Cannondale Synapse 2018 定番エンデューロにオールロードのSEが追加


Cannondale、キャノンデールはアメリカのコネチカットのヤンキーファンキーなチャリンコ屋さんです。コネチカットといえばヤンキー、そして、キャノンデです。最大手トレック、最強スペシャライズドと並ぶアメリカ御三家の一角です。

 

キャノンデのアイコンは片持ちレフティフォークです。BADBOYやSLATEに搭載されます。

 

が、メンテや予備パーツの調達のしにくさから2018モデルの本格MTB系のバイクからこれが消え去りました。レフティフォークの存続の危機です。ファッティフォークもこうして消えちゃいましたねー。

 

ロードバイクのステイタスはこんなです。

 

  • チーム: Cannondaleドラパック
  • スタンダードモデル: SuperSix EVO
  • エアロモデル: N/A
  • エンデュランスモデル: Synapse
  • TTモデル: Slice
  • 通販: △

 

それから、アルミモデルのCAADシリーズが人気です。キャノンデ=アルミフレーム屋さんですから。

 

Cannondale CAAD12 105 11 Road Bike
Cannondale CAAD12 105 11 Road Bike
定価 199468円
VIP特価 139999円

※2017/07/10 22:38:08のcyclingexpressの価格

 

キャノンデのロードバイクのフレームは『ロック』です。ダブルトライアングルのホリゾンタルトップチューブです。金属フレーム時代からのおもかげを残します。

 

今日のカーボンフレーム全盛時代にはこのオーソドックスなビジュアルはセミ・クラシカルになります。自転車界のアメトラです。

 

今回、エンデュランスロードバイクのSynapse 2018モデルがおひろめされました。さっと見ましょう。

 

 

Cannondale Synapse 2018の特徴

 

新型シナプスのビジュアルはこんなです。

 

 

こいつは事前告知のPVでちらと顔見せしましたが、案の定のダブルトライアングルフレームです。若干、ステーが内側にしなって、シートチューブの下側がえぐれます。このデザインは前モデルから大きく変わりません。

 

他社ブランドのデザインのトレンドはステーのオフセットとフレームの扁平です。後ろ三角は小さく、チューブはひらべっちゃくなります。古参ファンは「マンボウ」とヤユします。

 

キャノンデはこの二つの流れに全く乗りません。CAAD やSuperSixはロッケンロールですし、エンデュランスロードさえがこんなですし、エアロロードはN/A、該当ナシです。硬派路線です。キャノンデさんはがんこです。

 

SpecializedやWillierやPinarelloはエンデュランスロードのハイモデルにはサスペンションを組み込みます。ラピエールはゴムのかませのSATてものを仕込みます。いずれが石畳レースの衝撃用対策です。

 

キャノンデはギミックを入れずにフレームの工法で耐衝撃性を高めます。SAVEてシステムです。ビアンキのカウンターヴェイルみたいなもんです。

 

このSAVEのロゴがフレームやハンドルバーにずでーんと入ります。語感がそんなにクールじゃないけど。

 

Synapse の重さ

 

新型Synapse HI-MODのフレーム重量は918g、フォーク重量は372gです。サイズは56、塗装はなしです。塗装後の目安は950gです。旧型から200gの軽量化です。

 

これで各社のエンデュランスモデルより軽量なフレームに仕上がりました。エンデュランスで900g台はそう多くありません。スペシャラルーベみたいに別途サスギミック入りが多くなりましたし。

 

スペシャライズドルーべコンプFuture Shock

スペシャライズドルーべコンプFuture Shock

 

廉価版の無印Synapse Carbonモデルは1100g/56です。こちらはふつうです。

 

新型はディスクブレーキモデルのみ

 

新型シナプスの展開はディスクブレーキ仕様車のみです。エンデュランス系はオールロード系に近くなります。グラベルロード的な使い方が視野に入ります。そのためにタイヤのクリアランスは広めです。推奨最大タイヤ幅32mm+αです。

 

ディスクブレーキのマウント方式はフラットマウントタイプです。ローターは160mmです。キャリパーに近い手応えにするなら、ローターを140mmにダウングレードすると、適度にマイルドにできます。

 

フォークエンドは100 12mmのMaxle、フレームエンドは142 12mm Syntaceです。MaxleはRockshox=スラム系統、Syntace=X12=DT Swiss系統です。シマノはE-thruです。

 

このリアのスルーアクスルのシャフト径は同じであっても、反レバー側のねじ切りのピッチがびみょうに異なります。

 

ですから、フォークとフレームのスルーアクスルの系統を事前にチェックしましょう。まあ、スルーアクスルはフォークとフレームの付属品です。単体で買うのはレアケースですけどねー。

 

男女のジオメトリが統合 トップチューブがサイズごとに最適化

 

サイズ展開は男女共に同一です。44、48、51、54、56、58、61の7サイズです。女子は44-54です。

 

また、サイズで剛性の最適化が計られまして、トップチューブが大きさごとに異なります。44、48は1 1/8のOSストレート、51、54は1 1/4のふつテーパー、56、58、61は1 3/8のちょいでかテーパーです。

 

ヘッドセットの交換がめんどくなりそう、ははは。1 3/8テーパーがくせものです。汎用はFSAですかねー。1.5じゃないしな。

 

Synapse Hi-MODの価格

 

スポーツバイクの現地価格はそんなに目安になりません。EU価格にはぜいたく税のVATが乗りますし、アメリカではSRAMの価格が適正値です。そもそも為替が分からない。

 

Synapse Hi-modのShimano 9170 Dura Ace Di2の完成車価格は10000ドル/10000ユーロです。国内は1050000円です。

 

BBは安定と信頼のBB30aです、やった!

 

ホイールがキャノンデのオリジナルブランドのHollowgram SLホイールの新作です。リアのスルーアクスルがDT Swiss系のSyntace X12です。案の定、中身はDT Swiss製です。

 

1450gの19mm内径の35mmディープのチューブレス互換のカーボンホイールです。内径だけはクロスバイクのホイールみたいです。

 

リムのサイズ記載

リムのサイズ記載

 

月とすっぽんですが、ははは。

 

eTapモデルが8000ドル、機械式デュラエースが6500ドルです。じゃあ、フレームは30万前後でしょうかあ?

 

フロントシングルSYNAPSE SEコレクションが登場

 

海外ではオールロード系の新ジャンルが活況です。各社が意欲的なモデルをどしどし投入します。

 

最注目はSpecialized Diverge S-worksです。ルーベのステム内蔵コイルショックスFuture shockと35mmトラベルのステルスドロッパーポストCommand Post XCPを採用します。ドロハンにドロッパーですよ?!

 

キャノンデールはSEコレクションと銘打ちます。2017モデルのSLATE、レフィティのドロハンのオールロードバイクに続くキャノンデの新カテゴリです。

 

おなじみCAAD由来のCAAD X、シクロ系由来のCannondale SuperX SEがさきにデビューしまして、エンデュランス由来のSynapse SEがこれに加わります。

 

2xのアルテより1xアペックス

 

フラッグシップはULTEGRA R8000モデル・・・ですが、これは新ジャンルでは亜流です。

 

「フロントディレイラーlol」

 

て笑われます。APEXモデルの1xバイクがメインです。実測32mm幅のWTB Exposure 30を搭載するフロントシングル機です。もちろん、チューブレスです

 

WTBが積極的にチューブレスのロードプラスタイヤをぞくぞく出します。SchwalbeとWTBがグラベルタイヤのけん引役です。

 

シナプスSEは泥除け用とキャリア用のマウントを持ちます。パニエバッグをつければ、バイクパッキング用のイマドキツーリングにできます。

 

ランドナーみたいなレトロなビジュアルを残しつつ、トレンディーな要素を盛り込めます。じゃあ、キャノンデールのロードの強みがクラシカルなビジュアルだけみたいに聞こえますけど、ははは。

 

Synapse Carbon Apex 1xモデルは2500ドルです。手頃なオールロードです。この系統に2xや3xはないよ~。アルテモデルは売れませんね、きっと。

 

なのに、日本版はクロスレシオのフロントダブルしかないてゆうていたらくです、おいおい。105の11-32Tみたいなのはニューロードじゃない~。MTB系パーツを使えよ~。

 

30mmチューブレスタイヤとロード系クロスレシオはディスクロードに毛が生えたようなものですから、がっつんジャリジャリグラベルはちょっと無理ゲーです。

 

河川敷のダートや草ゾーンを走るのがベストです。理想はこんなです。

 

武庫川サイクルロードのダートゾーン

武庫川サイクルロードのダートゾーン

 

もちろん、チャリ通には大活躍です。全天型のアーバンコミューター+週末お出かけにサイコーの一台です。ドロヨケをつけられるし。カゴをつけると、あら、モンスターお買い物バイクに!

 

ロード→学校→グラベル→スーパー→グラベル→おうち

 

みたいな夢のはしごが現実のものになりますね!

 

旧アルテの旧シナは台湾の自転車通販サイトのサイクリングエクスプレスにあります。

 

Cannondale Synapse 3 Ultegra 11 Carbon Road Bike
Cannondale Synapse 3 Ultegra 11 Carbon Road Bike
定価 414995円
割引 37% = ¥155581円
特価 259414円
VIP特価194999円

※2017/07/11 03:44:02のcyclingexpressの価格

 

ホログラムSiクランクとマビックアクシウムでこの価格はまあまあのお値打ちです~。青黒がきれいですが、在庫は白黒です。

 

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