ですね。素材屋のイーストンに匹敵する地味さです。華はありませんが、価格と性能はそこそこです。

 

位置づけ的にミズノのウォーキングシューズ、学校指定の部活のジャージですか。まあ、ファッショナブルじゃありません。おっさんホイール、ビジネスマンホイール、公務員ホイールです。

 

「堺の釣具屋になあ、かっこいいデザインなど、できるわきゃねぇだろっ!!」

 

つぎは大穴のKinesis Racelightです。

 

 Kinesis Racelight Road Wheelset 2016

Kinesis Racelight Road Wheelset 2016

定価 41699円
割引 9%
特価 37841円

※2016/11/14 15:21:25のchainreactioncycles.comの価格

 

Kinesisは台湾のメーカーですね。大手自転車ブランドのOEMをします。フレーム、ホイール、溶接系のパーツが大得意です。

 

これは3万円台で1520gです。同価格帯のホイールより軽量です。上の割安なシマノのアルテグラホイールが1620gです。プラス5000円で100gの軽量化は破格のコスパです。

 

軽さだけを見れば、このキネシスのレースライトは他社の5万~8万のホイールに勝るとも劣りません。反面、国内のブランド力と知名度は落ちます。シマノ以上に地味です。練習用や遠出用におすすめです。

 

10万円以下のおすすめホイール

 

10万以下のホイールはアルミホイールの最高級クラスとカーボンホイールのエントリークラスの価格帯です。また、ホイールのリムのブレーキ面をアルミ化したアルミカーボンがあります。

 

ここでも二強はカンパとフルクラムです。アルミホイール最高峰のひとつレーゼロ、フルクラムレーシングゼロですね。

 

Fulcrum Racing Zero C17 Clincher Road Wheelset 2017
Fulcrum Racing Zero C17 Clincher Road Wheelset 2017
定価 134828円
割引 41% = ¥55829円
特価 78999円

※2016/11/14 15:36:43のcyclingexpressの価格

 

これもトレンドの17C幅です。ハブがUSB、ウルトラスムースベアリングて上等なものになります。重量はカタログ値1516gです。軽量ですね。で、キネシスのコスパが引き立ちます。

 

ライバルはカンパニョーロのシャマルウルトラです。

 

Campagnolo Shamal Ultra Road Wheelset - Dark Label

Campagnolo Shamal Ultra Road Wheelset – Dark Label
定価 92124
割引 17.5%
特価 76212-87936円

※ 2016/11/14 15:41:32のmerilin cyclesの価格

 

こちらは前期モデルですね。15C幅で1420gです。シャマルウルトラの2017モデルは9万オーバーしまして、安くなりません。今のところ、型落ちのが値ごろです。ハブはUSBですね。

 

まじめなシマノの9000C24です。

 

Shimano Dura Ace 9000 C24 Wheels - Pair

Shimano Dura Ace WH-9000 C24 Clincher Road Wheelset
定価 94911
割引 16%
特価 79729円

※ 2016/11/14 15:48:33のmerilin cyclesの価格

 

15C幅、1387g、チューブレス対応します。クラス最軽量ですね。ファッショナブルさは皆無です。アルティメット部活ホイールの最終進化系ですね。ホイール界のセイコーです。

 

ディープリムやカーボン系をおまけに紹介します。アルミカーボンのカンパのBulletです。

 

Campagnolo Bullet 50 Clincher Wheelset

Campagnolo Bullet 50 Clincher Wheelset

定価 106165円
割引 25%
特価 79689円

※2016/11/14 15:54:36 のprobikekit.jpの価格

 

ディープリムで高速維持性能といかつさがアップします。クッパホイールです。ブレーキがアルミのラミネートコーティングです。カーボンの弱点は熱です。ブレーキの摩擦熱は大敵です。

 

ここをアルミにすれば、この不安を解消できます。見た目の統一感は下がりますが。

 

これはシマノのアルミカーボンホイールです。

 

Shimano WH-RS81 C35 Carbon Laminate Clincher Road Wheelset

Shimano WH-RS81 C35 Carbon Laminate Clincher Road Wheelset
定価 80956
割引 30.5%
特価 56279円

※ 2016/11/14 16:04:29のmerilin cyclesの価格

 

ほかのブランドはフルカーボンを作りますが、シマノはアルミカーボンにこだわります。シマノは自転車業界の雄ですが、技術革新に消極的です、マイペース、重い腰、典型的な日本カンパニーですね。

 

フルカーボンホイールはまちまちです。セールが掛かれば、10万以内に来ますが、今日のところで手頃なものが見当たりませんね。

 

じゃあ、ストアのPB商品のフルカーボンが安定供給、お手頃価格です。イギリスの人気自転車通販サイトのChain Reaction Cyclesが今年の8月にローンチしたのがPRIMEシリーズですね。

 

 Prime RR-38 Carbon Clincher Road Wheelset 2016

Prime RR-38 Carbon Clincher Road Wheelset 2016

定価 96604円
割引 9%
特価 87598円

※2016/11/14 16:12:03のchainreactioncycles.comの価格

 

この見た目、トレンドのワイドリム、チューブレス対応、1400gの軽さでこの価格です。有名ブランドにこだわらなければ、無印やマイナーの高性能パーツを安くゲットできます。

 

てか、これが真っ当プライスでしょうよ。ブランド代、グレード代、生産国代がここにもれなく上乗せされます、アパレルと同様に。

 

上記のホイールの価格は記事作成時のものです。在庫と値ごろ感の関係でストアがばらばらになっちゃいました。

 

まあ、アマゾンや楽天よりぜんぜんお買い得です。国内の価格が高すぎますわねー。

 

で、ぼくがこれらのなかから今日のベストを選ぶなら、フルクラムレーシング3 2017をファーストチョイスしますね。価格、性能、見た目、ブランド、トレンドの五角形グラフが高バランスです。

 

 Fulcrum Racing 3 Road Wheelset 2017

Fulcrum Racing 3 Road Wheelset 2017

定価 62549円
割引 33%
特価 42046円

※2016/11/14 15:02:01のchainreactioncycles.comの価格

 

ちゃいます? 次点がキネシス、3位が興味本位でPrimeですね。

 

シマノホイールは圏外ですね。近年のシマノパーツのコスパは右肩下がりです。2010年以降はへっぽこありゃりゃです。ほんとにユニクロと同じ道を歩みますねー。スクエアエニックスばりの凋落振りです。

 

で、ゾンダがフルクラムのレーシング3に遅れること一月ばかしで急に値下がりです。

 

Campagnolo Zonda C17 Clincher Wheelset - Black

Campagnolo Zonda C17 Clincher Wheelset – Black

定価 63735円
割引 41%
特価 37465円

※2016/11/28 18:58:26 のprobikekit.jpの価格

 

じゃあ、こっちがベストワンですね。37000円は破格です。

 

不要なホイールの処分方法は?

 

さて、めでたく新ホイールを買って、純正or安ホイールをえいやと外しました。どうしましょう? ヤフオクやメリカリで出品する。

 

しかし、お古の安ホイールてのはなかなか不穏なアイテムです。半年から使ったのはもうジャンク扱いですね。二束三文です。

 

それで事故られて難癖つけられるのは愉快じゃありません。ノークレームノーリターンてマイルールはまかり通りません。

 

さらに大型製品で梱包や配送の手続きがめんどうです。送料ベストチープはヤフーxクロネコヤマトのコラボ宅配サービス、はこBOONでしょう。そんなに重くなくて、かさばるものに最強の配送方です。

 

安もんのジャンク品のゆうパックorヤマトの着払いのノークレームノーリターンみたいなもんをどこのお人よしが落札しますかいな。型番年式明記、掃除、傷チェック、グリスメンテぐらいは必要でしょう。

 

もしものときの予備用→べランダでサビサビです。処分するならさっさとバラしましょう。スポークをばっつんすれば、ハブとリムに分けられます。

 

リムはアルミです、目方でなんぼ。ながしの資材屋に回収させるか、町の鉄くず屋さんに持ち込みましょう。グッドリサイクル!