ワールドサイクルの評判と通販利用時のインプレ 国内大手の実力は?

大阪府の大阪市の中央区のかいわいは自転車ショップの激戦区です。大小のスポーツバイクショップ、おしゃれな自転車屋さん、人気ブランドのコンセプトストアがひしめきあいます。

 

このチャリ特区の本町の一角に大きな自転車屋があります。BECKON、ベックオンです。

 

BECKON 外観

BECKON 外観

 

ベックオン=ワールドサイクル

 

このかいわいでは堺筋本町のワイズロード大阪につぐ大型スポーツサイクルショップです。150坪の店内に150台以上のバイクがあります。

 

品ぞろえはオンロード系ばかりです。マウンテンバイクはありません。ために総合力はワイズロードには及びません。

 

グランドオープンは2013年10月です。この時期の前後、シルベストサイクル豊中店が箕面に移転したり、船場ののむラボが開店したり、あんなことやこんなことがありました。

 

で、このベックオンの運営元がワールドサイクルです。国内自転車パーツの通販最大手です。営業拠点はシマノのおひざもとの堺市にあります。

 

ぼくも二、三度利用しました、本家の通販サイトで。ここからおおよその使い勝手が分かります。

 

ワールドサイクルは良心的です。公式twitterで

 

『海外通販サイトはむちゃくちゃな定価を設定して、割引を水増ししています。うちは良心的ですよ、うひひ!』

 

て、あえてゆうまでもないような分かりきったことをわざわざ注意しますので、きちんとした価格と割引を設定します。

 

しかし、逆に言えば、『そんなにあほみたいな特価には絶対にしませんよ。仕入れ値割れは厳禁です! ぷんぷん!』とも読み取れます。

 

現実問題、海外サイトの『在庫処分の赤字覚悟の投売り! ヘイ、ユー、モッテケドロボウ!』みたいな激安品はぜんぜんありません。

 

基本は取り寄せ=発想は遅延

 

そもそもネット通販がメインであれば、注文後の取り寄せが基本でしょう。先行仕入れの売れ残りの大量在庫なんてものはそもそも起こりえない。セール=処分品でなく、販促費のありなしです

 

また売れ残りが発生しうる実店舗のベックオンは2013年10月オープンの新しい店舗です。過去パーツのデッドストックがそんなにありません。

 

まあ、何年か後に今の異常なロードバイクバブルが終わったら、大量の型落ち売れ残り在庫が山のように発生しますけど、はは。

 

本町の店舗に特価ワゴンは申し訳程度にありますが、中身はウェア系やアクセサリー系ばかりです。ぼくの感じではY’sRoadのワゴンの方がまだ小ましです。

 

パーツや完成車の価格はウエパーとかカンザキとかには勝てません。

 

ちなみに、以前にワールドサイクルでパーツを買ったときのサービスはふつうでした。良くもなし、悪くもなし。

 

発注から取り寄せに数日がかかるので、パーツが手元に来るタイムラグは海外サイトとあんまり変わりません。

 

このような販売店は良心的で、安定度に優れますが、面白みに欠けます。とくに国内のシマノ製品は実質的に固定価格の横並びです。20%~23%が割引の限界です。シマノの方針でしょう。

 

その他の定番品はだいたい国内の最安値圏です。ぼくは二度ほど利用して、ミニベロのチェーンリングを買いました。

 

欠品のクランクはなぜか勝手にキャンセルになりました、あはは。ここのキャンセルの手続きのまずさはまあまあ有名です。

 

注文時のイレギュラーがワーサイの弱点です。トラブルの対応があまりうまくありません。裏腹にベックオンのアフターケアは好評です。でも、ベックオンの価格はふつうです。一長一短です。

 

送料無料は5400円から

 

ワールドサイクル通販の送料無料の購入額は5400円以上となります。楽天ストアのワールドサイクルブースのそれはなぜか二倍の10800円からです。ポイント負担分が送料に来ますね。

 

あさひも5000円、WiggleやCRCも5000円、サイクリングエクスプレスも5000円です。送料無料の対象額はよこばいです。

 

CRCやWiggleは国際配送で来ます。取り扱いは一律で”to Japan”です。このために離島、沖縄、北海道の特別料金がかかりません。で、国内外送料が逆転します。

 

てことは、ワールドサイクルの独自の強みはまあまあの価格とコラボジャージの展開の多彩さくらいですか。こんなジャージが売れる?! みたいなものがどしどし出てきます、ははは。