Schwalbe Pro One チューブレスイージーなハイエンドロードタイヤが半額


最近のロードバイクのトレンドのいちばんはタイヤの25C化ですね。従来のクリンチャータイヤ幅のスタンダードは長らく23mmでしたが、タイヤ屋さん、ホイール屋さんが一蓮托生して、25mmを一気に推し始めました。

 

ことさらに人気ナンバーワンのロードバイクホイール、Campagnolo ZondaがC17のワイドリム化をはたしたのはエポックメイキングでしたね。

 

ゾンダのC15モデルは廃盤になります。ヤフーオークションでは旧型のファンを意識してか、わざわざ『C15モデル』てタイトルの出品がちらほらありますね。

 

姉妹会社のFulcrumも足並みを揃えます。ゾンダと人気を二分するRacing 3が17C化しました。メーカー推奨のタイヤサイズは25C~ですね。23Cはイレギュラーです。

 

23cの最後の牙城はシマノのWH-6800、アルテグラホイールですか。しかし、現アルテグラ6800台のデビューが2013年です。それから4年目の2017年はモデルチェンジイヤーに当たりますね。これにはホイールが含まれます。

 

じゃあ、アルテグラホイールは25C化しますね、おそらく。それから、ディスクブレーキ用のモデルが加わります、多分。このご時勢、キャリパーブレーキの15C一本槍は心もとないところですし。

 

でも、デュラホイールの新型WH-R9100 C24はワイドリム化しなかったな~。アルテホイールWH-R7000(仮)はどうなるか? 据え置き、増量、値上げはダメだよ!

 

デュラエースホイールとRSシリーズのバリエーションは豊富ですが、アルテグラホイールはひとりぼっちです。そろそろ兄弟を加えたって~、シマノはん。

 

で、これらの3万~5万の売れ筋のホイールのリムが広くなると、おのずと売れ筋のタイヤが広くなります。昨年から有力なタイヤメーカーのハイエンドモデルの新作が相次ぎますが、各社の推しは明らかに25Cですね。

 

去年はとくにハイエンドタイヤの当たり年ですね。ミシュランPower、Vittoria Corsa G+などなどがトピックスに上がりました。コンチネンタルのGP 4000S IIIはまだ来ませんが、時間の問題でしょう。

 

これらの話題にやや出遅れるのがSchwalbeです。去年の頭にハイエンドモデルのPro Oneを発売しますが、インプレッションはログはほとんど見ません。

 

なぜなら、これは純粋なクリンチャーのハイエンドモデルでなく、OneのアッパーバージョンのTLモデル、チューブレスイージーだからです。

 



25Cのチューブレスが今後のロードバイクのトレンド

 

自転車のタイヤの構造は三つに分かれます。あ、ノーパンクタイヤはここに入りません。あれはまだまだ試作、キワモノですね。

 

チューブラー クリンチャー チューブレス断面図

チューブラー クリンチャー チューブレス断面図

 

左からチューブラー、クリンチャー、チューブレスですね。

 

チューブラーは自転車の草創期からの古いタイヤです。軽量で快適です。が、携帯性が×で高価です。パンク=終了です。

 

チューブラーで遠出すると、万が一のパンクのために予備のタイヤを携帯せねばなりません。チューブでなく、タイヤです。

 

チューブは100gですが、タイヤは200gです。結局、ライダーの装備全体の総重量は重くなります。せっかくの軽さが活きません。普段使いは敬遠されます。レースやイベントでの使用が主ですね。

 

クリンチャーはふつうのチューブ入りタイヤのことですね。ママチャリからロードバイクまで、ほとんどの自転車のタイヤはクリンチャー=チューブドタイヤです。

 

手軽で安価。予備のチューブが嵩張らない、重くならない。なんなら、ちまたのホームセンターで修理グッズを買える。利便性はパーフェクトです。

 

で、チューブレスタイヤです。ロードバイクではマイナーですが、競技用やホビー用のオフロードバイクではチュブレスタイヤが一般的ですね。

 

上の右の図のようにタイヤとホイールリムの中に空気を封印します。ざっと、クリンチャー-チューブ=チューブレスですね。

 

クリンチャーしか使わない頭には、

 

「空気漏れせんの?」

 

て不安がよぎります。リムやタイヤのどこかの隙間から空気が抜けないかあ? と邪推してしまいます。

 

ホイールは専用のものがありますね。チューブレスレディ、2Way-Fitがそれですね。リムの溝がのっぺらぼうで、スポークの穴がありません。リムテープが不要です。

 

また、従来のノットチューブレスホイールもチューブレスキットでチューブレス化できます。方法は単純です。専用テープでリムの穴を塞ぎますね。こんなやつですね。

 

 

そして、シーラントて液体糊のような防護剤で小さい穴や隙間を防ぎます。

 

で、専用のバルブをセットして、タイヤを嵌めて、空気を入れる。

 

「ほんまのほんまに空気漏れせんけ?」

 

こうゆう心の疑念デビルがしつこく囁きますね、ははは。たしかに取り外しできるもの(タイヤ)が完全密封になるのは?の印象です。ビードが緩んで、空気が出ないかあ、とか。

 

実のところ、多くのチャリダーがチューブレスを導入しかねるのはそんなばくぜんとした不安感でしょうね。

 

しかし、あんなに絶壁から下ったり、ジャンプ台から飛んだり、荒れ野を駆け巡ったりするMTBのタイヤはチューブレスです。技術的には完成したものでしょう。趣味ロードバイクの界隈で珍しいだけで。

 

ぼくは身近なもので思い返して、「小麦粉の袋の口を閉じると、そこそこ空気を密封できるなあ」とか、「タッパーの蓋はわりに密封だなあ」とか「冷蔵庫のパッキンてこんなもんで冷気よく漏れないなあとか」思います。

 

あ、そもそも自動車のタイヤがほぼチューブレスでしたっけ? むしろ、自動車界ではチューブドタイヤがマイナーですね。それがMTBに来て、今ロードバイクに来てる、てとこでしょう。

 

チューブは空気圧で大きく膨張しますが、タイヤはそんなに変形しません。風船はぱーんと割れるけど、サッカーボールはゆっくりしか小さくならない・・・

 

パンクや空気漏れのイメージが前者ですね、ぼくのクリンチャー脳では。『ぱーん! ヤダ、怖い!』て潜在意識がチューブレス化を阻む根本的な理由だったりして、ははは。

 

でも、実際問題、こうゆう思い込みやインプレはわりに曲者で、ぼくらを無根拠な呪縛な檻に閉じ込めますね。「これは呪縛やない! ぼくなりのコダワリだ!」てテキトーに美化し始めるのはざんねんなものです、ありがちだ~。

 

2013年登場の現アルテグラホイールはチューブレス対応です。リムに穴はありません。タイヤとキットを用意すれば、簡単にチューブレスにできます。

 

ただ、目ぼしいタイヤが分かんないな~て状況でした。主要タイヤメーカーのやつを使いたい。てところにSchwalbeがPro Oneを出しました。

 

 Schwalbe Pro One Road Bike Tyre

Schwalbe Pro One Road Bike Tyre

定価 9781円
割引 56%
特価 4337円

※2017/01/26 14:40:49のchainreactioncycles.comの価格

 

ザ・チューブレスイージーモデルですね。発売一年で値段がこなれてきました。定価の1万はちょっとアホです。消耗品は5000円まで!

 

しかし、導入例のログは少ないですねー、ははは。チューブレススタンダードになるのはもう少し先でしょうかね~。

 

ぼくはこれのミニベロ用の451バージョン待ちです。406はあるのに、451はありません。そろそろ追加してくれ~、一年だし~。

 

シーラント剤の定番はNotubeですね。

 

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