BOOST用の29+のフルカーボンリジッドフォークをゲット!


以前、いちからパーツをバラで集めて、完成車を組み立てるぞくに『バラ完』のためにフレームを買いました。北米のオフロード系ブランドのKONAの29erのフルカーボンフレームです。

 

KONA HONZO CR TRAIL DL フレーム

 

2017モデルです。KONAの初29erのカーボンフレームです。ぼくはぜんぜんチェックしませんが、たまたまサイクルモード大阪のKONAのブースでこれを見かけて、何の気なしに試乗して、「これや!」と思いました。

 

KONAは通販OKのブランドです。取り扱い代理店は大阪のAKIコーポレーションです。メインミニベロに続き、またAKIコーポから買っちゃいました。

 

ルイガノマニュアル

 

じゃあ、カンザキでフレームばら売りの在庫を見つけまして、えいやーとぽっちんしちゃいます。AliExpressの中華カーボンをながなが検討しましたが、安全パイの国内正規品に落ち着きました。

 

こいつは一台目の記念カーボンですし、2017モデルの最新式の15万の価格設定は良心的ですわ。

 

で、必要なパーツをかき集めます。しかし、これがまあまあの曲者だ。オフロード系のパーツがもともとマイナーですし、各部の規格がいちいち特殊です。

 

結局、海外ストアをはしごして、目ぼしいパーツをあれこれ購入しました。で、中国からのアイヤーEMSがいちばんのりで到着しました。

 

中国からのEMSパッケージ

 


BOOST セミファットタイヤ対応のフルカーボンリジッドフォーク

 

ところで、このKONA HONZO CR TRAIL DLのサイクルモードの試乗車やKONAのオフィシャルサイトのモデル車はこんなです。

 

KONA HONZO CR TRAIL DL

 

ザ・ハードテイルのMTBです。フォークはサスペンションフォークです。これは軽量サスのRockshox Pikeです。実売8万です、ふえー!

 

サスペンションフォークの乗り心地は個人的に嫌いじゃありませんが、管理とメンテ、とくにオイル漏れやエア漏れの対策がたいへんです。

 

ぼくの用途から考えて、サスフォークを止めて、フルカーボンリジッドフォークを着けることにします。

 

で、このフレームのリアエンドは148mmのBOOSTタイプです。一昔前のメジャーな142mmより新しいSRAM発の規格です。12速のSRAM EAGLEはこれ用です。

 

もう1、2年で変速は12速時代に本格的に突入します。来年の新型XTRは12速でしょう、おそらく。で、12速化を視野に入れつつ、目新しさに惹かれて、これを納得で選びますが、ホイールの選択に困ります。

 

148mmエンド用のホイールはマイナーです。海外ストアにすら在庫は稀少です。イギリスサイトのCRCやWiggleのセミオーダーが救いです。HOPEのセミオーダーが人気です。

 

でも、せっかくの最新版のフルカーボンです。「ホイールもカーボンや!」と意気込んで、AliExpressでフルカーボンのBOOST用ホイールセットを発注しちゃいます。

 

とすると、おのずとフルカーボンフォークのオーダーが付いて来ます。BOOST用のリジッドフォークはBOOST用のサスフォークよりさらにさらにマイナーです。国内でも海外でも見当たりません。中華工場が救いです。

 

てことで、パッケージのご開帳です。

 

開封&中身の緩衝材はすくなめ

 

シンプルなぐるぐるまきまきです。ゴンか! いや、トンカラトンか! 外箱は良心的です。ミニベロフォークはこれの外箱なしバージョンで来ましたから、ははは。

 

はい、BOOST用のフルカーボンフォークです。

 

BOOST用110×15 スルーのカーボンフォーク

 

コラムはテーパーです。型番があります。

 

型番 7020UDカーボンの2016年11月29日製?

 

7020 UDはカーボンの素材です。ちなみにUDはUni Directionalの略称です。直訳は『単一の方向』です。カーボンの繊維が一方的ワンレングスです。

 

3K仕上げは三つ網になります。ミニベロフォークは3K仕上げです。格子模様が見えます。

 

小径車用カーボンフォーク

 

カーボンアピール度はこっちです、ははは。

 

おおよそに

 

マットブラック=UD=ワンレン

格子=3K=三つ編み

 

です。この二つのちゃんぽんも常用です。げんにこのBOOSTフォークのテーパーの部分が3K模様です。補強用でしょう。

 

今回、マットのフレームに合わせて、艶消しUDにしました。見た目はものすごい地味です。そのうち、ステッカーでデコりましょう。

 

中華カーボンフォークの実測と細部チェック

 

実測はこんなです。

 

シャフト込み760g

 

スルーアクスル込みで760gです。さすがのフルカーボンです。ベリーライト! クロスバイクの安サスフォークのメンテに四苦八苦した後ではひとしおに感動しました。

 

フレームより明らかに重いサスペンションフォーク

 

こっちはキャリア込みで3kgオーバーです、ははは。

 

じゃあ、細部の仕上げに注目します。コラムのオーバーサイズの部分です。手持ちのステムを通しましょうか。

 

オーバーサイズのステム試着

 

うん、ゆるすぎず、きつすぎずのジャストフィットです。100点!

 

ディスクブレーキの台座の近影です。マウントの部分は未処理です。

 

オーバーサイズのステム試着

 

基本的に中華カーボンパーツのフェイシングは未処理or甘めです。「安く買って、自分で仕上げる」が基本です。あ、お値段はスルー込み価格が2万弱です。税関はフリーでした、ラッキー!

 

ちなみに台座のボルト穴-穴の間隔は7.5cmです。画像下の機械式ディスクブレーキキャリパーのボルト穴-穴の間隔は6cmでした。ミニベロの油圧ブレーキは7.5cmです。じゃあ、この機械式ディスクがイレギュラーです。

 

エンド幅です。

 

110.8mm

 

誤差0.8mmです。シャフト径はこんなです。

 

15mmスルー

 

0.2mmです。いずれが余裕の及第点です。95点!

 

フロントブレーキのケーブルはインターナルになります。アウターケーブルを通してみましょう。

 

内蔵ケーブル穴

 

するするするっと、

 

ケーブルはすんなり

 

オー、ベリースムーズ! つまりや引っかかりはありません。100点!

 

と、各部の精度はぜんぜんOKです。フレームに試着します。

 

フレームに試着

 

おー、いかつルックスです。硬派な骨組みが出来ましたねー。これで2kg前後です。カーボンはパないね!

 

つぎに来るのはどのパーツですかね~。テーパー用のインテグラルのヘッドパーツが早く届け~。