Cerrera Phibra EVO 唯一無二の猫背フレームセットが10万オフ!


イタリア共和国はパスタとカルチョとスカルペとロードの国です。デローザ、ピナレロ、コルナゴみたいな大手が世界的にはばたきつつ、地元向けの少数生産の個人工房が各地に息づきます。

 

このなかから後発で浮上するのはかんたんじゃありません。Carreraは金属フレームの過渡期の1989年に創業しながら、レーシーなカーボンロードでブランドを築きます。

 

ロゴの猛禽マークとCarrera=サーキットの社名のようにラインナップは硬派なロードレーサーばかりです。

 

エアロのAR1、軽量のEARKLE AIRは同社の面目躍如です。レーシーでスマート・・・て、ことさらに目を引くのがつぎのPhibraです。鷹の中に猫!

 

GIANT発のスローピング

 

古典的なロードレーサーのフレームはダブルトライアングルのダイヤモンド型のホリゾンタルトップチューブです。クロモリフレームはだいたいこうです。

 

クロモリ

クロモリ

 

フレームの上側のチューブはホリゾンタル=水平です。幾何学的統一感が出て、フォーマルさがきわだちます。鉄製の細身のフレームにはよくマッチします。

 

しかし、ぱっと見でチューブの高さが不安になります。ことさらにぼくのような短足のアジア人にホリゾンタルはこくです。信号待ちで前に降りると股間を打ちます、うえーん。

 

で、これより乗りやすくまたぎやすいデザインがあとから出てきました。スローピングフレームです。トップチューブがゆるやかに下がります。

 

先駆者はGIANTです。ごぞんじの台湾の世界最大手自転車企業です。アジア発ですね。すらっとした長い脚の欧米人にはスローピングの発想は生まれますまい、けっ!

 

発表から幾星霜が過ぎて、当初のマイナーがメジャーに、メジャーがマイナーになりました。ホリゾンタルは絶滅寸前ですが、スローピングは大盛況です。

 

さらにオフセットステーでダイヤモンドフレームは過去の遺物になりました、おしまい。

 

猫背のPhibra

 

現行の有名ブランドの市販車のロードはほぼスローピングです。見た目は水平、中身はちょい斜めのなんちゃってホリゾンタルもちらほらあります。伝統と格式はどうなった?

 

男気の真ホリゾンタルはキャノンデールのSUPERSIXやCAADくらいです。でも、小さいサイズはスローピングです。やはり、足の長さがネックです。

 

対照的にスローピングを突き止めたようなモデルがCarrera Phibraです。よみは『フィブラ』です。『ピ』て読まない。Phoenixの冒頭を『ペ』て発音しないように、ははは。

 

Carrera Phibra EVO Carbon Road Frameset
Carrera Phibra EVO Carbon Road Frameset
定価 320050円
割引 13% = ¥43251円
特価 276799円
VIP特価 184782円

※2018/03/09 23:40:46のcyclingexpressの価格

 

スロープ、てか、完全にアーチです。トップチューブとバックステーが一体化します。こうゆう極端な曲線のフレームはカーボンでしかありえません。

 

メタルフレームはチューブの結合体ですが、カーボンフレームは炭素生地のはりぼての固め焼きです。もともとが繊維ないしシートです。直線チューブに固執する理由がない。

 

Phibraの大胆な曲線は「カーボンはここまで行けるよ」て生粋のカーボンフレーム屋のCARRERAの自信と自負のあかしでしょう。金属フレーム屋はここまで徹底しません。

 

得意分野はグランフォンド

 

ダウンチューブとフォークのボリューム、独創的なルックスから用途がさっぱり不明です。ぼくははじめてこれを見たとき新機軸のTTモデルかと思いました。

 

第一印象から想像を絶しますが、Carrera Phibraはロングライドの快適モデルです。はい、エンデュランスロードです。

 

が、シートポストのマウントはエアロ専用です。リアセンターは406/Mサイズです。レーシー要素は不可欠です。

 

この青白のカラーパターンはCarrera的にはざんしんですね。赤、マット、オレンジのイメージが強力です。

 

とにかく、猫背のPhibraのルックスは人を選びます。町中の注目度はキャノンデールのレフティ並みです。奥手の人は早晩に外野の視線に耐えれなくなります。

 

そんな人にはオーソドックスなER01です。こっちのスローピングが正常のスローピングです。

 

Carrera ER-01 Carbon Road Frameset
Carrera ER-01 Carbon Road Frameset
定価 160025円
割引 16% = ¥25951円
特価 134074円
VIP特価 99999円

※2018/03/10 00:24:12のcyclingexpressの価格

 

イタリアブランドのカーボンフレームが10万アンダーです。ゾンダと105で20万の超コスパロードが完成しますね。

 

ホリゾンタル全盛時代のホビーライダーがこれを見たらなんと思うか? カーボンバックとはなんだったか?

 

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