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スラムNXにいろいろ見劣りするシマノ新型SLXシングルコンポ

春先に完全新作コンフォートモデルのMETREAやSORAの新型モデルを発表ラッシュしたシマノですが、そろそろ第一弾の販売がはじまります。

ロードエントリーモデルの新型SORAは9Sのままですが、MTBミドルグレードのSLX M7000は待望の11Sになります。

フロントシングル、フロントダブルは11Sですが、フロントトリプルだけは10Sになります。でも、3×10の30Sてのはとうに旧規格です。

もはや、11Sのフロントシングル以外はマイナーです。フロントディレイラーはぞくに終わったコンテンツ、オワコンですわ。

さて、SLXの11S化はロードバイクコンポの105 5800の11S化に匹敵するボトムアップです。海外需要込みで考えると、このミドルクラスのMTBコンポのボリュームが最大メインでしょう。インパクトは絶大です。

うらはらにセカンドグレードのXT 11Sの存在意義が一気にかすみます。去年にモデルチェンジしたばっかりなのに、はははは。二番手のつらさです。XTちゃんはアルテグラちゃんと一緒に泣いてください。

SHIMANO SLX M7000とSRAM NXの違い

このSHIMANO SLXよりさきにSRAM NXが販売されました。価格、性能、コンセプト、ほぼ同一でいい勝負です。

今回、SRAMが予想外にがんばって、うまくコストダウンしました。このおかげで割高感という最大の障害は取り除かれました。

でも、CRCに商品ページはありますが、6月の現在で入荷未定の状態です。これは国内代理店のダートフリークの根回しのたまものです。

日本語サービスのないBIKE24とかMerlinとかはふつうに販売しますが、日本で人気のWiggleやCRCはSRAMを販売しません。マビックとおなじです。

SRAM NXコンポの最大のポイントは既存の10SホイールにNXの11Sスプロケットをぽん付けできることです。実際にぼくがこれをしました。

ETRTO451 リアホイール
ETRTO451 リアホイール

ただ、うちの場合、フレームかハンガーかの影響でインデックスが外側にずれました。ワッシャーで解決しましたが、イレギュラーな一工夫を強いられましたね。

これまでのSRAMの11速はXDボディ用でした。

XDドライバフリーボディ
XDドライバフリーボディ

NXのカセットはおなじみのSRAM/シマノのフリーに付きます。

SRAM/シマノフリーボディ
SRAM/シマノフリーボディ

SLXのネガティブポイントはチェーンリングの形状とクランクサイズのバリエーションの少なさです。クランクは旧態依然の17mmと175mmだけです。せめて16mmを用意してよー。

SRAM NXのクランクはサイズ15mmからあります。このバリエーションはユーザーフレンドリーでベリーグッドです。

そして、NXのリングはフロントシングルに最適のナローワイドチェーンリングです。これはスラムの専売特許です。

SHIMANO SLXのリングの歯は下の商品画像のとおりにちょっと長めで、チェーン外れにそこそこ効果的ですが、専用設計のナローワイドリングにはやっぱり劣ります。

ようするに、シマノに拘る強烈な理由がとくにありません。最大のメリットはコスパでしたが、SRAM NXのらしくないプライスでその差が一気に狭まりました。

11速グリップシフトがグッド

後日、新車の変速にSRAMグリップシフトを海外から調達しました。GXとNXです。GXは通常用、NXは予備です。

SRAM NX SRAM GX 11spd グリップシフト
SRAM NX SRAM GX 11spd グリップシフト

11速のグリップシフトのインプレッションは皆無です。ぼくはGXを使いますが、ヒジョーにラクちんにシフトチェンジできます。

グリップシフト >> トリガーシフト > ロードのやつ、です。問題は耐久性です。中身は意外とチープです。

SRAM グリップシフト 分解
SRAM グリップシフト 分解

グレードの差は表面処理の差です。GXはロックオングリップ付きで3500円、NXは素で2500円です。

ハンドル周りがスマートになります。

めっちゃ使いやすいSRAM グリップシフト
めっちゃ使いやすいSRAM グリップシフト

ぼくはもうグリップシフトしか使いませんわ~。入手経路が難ですけど。もっと手軽にならんかねー。