神アプデでより簡単になったUber Eats 配達

革製品の手入れには純正クリームよりコロニルがおすすめ!

世間一般的にはBrooksはアメトラ系のブランドの”Brooks Brothers”のことでしょう。もしくは、コーヒー屋かランニングシューズ屋

他方、自転車業界のBrooksは”Brooks England”という老舗の英国革鞍屋さんです。看板商品はサドルです。

昔々、イングランドに馬の鞍の職人のブルックスさんが友達に借りたチャリのシートに違和感を覚えて、世界初?の自転車用のパッド入りサドルを自力で作ったら、めちゃめちゃ高評価を受けました、めでたしめでたし。

以来、Brooksはクラシカルな革サドルの名門メーカーです。鞍屋由来の職人的な仕上げの美しさと上品なデザインで不動の地位を築きます。アクセサリ類もグッドクオリティーです。

職人が天然素材でものを作ると、価格がべいんと跳ね上がります。Brooksのサドルはおおむね1万オーバーです。

しかし、この作りでこの価格は良心的です。国内正規品の割高さは革製品の関税のしわざです。日本の革製品は典型的な保護産業ですから。

あと、新品の革製品はかっちかちです。野球のグローブを思い出しましょう。新品はかちかちのごわごわです。

サドルも同じです。ケツで気長に均して、自分色に育てます。それがローテクの味です。

鏡面の仕上げからして牛革でしょう。お手入れにはオイルかクリームを使います。純正品よりサフィールかコロニルの総合クリームをおすすめします。純正品はたいてい安物です。

ぼくはだんぜんコロニル派です。このディアマントは現行のシュプリームと同等の旧モデルです。

コロニルディアマント黒

コロニルディアマント黒

クリームの粘度はこんなです。

シダーオイルとかの天然成分

シダーオイルとかの天然成分クリーム

せっかくです。お財布のお手入れをしましょう。

牛革のマイお財布

牛革のマイお財布

適量をちり紙に取ります。こんくらいですか。コロニルの浸透度はわりに強めです。少なめ薄めがベターです。

適量はこんなもん

適量はこんなもん

うすーく伸ばして、ふきふき馴染ませて、最後に乾拭きします。フィニッシュ!

艶出しフィニッシュ

艶出しフィニッシュ

うーん、そんなに変わらない? 元の革が上質なカーフですからねー。型押し加工は鏡面加工より頑丈です。かさつきやすいぴっかり鏡面仕上げの小物は手元にないなあ。

とにかく、Brooksの革サドルはこういうメンテを定期的に求めます。さらにサドルは外気にさらされます。財布とかより神経質です。

でも、ハイテクサドルは新品から経年で徐々にへたれますが、ローテク革サドルは逆に育ちます。

家庭菜園を育てるように栄養を定期的にあげて、やさしく手入れしましょう。栄養のやり過ぎが禁物なところも家庭菜園風です。