Cannondale System Sixがディスクブレーキエアロロードで大復活!


CannondaleはTREK、Specializedとともにアメリカ3大自転車ブランドを構成します。アイコンは片持ちレフティフォークと独自BBのいしずえのBB30です。

 

CANNONDALE JAPAN本社

CANNONDALE JAPAN本社

 

革命児のロード事情

 

ときにざんしんなシステムでチャリ界をざわつかせるキャノンデさん、そのロードバイクのイメージはうらはらに保守的です。

 

  • チーム: Team EF Education First-Drapac powered by Cannondale
  • スタンダードモデル: SuperSix EVO
  • エアロモデル: N/A
  • エンデュランスモデル: Synapse
  • TTモデル: Slice
  • 通販: △

 

エアロモデルがない! これは大手自転車ブランドのなかでは稀有の構成です。武器はトラッドなロードレーサーのSuperSix EVOのみです。じつに硬派だ。

 

しかしながら、昨今のオンロードのトレンドはエアロとエンデュランスです。下りと平地でおくれを取るオールラウンドロードレーサーは時代の欲求に沿いません。

 

で、保守的なキャノンデールさえもこのながれに逆らえず、新型エアロロードらしい車体の情報を数か月前からちょこちょこ小出しにします。

 

これまでの情報では

 

  • 登録コード名はSystem Six
  • ディスクロード
  • オフセットシートステー

 

これらが判明します。

 

そして、イスラエルで開幕した101回目のジロデイタリア2018でこのなぞの新型機がついにおひろめをはたしました。

 

System Sixが復活!

 

今のところ、海外系メディアばかりがこのキャノンデの新型機の記事をすっぱぬきます。アメリカのBIKERUMORの情報を参照しましょう。

 

 

プロトタイプの文字がおどりますけど、車体はすでにきっちり完成形です。事前のリークのようにモデル名は”Cannondale System Six”です。

 

これは一世代前のキャ社のロードレーサーのフラッグシップの名前です。SIX13→System Six→SuperSixです。

 

かつてのハイエンドロードレーサーが最新のエアロロードに生まれ変わる・・・このいきさつはColnago Conceptのエピソードとそっくりです。

 

コルナゴの二代目コンセプトは古参ファンには不評でした。ちゃらいエアロがクラシコイタリア的な同社のイメージに合わない。

 

はて、アメトラ的なキャノンデールの二代目System Sixはどんなもんでしょう? 諸特徴をさらっと箇条書きします。

 

  • エアロロード
  • TTモデルのSliceゆずり
  • カムテール
  • フラットマウントディスクブレーキ
  • 一体型ステムハンドル
  • 完全内装のケーブル類
  • 統合型のインテグラルデザイン
  • オフセットシートステー
  • ワイドクリアランス
  • ドロップアウトスルーアクスル
  • BB30系

 

イマドキエアロディスクロード+キャノンデールBB=System Sixてところです。ビジュアル的に特別なものはありません。キャノンデらしさははた目には伝わらない。

 

新型は新型ですが、エアロロード的には最後発です。よそがビジュアルのパターンをすでに打ち尽くしてしまいました。見た目の印象で差をつけるのはむずかしいところですね。

 

ビジュアルの総合的な完成度では依然としてGIANT PROPEL DISCがぴかいちです。GIANTはホイールまでできますから。

 

GIANT PROPEL DISC

GIANT PROPEL DISC

 

この待望のSystem SixがTREK MADONE、Specialized Venge Vias、Scott Foilの三大最速エアロロードにどこまで迫れましょうか?

 

販売予定は2018年後半です。

 

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