Garmin Edge 1030の国内価格は税別86000円でバンドルセットのみ!


Garminはアメリカの大手GPS屋さんです。航空、自動車、アウトドア、スポーツ、いろんな分野でGPSグッズを出します。GPS屋のパイオニアでいちばん人気のブランドです。

 

このガーミンの自転車用のGPS付きサイクルコンピューターがGarmin Edgeシリーズです。現時点で簡易な25、手頃の520、ミドルグレードの820、ハイエンドの1000がラインナップします。

 

ちなみに海外ブランドの電子機器のさだめでグローバル版と日本版があります。ちがいはプレインストの地図、サポート衛星、文字表記、アップデートのおそさ、そして、価格です。

 

820や1000のプレインストの地図は昭文社のマップル系の電子データです。Edge 820 Jの地図は『MAPPLEデジタルデータ2016年度版』です。

 

海外版にはこの地図がプレインストされません。無料の地図データをセルフインストールします。OSM、オープンストリートマップが有名です。奇特な有志が日本語翻訳版データを無償で公開します。ありがたや~。

 

このOSMデータは優勝です。海外モデルに入れるとか、Edge 520 Jのぽんこつ地図の代替にするとかいろいろ活用できます。ぼくはiPbikeてスマホサイコンアプリのオフラインデータに使いました。

 

そして、ローカライズや税金や代理店のマージンで日本語版は海外版よりえらく割高になります。極め付けがブランド代です。

 

ガーミン=高級路線です。サイコン界のブランド、ルイヴィトンです。価格と機能のバランスはよくありませんが、”Garmin”のロゴと所有の満足度はプライスレス! です。

 

ところで、2017年の4月に国内代理店のいいよねっととGARMIN JAPANが統合して(Garmin JAPANに統一)、販売方針の手直しがあったか、以前より価格がこなれましたね。

 

ただし、なんの意気込みか、

 

「日本版モデルの末尾の代名詞的なイニシャル『J』を廃して、国内版と海外版の型番を同じにするぜ!」

 

て斜め上の公式アナウンスが以前にありました。その後の進展はなぞです。

 

 


新型Garmin Edge 1030

 

サイコンのEdgeシリーズの直近の新型は2016年6月のGarimin Edge 820です。日本版のEgde 820 Jは9月から販売されました。

 

トップグレードのEdge 1000 Jの販売は2014年11月です。機材的にはほぼ成熟しました。劇的進化は起こりません。スマホと同じです。

 

じゃあ、新型はまだまだ先送りになるかあ? て大方の予想でしたが、3年弱のこの時期に新型らしいリークが出ましたね。

 

こんなです。

 

 

発端はドイツかオランダかの関係者です。なんかの手違いで画像をオープンにしちゃって、あわてて削除したけど、一瞬の隙にガジェット系の別サイトに転載されてもーた、ていきさつです。

 

まあ、こうゆうリークはふつうにビジネスリークやステマケだとかしますけどねー。6月のシマノの新型アルテグラは公式発表前からほぼ丸裸でしたしねー。

 

CyclingWeeklyの予想ポテンシャルは、

 

  • 3.5-inch high resolution display
  • Popularity-derived routing
  • Rider to ride messaging
  • Up to 16h battery life
  • Improve cycling awareness features

 

てもんです。なんでそんなに詳しく分かるよ?

 

じゃあ、目玉は大画面化です。1000の3インチから3.5インチにインチアップします。このインチ数はiPhone 4と4Sの画面サイズに匹敵します。いずれが3.5インチだ。

 

バッテリーの増量は目新しくありません。予想通りのアップデです。別個ガジェットのGarmin variaとの連動機能の充実はだれとくでしょうか、ははは。

 

そのほかの注目はRider to ride messaging、ライダー間メッセージです。

 

「ガーミンはただのGPSサイコンのレベを越えて、ライド中のコミュニケーションツールを目指します!」

 

て意気込みです。

 

実際、サイコンとしての完成度は1000で煮詰まりました。解像度、操作感、バッテリーの持ちは特段のCONSじゃない。地図はそうそう変わらないし。伸び代の余地がない。

 

ナビ? 海外向けのスポーツモデルをむりくり日本版にする時点で細かいナビ性能はあてになりません。カーナビやグーグルマップのナビと比べない。あくまでオフライン地図とGPSからの目安です、目安箱です、徳川吉宗。

 

てことで、コミュツールへの進化は妥当な路線じゃありません? Garmin仲間、ガー友のつどいがはかどります。単独ライド派には無意味ですけど。

 

新型ガーミンEDGE1030が公式発表。価格は599ドル

 

て、夏の盛りのリークから数週間が過ぎまして、秋のサイクルショーEUROBIKEの時期になります。

 

絶好のサイクルシーズンを迎えるこのタイミングにGarmin Edge 1030の公式アナウンスがでーんと来ましたで! 公式PVはこんなです。

 

 

 

Garminの公式からカタログデータをざらっと抜粋しましょう。画面サイズは3.5インチです、解像度は282 x 470 pixelsです。

 

旧Edge 1000が3インチの240 x 400です。じゃあ、インチアップの解像度数増加ですから、画面のきれいさはそんなに変化しません。

 

内蔵メモリが16ギガに倍増+SDカード。で、重量は10g弱アップの123gです。バッテリーはup to 20 hoursてことで、事前予想の16時間より長持ちです。

 

海外モデルの衛星はグロナスです。定例では日本ローカライズにはみちびきが入ります。

 

 

大きな変更点はイメージカラーとビジュアルです。全体のカラーがしろっぽくなって、ボタン位置が下側になりました。

 

garmin edge 1030 イメージ図

 

よりスマホぽいふんいきになります。十中八九、サイコン知らん人にはちっこいスマホにしか見えませんわ。

 

新機能TrendlineとRider to Rider Messenger

 

EDGE 1030の新機能はTrendlineとRider to Rider Messengerです。Trendline、トレンドラインはリアルタイムで人気のルートをナビします。

 

つまり、ほかのガーミンユーザーの過去のデータや現在のデータからコンフォートなルートを検出する機能でしょう。

 

その日or近日の道路状況、事故や工事の迂回路とかが知れる?

 

走れる道と走りやすい道は違いますし、ナビはたまにとんでもないところに誘導してくれますから、ユーザー基準でルートを出してくれるのはありがたいです。

 

ただ、ソフトウェアの完成度と抽出の精度が問題です。ソフトウェアの新機能の1stバージョンはほとんど有料β版みたいなもんです。成功の可否は今後のアップデートにかかります。

 

Rider to Rider messangerはライダー間のメッセージ機能です。『スマホとカップリングして、あらかじめ決められた返信を送る、過去に見のがした通信をチェックする機能』てあります。

 

うーん、テンプレの質疑応答をワンタッチで出来る機能でしょうか?

 

「調子どう?」

「OK」

 

「後ろからバス。注意」

「はい」

 

「もうだめだ・・・」

「休もうか?」

 

みたいなやつをどっかの物理ボタン長押しとか画面ダブルクリックとか音声認識で応答できる? ライド中にリアルタイムでぽちぽち文字打ちするのはむりですしねー。

 

新型フラッシュマウントとケースが同時発売

 

1030は新型フラッシュマウントにベストフィットするような設計です。エアロ的なものがヒジョーによろしいそうです。新型マウントは39ドルです。まあまあのお値段です。

 

インチ数は大きくなりますが、実物の大きさはそんなに変わりません。

 

edge 1030:横58mm x 縦114mm x 厚さ19mm

edge 1000:横58mm x 縦112mm x 厚さ20mm

 

で、1000より1mm薄くて、2mm縦長です。じゃあ、10gの増量はバッテリーです。

 

そして、大きさはイーブンパーですが、ボタン位置がぜんぜん変わりますから、新型シリコンケースが販売されます。こちらは19ドルです。

 

グローバル版のお値段は本体599ドル、センサーバンドル699ドル

 

さて、かんじんのサイコン本体の価格はアメリカ公式の通販では599ドルです。心拍モニターとケイデンスセンサー同梱のバンドル版は699ドルです。

 

今日の為替換算での単純日本円価格は66000円、77000円です。うーん、ぶっちぎりの高額サイコンです~。さすがの高級ブランドだあ!

 

Edge 1000のグローバル版の公式価格が499ドルです。3年ぶりのバージョンアップで100ドルアップはまあまあふつうの値上げ幅です。

 

1000の日本モデルEdge 1000Jの価格は69800円です。海外モデルより2割ほど割高です。この倍率で計算しますと、1030のローカライズ版のお値段は79200円です。ええお値段でっせ~。

 

しかし、ガーミンを買う人は単純にサイコン欲しいてよりガーミン製品欲しい人ですから、値段はさほどのCONSじゃありません。

 

時期的にiPhoneの新型iPhone 8が出ますから、高級デジタルがジェット好きは出費を覚悟しましょう。周辺機器から何から一新すると、20万はよゆうで行きますね~。

 

そして、結局、GARMINの日本語版の型番末尾のJのあるなし問題はどうなる? 国内正規代理店のいいよねっとを傘下に収めた新生ガーミンジャパンの手腕が見ものです。

 

GARMIN(ガーミン) Edge520J 136807
  • GARMIN(ガーミン)
  • 価格   ¥ 34,992
  • 販売者 バイクキング
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日本版センサーバンドルセットは86000円

 

で、そんな海外版からはや一月、日本語版が公式にでました。案の定、補助衛星にみちびきが加わります。で、事前のアナウンスのように型番の末尾にJがない!

 

商品名は”Garmin Edge 1030″です。Garmin JPの商品ページのULRの末尾も/edge-1030/です、without J!

 

→http://www.garmin.co.jp/products/intosports/edge-1030/

 

とにかく、型番からグローバル版と日本語版を見分けられなくなりました。ほかのGPS商品やスマートウォッチもJなしのグローバル基準みたいです。じゃあ、Jあり=型落ち=2016年以前です。

 

Garmin Edge バンドルセットは86000円です。税別です。税込み8%の正味プライスは92880円です。ぶはー!

 

この追記の2017年9月30日の時点で販売時期は『近日販売予定』です。なかの人が英語メニューを日本語メニューにしこしこホンヤク中でしょう。

 

大阪の人気自転車店ウエムラパーツサイクルのウェブストアの予約画面では『10月20日販売予定』てあります。

 

それから、公式、小売通販のいずれにサイコン単品のページがありません。もしか、国内販売はバンドルセットだけだあ? この21世紀にゴリゴリの抱き合わせがまかりとおるう? 心拍センサーがいるけ?

 

86000円の出費はきっついです。ぼくの事前の見積もりより1割弱のオーバープライスです。あとから単品の販売が出ても、74800円くらいでしょう。税込8万オーバー!

 

ガジェット好きはGoPro HERO6、iPhone X、Garmin Edge 1030で25万を覚悟しましょう。みのりの2017年秋です。周辺機器でミドルグレードのロードやMTBを買えるよ、はぴー!

 

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