ボトルケージを取り付けて、水分補給をらくにする


ロード乗りは山へヒルクライムをしに、MTBerは山へダウンヒルをしにいきます。『低速で高い負荷をかけられる』と『平地に未舗装路がない!』て背景はぜんぜん別ものですが。

 

サンダルで登山はNG

 

で、山に行こうとも、海へ行こうとも、となり町へ行こうとも、てはじめに家の外へ出ます。アウトドアです。はい、そこはもうアウェー空間です。

 

日本の自転車環境はだんとつの世界一のぬるさを誇ります。スマホの電波はだいたい入る。山の上までアスファルトが続く。コンビニ、チャリ屋がそこら中にある。

 

産業増路沿いのあさひxセブン

 

が、しかし、アウトドアに油断は禁物です。家の外、アウェーでは意想外のことがたやすく起こりえます。

 

無情の迂回案内看板

 

そして、体を動かす、エネルギーを消費するばかりがアウトドアではありません。補給はアウトドアのルーチンの一環です。

 

しずかな時間

 

ことさらにサイクリング、ポタリングはだらだら長引いて、半日から丸一日の長丁場になります。前夜の睡眠不足、腹ペコハンガーノック、そして、水分の喪失が不調の主因です。

 

このなかでは水分不足がもっともしんこくです。常に300-500mlの水をキープするのがアウトドアのおきてです。リアルなやくそう、ポーションだ。遠足の持ち物は弁当、水筒、はんかち、しおりです。

 

で、自転車乗りは水筒をぷらぷら持ち歩きません。バッグに入れるか、ケージに収めます。後者のダボ穴の搭載率はほぼ100%です。

 

ロードレーサー用のカーボンフレームは構造的にホールレス・マウントレス仕様ですが、このボトルケージの穴だけはちゃんとあります。

 

ボトルケージのダボ穴

 

貴重なマウント部分です。有効活用しましょう。

 


ボトルケージの取り付け

 

ぼくの自転車用のボトルケージはこんなです。

 

TOPEAKモジュラーケージII

 

TOPEAKモジュラーケージIIです。可変式のボトルホルダー、水筒の出納です。下のダイヤルを回すと、アームの代を調整できます。

 

可変ダイヤル

 

市販ペットボトルから大容量のドリンクボトルまで対応します。ボトルケージ的にはふくざつな部類です。そして、重量がかさんで、デザインがふつうです。ロード乗りは選ばないか~。

 

ペットボトルOK

 

キャメルバックボトルOK

 

これを使わず、手ぶらで飲み物を持ち運ぼうとすると、強硬手段に頼らざるを得ません。ワイヤーロックでペットボトルをぐるぐる巻きにするとか。

 

ワイヤーロックでペットボトルをマウント

 

ウエストポーチをハンドルにひっかけて、ボトルをぶっこむとか。

 

ダイレクトマウントxダイレクトマウント

 

スマートではありません。「ひとおもいにカゴを付けろよ!」て声が聞こえます。いや、カゴはさすがにやぼったくなるからぁ・・・

 

ボトルケージの取り付け

 

フレーム側のボトルケージの台座の穴はふつうのねじです。M4かM5です。このボルトはフレームの付属品です。

 

ぼくは元のやつをはずして、どこかに忘れちゃいました。同サイズの青いアルミのボルトで代用します。

 

ボルトとボトルケージ

 

ねじがボルト、水筒がボトルです。で、この檻がケージです。『ボトルージ』て誤読、誤記憶する人があとをたちません。ひどいのは『ボルトゲージ』です。ねじ計り、てもう工具じゃねーか!

 

そんなときには『ドリンクホルダー』て二つ名がべんりです。

 

取り付けはかんたんです。上下のボルトを均等に増し締めして、へんなあそびやガタを失くします。

 

ボトルケージのボルト締め

 

経験的にここのねじ山はそんなに強くありません。神経質な人はさび止めのグリスをちょろって塗りましょう。でも、しめがはんぱだと、走行中の振動でボルトがゆるんで、ボトルが吹き飛びます。

 

最後にボトルをセットして、抜き差ししやすさを見ます。

 

ボトルセット

 

縦付けのがスマートだあ?

 

縦付け

 

好みで。こっち側のマウントはフロントディレイラーの有無やポジションでまれにメカと干渉します。

 

スマートなものは1000円からあります。