Shimano XTR M9100大予想 12速とナローワイドと9Tスプロケが来い!


大阪の堺に拠点を置く総合自転車パーツ&釣具のシマノは4年ごとにシリーズを一新して、後継モデルを出します。これがかの有名なシマノサイクル?ですね。

 

今年2017年はシマノのMTB入門用コンポのDeoreとロードのセカンドコンポUltegraのモデルチェンジイヤーです。2月に新型デオーレM6000の公式アナウンスが出ましたね。

 

で、来年2018年はロードの普及クラスの105とMTB最高グレードのXTRがこの4年目衣替えシーズンを迎えます。おそらく型番は105 5800→105 R7000、XTR M9000→XTR M9100になります。

 

XTR 9020右アーム

XTR 9020右アーム

 

105 R7000の期待度は大きくありません。2016年にチェンジしたトップモデルのデュラエースが11速を維持しました。じゃあ、今年の新Ultegraと来年の新105は11速を維持します。

 

パワーモニター、油圧ディスクブレーキ、専用ホイールは確定ですね。フロントシングルと電動が半々ですね。105 R7050 Di2はかなりのインパクトですね。期待値は40%だな。

 



XTR M9100大予想

 

XTR M9100は未知数ですね。シマノはオンロード機材では絶対のアドバンテージとシェアを持ちますが、MTB機材ではアメリカのSRAMの台頭を許します。

 

げんにSRAMのおはこのフロントシングルシステム=1xの勢いは着々と拡大します。MTBから始まって、オールロード、グラベル、アドベンチャー、アーバン、ストリート系にまで波及しますね。

 

実際、うちのクロスバイク、ミニベロ、MTBのいずれがフロントシングルですね。リア10-11速xナローワイドリングの組み合わせです。使い勝手がサイキョーですね。

 

一部の熱心な競技志向者、レース参加者以外のチャリダーユーザーの希望はだいたいこの1xのなかに入りますね。街乗りや週末マイペースライドで20段、30段は持て余し気味になります。

 

今後、リアが13速14速になれば、フロントディレイラーの存在理由は一層に薄れますね。代わりにカセットのスーパーワイドレシオが拡大します。8-52Tとかの6倍オーバーが出ますよ、きっと。

 

で、SRAMは2016年に12速のSRAM EAGLEを市場に投入しました。

 

SRAM EAGLE XG 12spd

SRAM EAGLE XG 1295 12spd

 

もちろん、これはSRAMオフロードドライブトレインの最高グレードです。フロントダブルやトリプルのオプションはありません。フロントシングルのみです。ギアは10-50Tですね。

 

で、一方のシマノです。来年の新型XTRを12速にしないなら、つぎの12速化候補はロードコンポのDura-Ace R9200になりますね。これの登場予定は3年後の2020年です。東京オリンピック! の年ですね。

 

最悪の場合、この2020年のデュラエースも11速を維持しかねませんが。じゃあ、つぎの12速化候補は2022年ですね。北京冬季オリンピックとカタールW杯の年ですね。

 

この間にSRAMや他社がどしどし13速、14速になります。じゃあ、来年のXTRの12速化がシマノサイクルのキーポイントになりますね。

 

2016年後半からシマノはSRAM発祥の規格に遅ればせに乗り始めます。SLXやXTのBOOST用のハブや完組ホイールの販売、既存モデルのナローワイドチェ-ンリングなどですね。

 

このあたりの舵取りは日本のしにせ企業らしい慎重派ですね。もしか、シマノがスラムみたいにさきざき動いちゃうと、後続が右往左往しちゃいます。変速機は日本のビール屋並みに寡占ですからね。

 

しかし、12速化が2020年のデュラエースまでずれ込むのは周回遅れでしょう。上がパワーアップしないと、必然的に下位グレードが頭を抑えられちゃいます。パーツ全体が地盤沈下だ。

 

てなことで、来年のXTRは12速化になあれ~。

 

カギはBOOSTホイールとフロントシングルと9T化

 

12速化の実現は定かじゃありませんが、BOOST用の完組ホイールとフロントシングル用のナローワイドリングは確定ですね。

 

需要的にフロントシングル >>>> フロントマルチです。実感的に10:1ですね。11速のフロントマルチを選ぶのはXCやトレイルのレーサーでね。競技用機材感が強まります。

 

おかげでMTBのフロントメカがぜんぜん売れませんね。さらに電動XTRや電動XTの人気がいまひとつです。フロント変速と電動ユニットはシマノの得意分野だのに!

 

かくゆうぼくもちょい乗り用のMTBをいちから組み立てますが、電動化とフロントマルチははなから眼中に入りませんね。XTR M9050 Di2なんてのはものすごいオーバーテクノロジーです。

 

売りの半オートマ変速「シンクロシフト」がフロントシングルでは無駄になります。実質、電動化のコスパやメリットが半減しちゃいますね。機械式のリアメカはすでに十分にスムーズだし。

 

むしろ、XTRやXTの電動ユニットはオフロード系のE-bikeのオプションみたいになっちゃいますね。ついでにディスプレイを付けて~みたいに。

 

 

 

あ~、もう少しクールにして~。ディスプレイ感が丸出しです~。

 

ほかの希望的観測はスプロケットのギアレシオですね。BOOST用ハブを出すなら、XDフリーボディを使えます。てことは、11Tより小さな10Tや9Tのトップギアを装着できます。

 

これはXD用のSRAM XX1カセットですね。トップの歯数は10Tです。

 

SRAM XX1 PG 1199 ワンユニットのスプロケット

SRAM XX1 PG 1199 ワンユニットのスプロケット

 

XDフリーはこんなですね。

 

Novatec ハブ とXDフリー

Novatec ハブとXDフリー

 

トップ側にギャップがあって、軸がすこし小さくなります。このおかげでトップやセカンドに9Tや10Tを使えます。

 

通常のシマノフリーボディには11T以下のギアをセットできません。おなじみのこの形状ですね。

 

SRAM/シマノフリーボディ

SRAM/シマノフリーボディ

 

が、シマノはすでにXDみたいな技術を持ちます。ミニベロ用のコンポCapreoですね。このCapreoは独自ハブの独自フリーです。トップは9Tですね。

 

 

と、このようにCapreoのハブのフリーのトップ側もギャップで小さくなります。9Tの下地はあります。

 

純正スプロケットCS-M9100 HG 9-46Tとかがローンチで出ませんかねー。でかいローの歯数はおのずと目立ちますが、トップの歯数の行方がライダー的には注目です。

 

たとえば、トップが11Tから9Tになれば、ギアは20%から重くなります。リア9のフロント30はリア11のフロント36に匹敵します。この効果は超絶特大ですね。

 

シマノがつぎのXTRで12速化とトップ9T化を一気にするなら、オフロードバイク界はわいわい盛り上がりますね。SRAMはこれを見越して、ロードの12速化をしかねませんが、ははは。

 

最後にクランクの予想図を個人的趣味満載で妄想します。

 

XTR FC M9100 クランク予想図

XTR FC M9100 クランク予想図

 

アームなしのダイレクトマウント! でしょう。T30の星型ボルトにトルクスドライバーはもうごめんですわ。方向性はすっきりスマートですね。METREAの路線が好印象です。

 

とにかく、最初からフロントシングル前提でやってくれ~。あと、久しく表舞台に上がらないZEEとSAINTはどうなるう?

 

この二つは4年サイクルから外れて、はや五年目になりますねえ。ことさらにZEEはまだ第一世代です。一発屋だあ? 11速のZEEがぽろっと出ないかなあ。

 

DHコンポの機能よりデザインが好みに合います。SAINTは根強い人気を持ちますし、それなりのファンがいますし。新型ブレーキはひっぱりだこでしょうに。型番の空きがないけど。

 

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