キャットアイ VOLT6000 10万円の強力ライトは公道使用メーカー非推奨

CATEYE、キャットアイは大阪に本社を置く自転車アクセサリーブランドのしにせ大手です。ライト、サイクルコンピューター、ベルなどなどの小物がメインアイテムです。

 

CATEYE本社

CATEYE本社

 

とくにライトは国内外で大人気です。キャットアイ=猫の目です。基本スピリッツはなにわの自転車ライト屋、反射板屋さんです。

 

ライトのおすすめ人気はVOLTシリーズです。

 

 

これは800ルーメンの明るさ度を持つVOLT 800です。こんなふうにVOLT+数字で明るさが分かります。

 

フロントライトのバッテリー方式はだいたいリチウムイオン充電式です。乾電池タイプはマイナーになりました。

 

ルーメンのおなはし

 

で、なぞ単位のルーメンです。明るさの単位は奇々怪々ですから、こまかい調査はげんなりでしたが、この機にさらっとおさらいしました。

 

つづりはlumenで、もとはラテン語です。陽光て意味です。現代の明るさの単位の1ルーメンは1カンデラx1ステラジアンのことです。はい、なぞ単語が二つに増えました。

 

案の定、カンデラの語源はラテン語です。ろうそくの意味です。キャンドル、カンテラのオリジンです。1カンデラは平均的なろうそく1本分の明るさのことです。

 

ステラジアンはステ=stereo=立体の、ラジアン=弧の角度のて意味です。スポークの組み方にラジアルて放射状のレイアウトがあります。

 

ホイール組み立て完成!

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ラジアンは平面の弧の角度のことです。これの球面バージョンがステラジアンです。全方位の広がりを持つ光や電波などの表示や計測に使われる単位です。

 

ぼくのお手製のイメージ図です。

 

ルーメンとルクス

 

ルーメンと似た単位でしかも併用されるのにルクスがあります。et lux perpetua luceat eis.というように、luxは光です。派生語のラグジュアリ、デラックスは輝かしい、きらびやかなて意味です。

 

単位の1ルクスは1平方メートル当たりの1ルーメンの明るさです。照らし出す範囲の明るさがルクスです。

 

日常的なもので置き換えましょう。50ワットの電球がだいたい500ルーメンです。自転車でおすすめのライトの明るさが300ルーメン前後です。

 

道路ルールの原則的には『10メートル先の障害物を確認できるくらい』です。で、それがだいたい300ルーメンくらいです。

 

真夜中の山道とか暗い河川敷をがんがんに飛ばすなら、500とか800とかの強力ライトを使います。

 

以上のことから踏まえまして、キャットアイの6000ルーメンは規格外のライトになります。推奨明るさの10倍から20倍のパワーです。ザ・オーバールーメンです。

 

あまりにも明るすぎますから、メーカーが公道でのフルパワーでの利用を推奨しません。対向車のドライバーが太陽拳の被害者になってしまいます。げに走る閃光弾です。

 

それだけのパワーを持つライトはとうぜん電気食いです。本体は100g以下ですが、バッテリーは600gです。もう乾電池式の懐中電灯です。

 

さて、これをどんなところで使用しますか? 夜のオールマウンテン、荒野の走破、砂漠横断とかにベターでしょう。

 

むしろ、夜釣り、キャンプ、夜のスポーツ練習とかにグッドでしょうか。

 

価格は10万です。ファンタジーメルヘンプライス! 一般向けじゃありません。キャトアイファン向けのギガスペッククリスマスプレゼントでしょう。もしか、キャットアイの開発部が暴走したか。

 

まあ、動画みたいに海外向けですわね。日本国内での活動場所はありませんわ。こんな夜に走って怒られない山や森がないし。

 

3000円くらいの手頃なのがいちばんです。都市部では200ルーメンで十分でしょう。

 

ちなみに海外の実売は60000円くらいです。逆輸入品のが割安です。なんかキャットアイのイメージとちゃう~。

 

Cateye Volt 6000 RC Hi Power Front Light
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