ピナレロ新型ドグマ F10が緊急発表!で、F8は継続廉価版行きに?


ピナレロはイタリア三大ロードバイクブランドの一角です。トッププロチームTeam SKYに車体を供給して、2015年、2016年のツールドフランスを連覇します。

 

また、番外的な話題にも事欠きません。ルイヴィトンを傘下に従えるLVMHグループの系列会社のCattertonてとこに買収されて、巨大ブランドグループの一員になりました。ザ・セレブ自転車ですね。

 

ピナレロのフラッグシップモデルはドグマ、現行はF8です・・・いや、F8でした。2017年1月10日に何の前触れなく大々的に全世界同時発表で新型ドグマF10がどどーんと解禁されました。

 

 

これはピナレロの正規取扱店にさえ寝耳に水だったようです。げんに発表直後のワイズロードやカンザキのブログやSNSがあたふたです、あはは。

 

新型ドグマF10はマイナーチェンジ

 

新型F10の初陣は1月15日からの南オーストラリアの自転車レース、ツアー・ダウンアンダーになります。

 

現地入りしたキャノンデールドラパックのチームは練習バイクに新型デュラエースのディスクブレーキを搭載しましたね。本番機への搭載は今年の中盤以降のようです。ツールでは見られないかな~。

 

で、ピナレロのドグマのF8のデビューは2014年5月です。で、今回の新モデルの緊急発表は2017年1月10日です。開発期間はほぼ2年半ですね。じつに短いサイクルです。

 

これが祟ってか、大掛かりなモデルチェンジは行われません。細部の底上げ、見直し、がっかりパッチ修正レベのバージョンアップですね。

 

フレームの素材は旧F8と同様で、東レ最高素材のT1100カーボンです。今のところ、大手自転車ブランドでこのT1100を使えるのはピナレロだけです。たしかF8が初のT1100バイクです。

 

このT1100は東レの久々のブレークスルー入魂素材です。T1200? が出るのはまだ先のはなしでしょう。とにかく、ピナレロの新型フレームには間に合わなかった。まあ、東レカーボンは自転車専用てわけじゃありませんし。

 

となると、微調整、誤差修正のマイナーチェンジ感がはなから付きまといます。F10の重量は875gのF8から6.3%の軽量化を果たして、820g(Mサイズ、未塗装)になりました。しかも、剛性は7%アップします。

 

万能型フレームでは軽量級ですね。でも、めちゃくちゃ軽量じゃん! てほどじゃありません。素材が変わらないから、比重や特性は変わらない。じゃあ、設計重視のモデルチェンジですね。

 

タイヤのトレンドに従って、クリアランスが25c対応になりました。これがいちばんの変更点のように思います。

 

あと、ダウンチューブの形状にVelocite Bikes社のパテントのパクリ疑惑が浮上中ですね。穏便に済むかなあ~?

 

100%メイドインイタリアはセレブのミーハー心と所有欲をくすぐりますね。中華製よりグッドフィニッシュだて根拠はありませんけど、はは。服でもクルマでもイタリア製に精度を求めるべからず!

 

でも、バブリーなチャイニーズはことさらにチャイナ製を嫌がります。やっぱり、『イタリア製』の貼り札はブランディングに必須ですわね。

 

正直なところ、この時期の新型ドグマは当のピナレロとチームスカイ以外には想定外でしょう。新型デュラエースは時期的にマッチしますが、そのほかはそうじゃありません。

 

だいいち先代のF8が常勝の名機です。チームスカイの強さと相まって、もう2年くらいトップの座に君臨できます。

 

げんにデビュー直後の2014シーズンのツールドフランスをこそ逃しましたけど、2015、2016の2回を制しました。依然、フレーム素材はオンリーワンのナンバーワンです。アドバンテージがある。

 

それか、近日中に東レのT1100がほかブランドに解禁される? か、ピナレロがLVMHの仲間入り、新型デュラエース搭載のノリノリの流れで新型を前倒しした? まさかのメモリアルモデルチェンジだあ?!

 

 

フレームの形もほとんど変わりません。クランクを黒デュラにすれば、F10風に仕上げられますね、ははは。

 

F10のフレーム価格は625000円、9150 Di2完成車は1180000円です。おや、ノーマル版にヴィトン補正は入らない? 意外に良心的な値段ですね。

 

全国のIT長者さんは『ピナレロ ドグマ F10 モノグラム スペシャルエディション』を期待しましょうね!

 

あと、名作のF8がこのまま廃盤になるとは考えられません。F10との差別化でカーボングレードを下げて、お値段を下げて、セカンドグレード行きになりますかね? 現実的な路線です。

 

現セカンドグレードのピナレロプリンスのフレームが35万です。新型F10は60万。じゃあ、F8の廉価版は45万くらいになるかなあ? 25cタイヤ対応はまあ確定ですね。あとの注目はディスクブレーキ対応ですか。

 

3月のサイクルモード大阪2017のドグマF10の試乗の混雑は必須

 

ドグマは高嶺の花ですが、身近に触れる絶好の機会が春先にありますね。

 

去年の3月に3年ぶりに復活したサイクルモード大阪でしたが、今年の開催も無事に決定しました。オー、コングラッチェですね。

 

場所は万博記念公園東の広場の特設会場、日程は2017年3月4日・5日の二日間、試乗コースは2.2kmのわりにマジなアップダウンです。

 

前売り券700円、当日券900円は据え置きですね。一安心です。別途万博公園への入園料250円が掛かります。それでも、関東のサイクルモードより割安ですね。物価でしょうね。

 

で、この前回のサイクルモードは長蛇の列でした。入場待ちがこんなです。

 

入場用・試乗用リストバンド交換待ちの行列 10:30分ごろ

入場用・試乗用リストバンド交換待ちの行列 10:30分ごろ

 

さらに人気ブランドの高級ロードバイクの試乗は最悪に混みます。ぼくがイベントスタートの10時の30分後の10時30分頃に入場したとき、ドグマの試乗の列はすでに満杯でした。ヒョエー!

 

おそらくどの時間に行っても、1時間~待ちを余儀なくされますね。しかも、今回はなおさらです。

 

  • 発表ほやほやのドグマF10
  • ツールドフランス2連覇中
  • 新型デュラエース搭載
  • 弱虫ペダルのアニメ第3期スタート

 

などのオソロシイ上方修正が目白押しです。じゃあ、混雑は絶対アブソリュートですね。最悪の場合、喧嘩、揉め事、トラブルが起こり得ます。

 

さっくり計算しましょうか。

 

  • 試乗コース2km=走行時間10分
  • 試乗車xドグマ5台
  • 待ち100人/5台=20回転
  • 20回転x10分=200分=3時間20分待機!

 

オーマイゴッド!

 

まあ、大方はすんなり乗れませんわ。USJかTDLなみの待ち時間を覚悟しましょう。

 

ぼくはまったりとMTBを乗りに行きますかね~。

 

それから、ドグマは何気にフォークとステーのピナり(オンダ形状)が控えめですね。CANYONに見えるなあ・・・とか言わない、ははは。

 

下位モデルや旧型のがだんぜんウネウネですねー。

 

Pinarello FP Team Ultegra Carbon Road Bike
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定価 340000円
割引 35% = ¥120001円
特価 219999円

※2017/01/12 14:25:03のcyclingexpressの価格