C64に続け! MADONE 10.0? Cannondale のエアロがそろそろ来るか?


2018年の序盤が記録的な寒気とともに過ぎ去りました。セミ亜熱帯の阪神間のサイクリングすらが気温零度前後のなかなかのハードライドでした。

 

2018年2月五月山ドライブウェイ勝尾寺方面下り

2018年2月五月山ドライブウェイ勝尾寺方面下り

 

毎年、この寒い時期にはイタリアの名門が新作の発表の火ぶたを切ります。コルナゴです。創業者のエルネストさんの誕生日が2月9日で、おひろめがこれに準じます。

 

いまやラグジュアリー・ヴィンテージなラグドフレームのイタリア製の工芸品的カーボンフレーム、C64が大々的に降臨しました。

 

昨年の生誕85年記念モデルOttanta 5は直後のピナレロドグマF10の抜き打ちデビューにかすんじゃいましたが、今年のC64は思惑の通りにロード乗りの注目度を集めます。

 

また、この数日前にフランスの名門TIME社は新作軽量ロードのL’Arpe d’huezを発表します。前年にはスペシャラTarmac、LOOK HUEZが来ました。

 

こんなふうに2018-2019シーズンは軽量ロードやフラッグシップのみのりの年です。そして、ふと気づけば、2018シーズンインの足音をそこかしこに感じられます。

 

今後に出現しうる新型機を予想しましょう。

 

そろそろ出そうな新作ロード

 

自転車ブランドの新作の発表の時期はばらばらです。上記のようにコルナゴが先陣を切ります。TIMEの新型はややイレギュラーです。

 

おひろめが集中するのはジロデイタリアやツールドフランスが催される6月から10月のベストシーズンです。シマノのモデルチェンジもおおむねツール前の6月に出ます。

 

TREK MADONE 10.0

 

アメリカのスポーツ自転車最大手がTREKです。+キャノンデール、スペシャライズドの三社でアメリカスポバイ御三家です。

 

日本国内ではGIANTに次いで、直営・提携のコンセプトストアを全国的に展開します。

 

バイシクルカラー東大阪正面ショーウィンドウ

 

このTREKの帰還モデルがMADONE、マドンです。ガジェットてんこもりのエアロロードバイクです。海外の検証実験ではライバルを抑えて、最速ナンバーワンの名誉を獲得します。

 

現行のMADONEは9です。初期型のトップモデルの9.9は2015年の夏にデビューしました。その後、廉価版、マイルド版が来まして、はや3年が経ちます。

 

MADONEの性能は疑いなしです。そんじょそこらの新型モデルは太刀打ちできません。ただし、最近の自転車のトレンドの速さでは3年落ちの4年目はやや時代遅れです。

 

ついでに統括団体のUCIがフレームの形状の規定を緩和しまして、設計の自由度がほんの少し上がりました。モデルチェンジのしおどきです。

 

現トップが9.9です。順当に番号が繰り上がれば、次世代マドンは10.0になりましょう。方々で最悪だ最悪だて酷評されたメンテ性の向上とディスクブレーキ化が注目です。

 

はたして、ヘッドチューブのパカパカ窓は生き延びるか?! 特別限定モデルはどこぞのスマホみたいにMADONE Xてなりましょうか、ははは。

 

Cannondale System Six

 

CannondaleはCAAD屋さんです。最強アルミロードのCAADシリーズはベストセラーの大ヒット商品です。おそらくアルミロードの販売実績はナンバーワンだ。

 

レースモデルのフラッグシップはSuperSix Hi-modです。ホリゾンタル、丸チューブ、ネバーオフセットステーの硬派なロードレーサーです。

 

はっちゃけるときにははっちゃけます。

 

cannondale タンデム2

cannondale タンデム2

 

2017シーズンにはロードチームのCannondale Drapacが資金難になるとか、代名詞のレフティがMTBから消えるとか、なにかと話題を振りまきました。

 

そんなキャノンデはなぜかエアロロードを発表しません。展開はスタンダードのSuperSix、エンデュランスのSynapse、TTのSliceのみです。ピュアエアロがない。

 

これは主要な自転車ブランドの中で非常に珍しいものです。他社はエアロ、スタンダード、エンデュランス、TTの4本柱でレースをしますから。

 

しかも、エアロモデルは激熱のホット商材です。ディスクブレーキ、ディープホイールと合わせれば、高次元なイマドキ・スタイリッシュを実現できます。

 

GIANT PROPEL DISC、CANYON AEROAD DISC、SCOTT FOIL DISC、VENGE VIAS DISCとかがそうです。

 

Cipollini BOND

Cipollini BOND

 

このジャンルは不可決です。硬派なキャノンデも例外でありません。ついに新型のエアロロードらしいものを今期から投入します。

 

 

少し前からスパイショット風の小出し画像がちょろちょろ出てきます。リストには”System Six”で登録されます。

 

これはSuperSix以前のフラッグシップの名前とおんなじです。SIX13→System Six→SuperSixです。6はゼッタイです。

 

かつてのフラッグシップの名前を最新のエアロロードが受け継ぐ。これはColnago Conceptに通じます。

 

colnago concept

colnago concept

 

で、この部分的なスパイショットから二代目Cannondale SystemSixの中身がすこし分かります。

 

ステーはオフセット!

クランクはホログSISL=BB30(a)

ブレーキはディスク

トップは水平

配線は見えない

 

などなどです。あら、わりとスタンダードなエアロロードです。オフセットステーはキャノンデ的にはサプライズですが、エアロロード的にはこの上なくふつうです。

 

引きの全体像が待ち遠しいところです。あとは重量と価格です。プロぺルディスクのスタイリッシュさにはちょっと劣るかな~。

 

SRAM 12spd Eagle Etap

 

つぎはオフロードの話題です。リオのMTB XC男子の斤金メダリストのニノのバイクのリアメカがにわかに注目を集めます。12速のeTapのプロトじゃない?、て。

 

Bikeradarが検証動画を出します。

 

 

すでにシフターの仕様書らしきものまでが流出します、ははは。グリップタイプとトリガータイプがあるようです。

 

12速と無線シフトのノウハウはあります。それを組み合わせれば、とくに問題なく12速ワイヤレスシフトを実現できましょう。

 

Archer Componentsの試作電動シフターでは11速のXTRのリアメカで12速のEagleカセットを動かします。

 

 

インデックスはどこへ行った? ソフトウェアで引き代を調整すれば、11速メカで12速カセットを使える? うーん、ミステリーです。

 

SRAMのこれと新型XTRの勝負がみどころです。XTRはほんとに12速化しないと、いよいよシマノの本気度を問われます。

 

Force eTapとRED 12spd

 

Force eTapとRED12速も遠い未来のはなしじゃありません。フロントシングルのSRAMからワイヤレスのSRAMに進化できるかがポイントです。

 

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