DerosaのMTB! SFIDA Big Bigger オフロード3モデルがおひろめ


デローザはイタリアの人気自転車ブランドです。コルナゴ、ピナレロと並んで、イタリアロードバイク御三家を形成します。

 

オールドファンにはL’Ogre de Tervuren、『テルヴュランのオーガ』の二つ名でロードバイクの一時代を築いたエディメルクスの愛機です。すごいあだ名だあ、なにわの黒ヒョウ的な。

 

引退後、エディさんはウーゴさんに自転車ブランドの立ち上げを相談しに行きます。で、めでたくロードバイクブランドのEddy Merckxが出来上がりました。

 

が、自転車ブランドのエディメルは最近の業績不振で経営に行き詰りまして、閉店がらがらの危機に瀕しますが、同国ベルギーの人気ブランドRidleyのバックアップで難を逃れました。

 

エディメルクスの来期モデルの扱いはどうなりますかねー? リドレーの国内代理店はJP sports groupで、エディメルクスは深谷産業です。継続か統合か終売か。

 


Derosaのイメージの今昔

 

かように昔のデローザはエディメルです。クラフトマンシップとプロフェッショナルなスペシャルマシーンだ。

 

今のデローザはハートのマークのハデ系イタリアロードブランドです。ややオールドチャラ系です。ぼくの印象はアパレルのドルガバやアルマーニと被ります。

 

ちなみにピナレロはディーゼル、コルナゴはゼニヤ、ビアンキはグッチです。ピナレロxディーゼルコラボのONLY THE BRAVEてシングルスピードがありましたし。

 

コルナゴはイタリアのバイクのなかではシック・ラグジュ系です。ぬりぬりペイントが上手です。

 

colnago concept

 

ビアンキはチャリ屋の枠を超えて、アパレル、アクセサリ、かばん、カフェやビーチハウスをします。

 

[ビアンキ] Bianchi ミニショルダー NBTC35 NV (コン)
  • Bianchi(ビアンキ)
  • 価格   ¥ 5,940
  • 販売者 Drink & Dream【D-Park】
購入はこちら

 

チープな中華製かばんにブランドぽん付けロゴのおいしい商材です、ははは。商売上手ですな~。外見はふつうですが、内張りがチェレステです。おしゃれだね!

 

デローザはパラメータはこんなです。

 

  • チーム:Nippo Vini Fantini
  • スタンダードモデル: XS PROTOS
  • エアロモデル: SK Pininfarina
  • エンデュランスモデル: AVANT
  • TTモデル: N/A
  • 通販:○
  • 創業者:ウーゴさん
  • 経営者:クリスティアーノさん
  • 後継者:ニックさん

 

ゾルディック家で考えましょう。ウーゴ=ゼノ、クリスティアーノ=シルバ、ニック=キルアです。創業者のウーゴ・デローザが開祖です。18歳でデローザを立ち上げて、世界的ブランドにしました。

 

往年の栄光からロードバイクの印象が特大です。実際、ラインナップはロードと街乗りバイクのみです。

 

ほかの御三家、コルナゴやピナレロは前からMTBを手がけます。DOGMA XM、XCみたいなハイエンド機があります。が、ビアンキの総合力には劣ります。

 

そして、全体的にイタリア系のオフロードバイクは不作です。スペイン、ドイツには有力自転車屋がありますが。やはり、イタリアはロードフレンドリーなお国柄です。カンパの影響でしょう。

 

で、デローザはほかのイタリア自転車ブランドよりピュアピュアします。でも、最近の実績はぱっとしません。チームのNippo Vini Fantiniは今年のジロからさえ外れたし。コルナゴはツールに出たのに。

 

じゃあ、『ピュアロードレーサーブランドの古豪』て表現がしっくり来ます。今日の実力 < 往年の栄光です。ドラクエ、FFみたいなものです、ははは。

 

ただ、デローザははやりのディスクロードには御三家のなかでは積極的です。エントリーモデルのIdolの発表のときからディスクモデルをします。

 

ピナレロと同じようにロードのハイエンドにパワーを注入しても、ライバルに追いつけませんからねー。逆にピナレロはドグマ依存症です。エントリー系の求心力はがたっと落ちます。

 

Derosa XS 対 Pinarello DOGMAはドグマの圧勝でしょうが、Derosa Idol 対 Pinarello GANは五分かIdolの勝利でしょうね。Idolのキャラクターがはっきりしますから。

 

Wiggle、CRC、サイクリングエクスプレスの三大海外ストアで手軽に買えるのがGOODです。

 


De Rosa – Idol Caliper (Ultegra – RS)

定価 471400円
割引 33% オフ
特価 314266円

※2017/08/02 00:48:01のの価格

 

海外通販のだいごみの代表的ブランドになっちゃいましたね。国内価格がファンタスティックだからな~。

 

さらにデローザはかばんやアクセ、ウェアに力を入れます。ハートのマークのデローザロゴがぽんぽこ付きます。これはチェレステ屋のビアンキ路線です。

 

このマイルド多角化はウーゴさんの発言力の低下とクリスティアーノさんの影響力の増加のためでしょうね。

 

家族経営の会社の父と子の関係性はわりと保守的です。上下関係はきびしめ。南イタリアほどじゃありませんが、ファーザーの発言力は絶大です。

 

いや、実際、商売人はなかなかご隠居じいさんの意見には真っ向から逆らえまへんで~。こっちがむきに論破して言い含めると、むこうがいじけて拗ねちゃいますからね。

 

で、長らくピュアロードレーサーブランドのイメージを保ってきたデローザがなんと今期2018からオフロードバイクに参入しました!

 

シクロSFIDA、ハードテイルBIG Bigger

 

て、このショッキングな情報が7月31日のデローザの展示会のものです。イタリア本国、日本代理店のオフィシャルサイトはまだ2018モデルの情報をアップデイトしません。

 

デビューモデルは3種、シクロクロスのSFIDA、ハードテイルのBIGとBIGGERです。もちろん、レースモデルのオフロードバイクは初っ端から出てきません。

 

 

インスタにスパイショット風の画像があります。ハードテイル、リジッドフォークのデローザロゴの青いフレームにシマノXTRのフロントシングルのクランク、ブロックパターンのタイヤが付きます。

 

おそらくBIGがノーマルMTB or 27.5、Biggerがプラス系のセミファット or 29インチでしょう。サスなしのリジッドーフォークの真相が気がかりです。

 

シートポストもアズーリカラー=ドロッパーポストじゃありません。モンスタークロスバイク風MTBだあ?

 

KONA HONZO CR TRAIL DL ver Gravel

 

サーリーとかサルサの系統ですか。街乗り系のオフロード風バイクです。ジャンル的にはイマドキ系です。じゃあ、デローザ、わりとおもしろいところから攻めますね~。

 

Derosa Bigger 2018はセミファットか?

 

画像からのイメージはこんなです。

 

derosa big bigger推測図

 

別データからの彩色です。細部はちがいますが、大枠はこうゆうバイクです。色はこの明るい水色のグロッシーです。ダウンチューブにおなじみのデローザロゴが入ります。

 

ノンサス系のMTB。やっぱ、サーリー・サルサの路線ですー。

 

Biggerはつくづくセミファットぽく思えます。まあ、続報を待ちましょう。