DT Swiss E 1700 Spline Two 貴重なBOOST完組29erホイールが特価!


世はワイド化の時代です。2015年以降、ロードバイクのタイヤは23mから25mになり、ホイールのリム有効内径はC15からC17になりました。

 

旧来のユーザーの目にはワイド化でしょうが、このトレンドのただなかからチャリを始める人にはC17や25mmはワイドじゃありません。これが標準です。C15や23mmが『ナロー』になります。

 

 


BOOST波及! 29er復活!!

 

同時期にオフロードではハブのBOOST化がトレンドになります。ロントフォークのエンド、フレームのエンドがそれぞれ110×15 148×12に広がりました。

 

BOOSTスルーアクスル

 

このBOOST化の波はユーザーや販売店の当初の予想を上回って、一気にぐわっと浸透します。さらに副産物的に27.5ホイールから29erホイールへの回帰現象が2017-2018シーズンで絶賛発動中です。

 

さらば、142mm 27.5

 

おかげで142×12のスルーアクスルはオフロードでなく、ディスクロードのものになっちゃいました。自転車ブランド各社もユーザーの関心もBOOSTに移っちゃいました。

 

27.5の小回り < ワイドハブと大型ホイールの走破性を時代が選びました。障害物をちまちま回避せず、パワーとサイズで一気に乗り越えます。

 

もっとも、超ハードなDHバイクにはさらにワイドな150mm幅やさらにマッシブな20mm径のシャフトがありますし、ファットバイクはハブは超ワイドな190mmや200mm!とかになります。

 

が、オフロードのメジャーカテゴリ、クロスカントリー、オールマウンテン、トレイル、エンデューロなどのバイクはのきなみBOOSTです。これがフラッグシップです。

 

今のところ、つぎのトレンドはまだ見えません。じゃあ、29erのBOOSTバイクが『旬』になります。インプレ < トレンド=ジャスティス! です。

 

サイド

 

レアなBOOST完組ホイール

 

で、BOOST化の本格化が2015年以降、29erのリバイバルが2016年後半以降です。そして、国内のオフロード界は下火です。情報小、在庫小、流通小です。

 

もともとMTBホイールはロードみたいに一律じゃありません。メーカー完組だけで細分化したオフロードシーンを賄うのは不可能です。手組やセミオーダーが主流です。

 

イギリス系自転車通販サイトはだいたいHOPEのセミオーダーを受け付けます。HOPEのCNCパーツのクオリティは優秀です。

 

油圧ディスクブレーキはCOOOLです。オイルのDOTがたまにきずです。

 

HOPE TECH3 E4レバー

 

リッチな人は王道のクリスキング、WI、ENVE、ZIPPみたいな北米ハンドメイド系をチョイスします。そこまでお金を出せないなら、STANS、WTBあたりを選びます。

 

そして、パンピーの庶民のどライトユーザーは中華リムx台湾パーツの工場直販格安ホイールで急場をしのぎます。

 

29erフルカーボンホイールBOOST用

 

国内の市販品の流通を待って、うかうか過ごすと、トレンドに遅れかねません。いち早くゲットしてこそ、旬なアイテムを長く使えます。

 

さいわいうちの近所には豊中のリンゴロードみたいな特化型店舗がありますし、大阪市内には手組屋ののむラボみたいなメンテ屋があります。

 

でも、そんなチャリ環境は特殊です。みなさんの近所のチャリ屋にBOOSTホイールの在庫はあります? 有名な手組屋は見つかりますか?

 

また、総合自転車販売店も輸入代理店もMTBには消極的です。日本のスポバイのトレンドは圧倒的にロードです。ブームはジャスティスです。

 

結果的に「ノーブランドの中華工場完組MTBホイールの方が市販品よりバラエティーでトレンディーでレスポンシブルだ」てゆうアベコベの現象が常態化します。

 

もちろん、中華カーボンはピンキリです。しかし、手ごろな市販品を探し歩くよりベターな中華セラーを見つける方がイージーでクイックリーです。

 

MAVICとDT

 

BOOSTの完組ホイールを作れるメーカーは限られます。二強はMAVIC、DT Swissです。ロードホイールの筆頭のカンパはMTBをしません。フルクラムにはオフロードのREDシリーズがあります。

 

さらにBOOSTはSRAM主導の規格です。軟化かしゃーなしか妥協か計算のうちかシマノはライバル社発のトレンドを汲んで、ようやくBOOSTオプションを始めました。XD系のハブはまだですが。

 

そんなシマノのBOOSTの完組ホイールはまだ一系統のみです。2ndグレードのXTホイールです。8000がノーマル、8020がトレイルです。この差はよくわからない。

 

SHIMANO(シマノ) XT WH-M8020-TL-R12-B-29 MTBホイール29”リア用(12x148mmEスルー) EWHM8020R12BD9
  • シマノ(SHIMANO)
  • 価格   ¥ 25,232
  • 販売者 バイクパニック(土曜も出荷、日祝日はお休み)
購入はこちら

 

2018年にモデルチェンジを控えるXTRのホイールが気がかりです。BOOST化は確定でしょう。12速化の是非が非常に問われます。

 

完組BOOSTをひっぱるDT Siwss

 

で、マイナーなBOOSTの完組ホイールをぐいぐいでひっぱるのがスイスのDT Swissです。タイプ的には高速軽量型です。

 

MAVICはリム屋ですし、SRAM発の規格はシマノに面白いものじゃありません。のびのびと気兼ねなくBOOSTハブを作れるのはDTです。さすがの永世中立国のハブ屋です。

 

SpecializedのROVALホイール、キャノンデールのHollowgramホイール、いずれがDT系ハブを用います。スターラチェットのアップグレードキットはカスタム派の垂涎のアイテムです。

 

DT SWISS HWTXXX00NSK54S サービスキット スター ラチェット
  • DT SWISS
  • 価格   ¥ 14,688 ¥ 18,360
  • 販売者 まんぷろWEB事業部1,500円以上購入で送料無料(一部地域、商品を除く)日祝休業
購入はこちら

 

ちっこい歯車とグリスが2万円だあ!

 

ここの完組ホイールが各ストアのセールにちらほら出始めました。29erのBOOSTの完組はせいぜい2016モデルからです。個人的にセールは初見です。

 

DT Swiss E 1700 Spline Twoが60%オフ!

 

5万以下のBOOST完組は超希少品です。手組、セミオーダー以外のものはだいたい10万オーバーになっちゃいます。非競技者にはつらいところです。

 

そこに英国CRCから吉報が届きます。DT Swiss E 1700 Spline Twoが60%オフ! です。

 


DT Swiss E 1700 Spline Two MTB Wheels – 25mm

定価 109199円
割引 60%
特価 43678円

※2017/12/08 10:37:36のの価格

 

E 1700のリムの内外は25-30mmです。同系統のM 1700よりワイドリムです。多分、3インチのセミファットタイヤはギリギリ収まります。うちの28-35mmのリムにWTB RANGER 29×3.0は収まりました。

 

下限は35mm前後でしょうか。うちのリムには40CのグラベルキングSKチューブレスは入りますが、Challenge 30Cは寸足らずになります。ツライチが下限の目一杯のようです。

 

フリーがHG

 

かなしいところはフリーボディがHG式です。XDドライバーじゃありません。おのずとSRAM Eagleの12速化はむりです。11速以下のトップギアも不可です。売れ残りの原因はこれでしょう。

 

グレード的にはShimano SLX M7000と良コンビを組めましょう。

 


Shimano SLX 1×11 コンプリートグループセット

定価 97811円
割引 50%
特価 48775円

※2017/12/08 10:51:53のの価格

 

ホイール5万、ドライブ5万、小物5万、フレーム10万の計25万でトレンディーなオフロードバイクが仕上がります。

 

でも、グループセットのクランクがBOOST用じゃありません。知恵と工夫でしのぐか、別途でBOOSTクランクを買いなおすか・・・このへんがなかなかむずかしいところです。