ルノーマグネシウム6 14インチの超軽量6.7kgの新型折り畳み自転車


Renault、ルノーはフランスの首都、華の都パリの自動車屋さんですね。オ~、シャンゼリゼ~♪

 

日産自動車はここの子会社です。社長さんはなにかと話題を振りまく敏腕ゴリゴリワンマン経営者のカルロス・ゴーンさんです。レバノン系ブラジル人で、元ミシュランの社員です。

 

この欧州屈指の自動車の自転車部門がデザインするルノーの自転車・・・てのがばくぜんとしたイメージですが、ぜんぜんそうじゃありません。

 

ルノーと同じフランスの自動車屋のプジョーがもともと自転車屋でして、これの会社ヒストリーのイメージが勝手に付きまといます。が、ルノーは生粋の自動車屋です。

 

ルノーの自転車はライセンス品ですね。国内の販売元は大友商事です。ここの本社は大阪の住之江にあります。設立は2000年ですね。比較的に若い会社です。

 

オリジナルブランドはCANOVAR、RAYCHELL、GRANDIRなどなど。そう、アマゾンの通販自転車の定番ですね。

 

 

アカデミックな人々が『ルック車』と卑下する安価なスポーツバイク群です。が、むしろ、これらは現代のネットショップ事情にマッチする通販用の商材です。

 

本格スポーツバイク、海外人気ブランドの自転車はおおよそ通販NGです。代理店の方針、自転車業界の商習慣、しがらみなどが主な原因ですね。

 

トレック、キャノンデール、スペシャライズド、デローザ、コルナゴ、ピナレロ、リドレー、スコット、ジャイアントetcetcは通販NGですね。正規の取り扱い小売店はこれらを通販できません。店頭訪問・対面販売が基本です。

 

上記のブランドの流通品=中古か個人売買、並行輸入物ですね。新品の正規販売品は上記の事情から出回りません。

 

通販OKのブランドはビアンキ、KONA、JAMIS、FELT、BH、ガノー、オルベア、アンカーetcetcですね。サイクルベースあさひのネットストアや実店舗ありのプロショップのアマゾンセラーがこれらをふつうに通販しますね。

 

ほかのネットストアの状況からMERIDAが通販OKになったかな? KUOTA、BMC、サーベロは△ですね。

 

こんなふうに自転車の販売方針は一筋縄じゃありません。日本デザインの軽量バイクブランド、コーダーブルームとかは実質的にGINATの代用通販商材みたいなもんでしょうし。

 

「でも、マイナーなPBはなかなか売れへんな~。うるさ方はルック車ルック車てほざきよるしやな~。うちはあんじょうやっとるっちゅうねん。せや、なじみの自動車ブランドの名前を付けてみいひん? ハマーとかジープとか?」

 

て、いきさつがあるかないか、オオトモの関連会社が自動車メーカーの自転車を一手に手がけますね。ジープ、ハマー、ルノー、シボレー、フェラーリ、VW、と錚々たる顔ぶれです。

 

また、STRIDAやTERNの一部モデルや大阪のしにせ自転車アクセサリ屋のOGKのパーツを取り扱いします。おそらく鬼のように保守的であろう自転車業界で賢く立ち回った新興会社のひとつでしょう。

 

ハマーの自転車はドンキにあるし。

 

ドンキのハマー

ドンキのハマー

 

ついでに大半のチャリギョーカイ人の意識に、

 

「10万20万のチャリがネットでぽんぽん売れるかいな、あほか」

 

て思い込みがありましたね、おそらく。

 

家電の通販のときにも同じような声がありました。が、いまや完全に信頼度はアマゾン > 実店舗です。おまけに店頭に足を運んでも、アマゾンで価格チェクしながら買いません?

 

「アマゾンの方が安いやん! あほか」

 

が現代ユーザーの発想です。ぼくはそうだなー。

 

軽量折り畳みのルノーライトがさらに軽量化で6.7kgに!

 

で、ルノーの自転車はこのオオトモの企画の自転車です。本家ルノーや日産は開発に関わりません。つまり、名前貸しのライセンス品ですね。ちょっと前の三陽のバーバリーみたいなものです。

 

日本の自転車製造業は全く廃れました。製造業のメインエリアは中国ですね。これはアパレル、PC、スマホにも共通します。

 

アジア圏の工場は低品質のものから高品質のものまでどしどし作れます。日本の工場は高品質なものをちょびちょびしか作れません。で、価格差がえげつないレベになりますね。5倍10倍です。

 

現実問題、市販品の日本製の自転車はほぼ壊滅です。特別生産かオーダーメイドですね。ミヤタ自転車が2014年に125台限定で出したステンのママチャリが158000円でした。ぶほ! あほか!

 

『一生もの』と『永久保障』がうたい文句です。が、定期点検と整備が前提ですね。これを一回でも怠ると、アフターサポートを受けられません。トレックのなんちゃってフレーム保障と変わりません。あっちの条件は未使用ですが、ははは。

 

まあ、どんなもんでもまめに手入れすれば、むりくり一生もんにできますわ。自転車でも、革靴でも、傘でも、マグカップでも。

 

げに『一生もの』はメーカー的にローリスク・ハイリターンなうたい文句です。

 

で、ルノーのバイクは当然のように中国製で、ノット一生ものです。ダホンのOEM品ですね。つまり、見た目はルノー、中身はダホン、名バイクAL-FDB14! です。

 

AL-FDB14は日本向けモデルで今期から復活しました。DAHON DOVE UNOがそれです。シングルギアの14インチフォールディングバイクです。

 

ルノーの14インチのシングルバイクはRenault Ultra Light 7てものですね。7.4kgの超軽量フォールディングバイクです。

 

 

この軽さと駅ロッカーに収納できるコンパクトさが受けて、ニッチにスマッシュヒットしました。輪行には最高でしょうね~。20インチの折り畳みはわりに嵩張りますからね。

 

じゃあ、このルノーの名車が2017モデルでリニューアルしまして、さらなる軽量化を果たしまして、6.7kgになっちゃいました。UCIのロードバイクのレースレギュレーション6.8kgをぎり下回ります。

 

大きな変更点はフレームの素材ですね。アルミフレームからマグネシウムフレームになりました。マグネのパーツは非常に軽量ですよ。

 

うちのミニベロのペダルがマグネシウムのチタンシャフトですね。片方120gです。

 

シャフトのねじ山にグリスを忘れない

チタンシャフトのねじ山にグリスを忘れない

 

難点はお値段とさびやすさですか。マグネは鉄並みにさびます。都心部の酸性雨は天敵ですね。じゃあ、野ざらし雨ざらしはNGだ。折り畳みのヒンジ回りに水がじゅくじゅく溜まるよ~。

 

折り畳んで玄関へ保管が正解ですね。そのための折り畳みじゃないかア! めんどいとかいう人は折り畳みに向きませんぜ~。でも、真のずぼらはサビを気にしませんが、ははは。

 

そのほかの細部は前モデルと大きく変わりませんね。14インチ、シングルギア、Vブレーキの最強輪行ちょい乗りバイクです。

 

ギア非は47-10ですね。14インチは20インチの70%、28インチのちょうど半分です。クランク2回転で28インチの48-11Tの1回転強くらいですね。リア20T前後とイーブンパー、ママチャリよりちょい重ですかね。

 

おそらく立ちこぎすると物足りなく感じます。どっしりシッティングでどこまでも~て感じでしょう。片道10kmで飯かお茶しに行きましょう。ザ・ちょい乗りですね。

 

これの上位に16インチの変速付きモデルのマグネシウム8があります。しかし、軽さとコンパクトさのメリットを活かすなら、シングルギアのマグネシウム6を選びましょう。

 

とくにリアディレイラーはあっちこっちに引っかかるのよね~。バッグはオイルで汚れるし~。14インチのディレイラー付きを買うなら、すなおに20インチのダホンを買いますわね~。

 

マグネシウム6の方はシートポスト、サドル、ペダル、ハンドルのパーツ交換で5kg台に迫れますね。

 

 

あと、赤か青のカラパタをください~。

 

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