Bianchi OLTRE XR3 DISCがおめみえ オルトレCVがついにDB化!


ビアンキはイタリアの名門の自転車ブランドです。19世紀末に創業して、今日まで100年以上の歴史を持ちます。現役のチャリンコ屋さんのなかではダントツの最古参です。

 

アイコンカラーは玄妙なる空色のチェレステです。遠目に間近にすごく映えます。このおしゃれルックスで女子の人気を圧倒的的にひとりじめします。

 

Bianchi Specialissima

Bianchi Specialissima

 

おまけにツールドフランスの常連で、オールマイティで、通販OKです。アパレル、カフェ、ビーチハウスて一介の自転車ブランドに留まらない活躍をします。

 

チェレステとCVのビアンキ

 

ビアンキのアイコンはチェレステです。この絶妙なシンボルカラーが同社の代名詞です。ブランディングは完全に大成功しました。名実ともにチェレステ屋さんの異名が似合います。

 

で、もうひとつの代名詞がCVです。これはCountervailの略称です。ビアンキの独自開発の振動吸収素材の商品名です。

 

もちろん、CVの中身は企業秘密です。『カーボン繊維の革新的なテクノロジー』てのが数少ない公開情報です。

 

カーボンフレームの振動吸収技術は自転車ブランド各社のホットな分野です。TREKのIsoSpeed、CannondaleのSAVEとかがぱっと思い浮かびます。

 

Pinarello DOGMA K10-Sの電子サスペンションやSpecializedのステム内蔵ショックのFuture Shockみたいなガジェットはまた別個です。

 

カウンターヴェイルは上位の証

 

このCVはカーボンのテクノロジーです。アルミのテクノロジーじゃない。ためにカーボンフレームのバイクにしか採用されません。

 

CVモデルは以下のとおりです。

 

  • Specialissima
  • Oltre XR.4 XR.3
  • Infinito CV
  • Aquila CV
  • Methanol CV

 

ロードの基本4種とオフロードのフラッグシップのMethanolばかりです。CV=ハイエンドモデルです。

 

初のCVエアロディスクロード

 

ビアンキは100年オーバーのしにせですが、コンサバではありません。ライトユーザーの取り組みにこの上なく積極的です。

 

2017年下半期にふとSempre PRO 2018の大幅値引きキャンペーンをやって、各界に衝撃を与えました。イタリアの名門のフルカーボンロードが10万ちょいです。

 

そして、ロード指向のイタリアブランドのなかではオフロードがしっかりです。Bianchi KUMAは街乗りMTBの人気モデルです。SIKAて女子モデルも今季から出現します。

 

そんなわけでロードのトレンドのディスクブレーキやエアロに気後れしません。実際、2017シーズンにはXR3と完全新作のARIAて2モデルのエアロロードを一気に投入しました。

 

で、のちにARIA DISCがファミリーに加わります。初のエアロディスクロードです。また、エンデュランスのInfinitoには数年前からDBモデルがあります。

 

しかし、ARIAはCVモデルじゃありません。ピュアエアロロードレーサーです。InfinitoはCVですが、エアロじゃありません。

 

で、この度、ハイエンドのCVモデルのエアロディスクロードが満を持して登場します。Bianchi Oltre XR.3 DISCです。

 

 

やっとだよ!

 

仕様はイマドキ

 

公式ページの説明やキービジュアルから要所をさらっと抜粋しましょう。

 

  • フラットマウント
  • スルーアクスル
  • PF86
  • 黒チェレ
  • シマノコンポ

 

です。ここらはオーソドックスなエアロDBです。CV以外の技術的な見どころはとくにありません。

 

完成車付属のFulcrum Racing 4 DBはチェレステ仕様のオリジナルぽく見えます。青系統のフルクラムはレアです。

 

で、これにバンドルするタイヤはVittoria Rubino Pro Gの700x28Cです。スタンダードでは25cタイヤが定着しました。エアロでは28cの波がぐぐっと来ます。

 

フレームの剛性を上げて、タイヤをワイド化するのがスポーツバイクの一大トレンドです。ロードのスルーアクスル化、MTBのBOOST化も同じ潮流のうちにあります。

 

ついでにDBとマッチするチューブレスホイールがぐいぐい出てきます。700x23cクリンチャーの時代はしめやかに幕切れを迎えます。暖かい拍手とともにお別れしましょう。

 

ブレーキとシフターの配線はふつうに見えます。ハンドル周りのスマートさはよそのエアロディスクロードに少し劣ります。

 

エアロ度は控えめ

 

また、既存のリムブレーキのノーマルオルトレがベースです。デザインの大幅な変更はありません。ステーのオフセットは控え目です。

 

PROPEL、VENGE VIAS、FOIL、AEROADみたいなごりごりのエアロモデルと比べると、OLTRE XR3 DISCには大人しさを感じます。

 

コンポはアルテグラR8000です。もちろん、ブレーキはDBモデルのR8020です。デュラエースDi2でない=トップレース機材じゃない?

 

色はマットブラックxチェレステの2トンカラーのみです。フルチェレステをください~。

 

全体的な印象は『ビアンキファンのためのCVエアロディスクロード』てところです。正直、インパクトがすこし不足します。

 

後出しでSpecialissimaのDBやXR.4のDBが来るかも・・・

 

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