ロードバイクやミニベロのタイヤの寿命 交換時期は距離? 年数? 勘?


一般的な生活自転車、ママチャリやシティサイクルなどのタイヤの扱いはぞんざいです。買ってから手放すまで一回もタイヤ交換しなかったわー、てのは日常ランチ茶飯事ですね。せいぜいパンク修理がメンテの限界です。

 

ママチャリパンク!

ママチャリパンク!

 

以前のぼくはまさにこれです。イオンバイクで買ったブリヂストンのアルベルト、ベルトドライブ、内装三段、カゴキャリア付きの超重い自転車をチャリ通で丸5年から使いましたが、ついにメンテらしいメンテをしなかった。

 

しまいにタイヤの山が完全に磨耗して、チューブが露出しました。挙句にタイヤが縦に裂けて、右サイドと左サイドにはらりと分かれちゃいました。衝撃の光景です。

 

これは極端な例ですが、一般自転車のタイヤの扱いはだいたいこんなものです。完全放置主義、見て見ぬ振り。現実問題、エンディングまで初期装備でなんとか行けます。

 

おおよそにタイヤの寿命=自転車買い替えですね。前後のタイヤとチューブ交換はパーツ代・工賃込み10000円コースです。

 

サイクル工房 工賃表

サイクル工房 工賃表

 

「じゃあ、予算をすこし足して、新しいチャリを買うし」

 

てなります。実際問題、ちまたの一般自転車のほとんどは使い捨てアイテムです。最初からそんなコンセプトで製造されます。作る方も売る方も買う方も乗る方も大事に長く使うことを想定しません。そうゆうものです。

 

しかし、5万円~のバイクは違います。タイヤ寿命=買い替え時期じゃありません。ママチャリみたいに定期メンテの費用倒れ、コスパ負けはそうありません。

 

また、スポーツバイクのタイヤは走りのウェイトの重要な部分を占めます。ママチャリと裏腹にタイヤのコストのパフォーマンスは非常に高くなります。ほかのパーツのコスパが良くない! チャリパーツ高い! てことは大いにありますが、ははは。

 

タイヤに気を配ることはバイクの走行性能に気を配ることです。しかも、想定的に安上がりだ。じゃあ、タイヤの寿命や交換時期はどんなものでしょうか?

 

紫外線とオゾンでオゾンクラックするゴム製品

 

はたして、タイヤの寿命の通説はばらばらですね。ロード、MTB、ミニベロのタイヤは別物ですし、保管状態、使用頻度、路面状況、乗り手のスタイルに大きく左右されます。

 

一般的に1年、3000kmが交換の目安だと良く言われますね。年数派と距離派に分かれます。定期か歩合か。1年で3000kmはけっこうな走行量です。毎日8km、月間240kmです。チャリ通ですか。

 

趣味ライド派は天候や季節で走行距離を定期的に稼げないとかします。3000km/1yは自転車オンシーズン8ヶ月の毎週末100kmくらいです。なかなかのタイトスケジュールですね。

 

いずれにしても、タイヤのゴムは2、3年で劣化しちゃいます、きちんと保管しても。外置き、野ざらし、雨ざらしのものはより顕著に痛みます。

 

とくに紫外線とオゾンはゴムの大敵ですね。野ざらしゴムタイヤのひびはぞくに『オゾンクラック』と呼ばれます。

 

これは1年近くべランダ放置したお古のタイヤですね。

 

オゾンクラック

オゾンクラック

 

ゴムが硬化して、もろにヒビ割れします。ザ・オゾクラですね。こんなタイヤはすでにご臨終モードです。ちょきちょきして、可燃ゴミの日に出しましょう。

 

さて、ここで問題です。下のどっちが前輪で、どっちが後輪でしょう?

 

左・後輪 右・前輪

 

はい、左が後輪、右が前輪ですね。中央のブロックの減りがあきらかに違いますね。基本的に後輪のタイヤが先に磨耗します。

 

右のタイヤのブロックやパターンは健在ですが、グリップ力がぜんぜんありません。性能的には完全OUTですね。さっさと処分しましょう。タイヤのベランダ放置は蚊大発生の引き金ですしね。

 

以上のことを踏まえると、ぼくは距離目安より年数目安がベターだと思います。距離をいちいち計測しないずぼらな人にはなおさらでしょう。

 

ついでにリムテープの交換の目安が1年ですしね。これと一緒にやれば、二度手間を省けますね。

 

ミニベロのタイヤの寿命と交換時期の目安

 

うちのバイクはクロスバイクとミニベロですね。使用頻度は半々くらいです。二台のバイクでちょい乗りからミドルライドまでします。最長は往復50km前後ですね。基本は往復20-30km前後の街乗りですね。

 

ワンデーの距離はあれですが、乗り方はふつうの趣味チャリダーと大きく変わりません。ごりごりのオフロードやBMX系のトリックを除外して、街中一般道路、ちょい荒れ郊外道路、プチなんちゃってグラベル&ダートの河川敷etcを走ります。

 

半年ほどそんな乗り方で走ったミニベロのタイヤがベランダから出てきました。

 

ミニベロタイヤ減り 左・後輪 右・前輪

ミニベロタイヤ減り 左・後輪 右・前輪

 

モデルはTIOGA COMP III 1 3/8、ETRTO451の35Cですね。BMX用レース用のブロックタイヤです。

 

 

スチールビードの300gですね。451タイヤのなかでは重量級です。ケブラービードのものはこれより~100g軽量ですね。

 

406タイヤにはBMX用のものが多くあって、MTB並みに重い太いものがあります。451タイヤとホイールは基本的に高速ロードタイプですね。そもそもそんなにワイドなリムが滅多にありません。

 

最軽量は7/8のパナレーサーミニッツライトですか、カタログ重量170gですね。値段はTIOGA COMP IIIの3倍オーバーです、ははは。

 

で、このTIOGAのタイヤの近影です。ちなみに台湾製です。

 

後輪減り

後輪減り

 

前輪

前輪

 

アマゾンで購入しました。じゃあ、購入履歴から交換時期が分かります。これの購入は2015年12月6日ですね。

 

つぎのTIOGA POWER BLOCKの購入が2016年5月6日ですね。購入直後に交換しました。じゃあ、COMP IIIの使用期間はジャスト5ヶ月ですね。

 

で、あらためてこんなふうに写真を撮ると、前後輪の磨耗の差を一発で判別できますね。走行距離はざっと2000kmでしょうか。

 

後輪の減りが予想より早めですね。ブロックのおかげで磨耗がよく分かります。逆に前輪はぜんぜん減りません。中央のゴムのヒゲが見えますし。

 

ざっくり、

 

25Cタイヤ付きの20インチ(ETRTO451)ホイールの外周=(45.1+2.5+2.5)x3.14=157cm

25Cタイヤ付きの700C(ETRTO622)ホイールの外周=(62.2+2.5+2.5)x3.14=211cm

 

ホイール一回転で50cmの差ですね。じゃあ、ミニベロタイヤの消耗はロードの25%増しです。20インチミニベロ2000kmのタイヤの消耗度は700Cバイク換算で2500kmです。うーん、もう少し走れるかなー。

 

今日の時点で購入時期から約1年です。ゴムのグリップはそこそこありますね。が、後輪は寿命でしょう。

 

タイヤの前後入れ替え、ぞくにローテンションは賛否両論ですね。前輪タイヤを後輪に入れるのはOKだが、後輪タイヤを前輪に入れるのはNGだて声が良く聞かれます。

 

たしかにぼくの個人的な感覚でも前輪のグリップが効かないのはダメですね。ミニベロのハンドルはとくにクイックで神経質です。ここのコントロール力は重要です。

 

後輪のスタックより前輪のスタックの方が冷や汗ものです。後ろ側のコントロールは足の力や重心の移動で後出し的にどうにかなりますが、前側の頼りは腕の力だけです。突発的に手力だけでフロントのなにがしかのイレギュラーを立て直すのは大変です。うん、そんな気がする。

 

で、現行のTIOGA POWER BLOCKがかれこれ8ヶ月ですね。これもアマゾン購入品ですね。ミニベロタイヤは海外サイトの安売りに出ません、うえーん。

 

これの走行距離は同じく2000kmくらいです。サイズはETRTO451の1 1/8インチ=28Cですね。

 

ミニベロフロントタイヤ8ヶ月目

ミニベロフロントタイヤ8ヶ月目

 

ミニベロリアタイヤ8ヶ月目

ミニベロリアタイヤ8ヶ月目

 

こっちはブロックじゃないから、消耗の差がはっきり分かりませんね。写真はとくにそうです。てか、前輪のタイヤのパターンが反対だあ?! ずっと後ろ前だったかあ? 手遅れです、ははは。

 

距離的にも年数的にも見た目的にも交換の目安よりちょい手前ですね。特筆のダメージは見当たりません。でも、なぜか昨日の晩から急にタイヤのことが気になりだしました。虫の知らせでしょうか。

 

ムリに走りに行かんと、寒い時期にばっちしメンテして、オンシーズンに備えるかな~。シートポストが折れましたしね~。じゃあ、今回の胸騒ぎで2ストライクでしょう。

 

「遅めより早めがグッド、定期メンテ」

 

て、わが家にいにしえより伝わる名句がありますしね、ははは・・・

 

時期=ビミョー

距離=ビミョー

胸騒ぎ=アブソリュート!!!

 

あら! PROな要素がなかった! はい、もう新調します! このタイヤでもう乗らない! 決定!

 

ぼくの性格的にこの機を逃すと、オーバードーズまで行っちゃいます。げんにランニングシューズをこんなに酷使しちゃいましたし。

 

シューズのヒールのアウトサイドの削れ

シューズのヒールのアウトサイドの削れ

 

ランニングシューズの目安は1000kmです。これは倍の2000kmオーバーから履き倒されました。古いタイヤはこのシューズみたいなもんでしょうよ。

 

新調! 新調!

 

で、新タイヤを物色します。でも、ここ一年でロードやMTBのおもしろいタイヤは続々と出ますが、ミニベロタイヤは変わり映えしませんね。

 

注目はシュワルベのPRO ONEの406です。これがチューブレスフレンドリーです。451を早く出して~。じゃあ、すぐにチューブレス化するし~。

 

タイヤ遍歴は17ヶ月で、

 

  1. 406 1.5 シュワルベマラソン ※完成車付き
  2. 451 7/8 パナレーサーミニッツタフ
  3. 451 1 3/8 TIOGA COMP III
  4. 451 1 1/8 TIOGA Power Block

 

ですね。順位は4 > 1 > 3 >> 2ですね。パナレーサーの印象はイマイチです。軽量チューブのR’AIRがCONSですね。タイヤと同時購入した2本がこんなだったからな~。

 

パナレーサーR'AIR いびつなふくらみ方

パナレーサーR’AIR いびつなふくらみ方

 

全般的にミニベロのチューブは安定しません。パナもシュワルベもいまひとつです。いまのTIOGAのはまあまあですね。ややヘビーですが。

 

次は確実にチューブレスですね。チューブレスキットを買うかな~。

 

 

クロスバイクのコンチの700-1.75インチ=622-47Cタイヤはまだまだ元気です!

 

コンチネンタル700 175 47cタイヤ

コンチネンタル700 1.75 47cタイヤ

 

もんのすごい重いけどね!

 

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