Cannondale Custom Lab がっかりなネットオーダーサービス


Cannondale Custom Labが本日からスタート!

 

キャノンデールのウェブカスタムオーダーサービスのCannondale Custom Labが本日からスタートします。眠気を我慢して、アプリの操作感を試しましょう。

 

ローンチのモデルはスーパーシックスEVOハイモッドだけです。キャノンデールジャパン公式サイトの最安グレードのアルテグラ搭載車はびっくりの533500円! です。

 

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スーパーシックスEVOハイモッド

 

キャノデのロードのデザインは意外に保守的ですね。特別感がぜんぜんありません。イオンバイクにありそう、はは。

 

まあ、せっかくの無料チャリ着せ替えアプリを楽しみましょう。もちろん、購入はお財布的に不可能です。これはイメージビューワーです。

 

まず、フレームのベースカラーを選びます。といっても、13種類しかなく、一部はグロス・マットで別個ですので、実質は7、8色くらいです。

 

GIOSブルーみたいな濃い青やビアンキスカイみたいな浅緑、ドッペルオレンジみたいな橙はラインナップにありません。既存のラインナップとそんなに違う? ぼくはGross blueにしてみましょう。

 

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うん、反映の速度は悪くありません。今のところ、完成車イメージのビュー角度は右側の固定です。これは物足りません。フロント、リア、斜め前くらいの視野は必須でしょう。アップデートに期待します。

 

ベースカラーの次はロゴです。CANNONDALEロゴからHi-Modロゴまで。しかし、カラーバリエーションは黒と白の2種類だけで、おはなしになりません。ベースカラー×3諧調くらいの選択肢は必要です。

 

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フレームの次はパーツです。チャイニーズリッチマンの気分でENVEを爆買いします。

 

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これでもう100万オーバーです。ぱっとせんな~。

 

クランクはキャノン専用のSiSL2です。注意書きに『サイズは販売店で決定してください』とあります。結局、店頭でサイズ申告して、組み立て待ちするの? 二度手間やん。

 

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コンポはアルテグラかデュラエースの二択です。SRAMのREDとFORCEくらい用意できませんかね。

 

バーテープのところでようやく最初のカラーオプションです。やっぱし、少ない!

 

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パーツのカラーセレクトはこれとアウターケーブルだけでした。

 

最後に名前を入力します。ステッカーかペイントかを選択できます。でも、フォントはキャノンデールフォント? で、アルファベットの大文字オンリーです。漢字とかひらがなとか記号とかは無理です。

 

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しかし、なぜか国旗のパターンだけは豊富です。日本のサービスでベトナムやウェールズの国旗? ここにエキゾチックジャッパーンな日の丸もへんでしょう。USAが唯一の正解です。キャノンには星条旗が似合います。

 

確定の前にきちんと仕様を確認しましょう。

 

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はい、OKOK。確定にはアカウントが必要です。

 

結論=未完成のベータ版!

 

結論から言います。カスタムサービス的にも着せ替えアプリ的にも不満足な試作版です。とくにカラーバリエーションの少なさは致命的です。ブラウザでぜんぜん遊べません。ビューが固定で面白くない。

 

実質、カスタマイズの幅は普通のチャリ屋より限定的です。そこらのチャリ屋に希望パーツで完成車セッテッィングを頼んで、その足で塗装屋に持ち込んで、フリーダムにペイントさせまくりましょう。多分、これより割安にできます。

 

うれし、いきり、みえっぱり、億万長者の道楽息子、以上の方々は自由にこのカスタムサービスを利用してください。一般的な消費者はゆめゆめ控えましょう。賢い選択ではありません。なにかとスウィーティーです。

 

どんなミーハーちゃんやおめでたい人もこんなしょぼい仕掛けにはそうそう食いつきません。このサービスは年内一杯でしめやかに凍結しますね。最近のキャノンデールはほんとにぱっとしませんねー。