ピナレロ2018国内モデルまとめ DogmaとPrinceとRazhaの青が注目


イタリアの人気自転車ブランドのPinarelloの国内正規代理店のピナレロジャパン(大阪府堺市)が日本時間7月21日付で2018モデルのリストを公式に発表しました。

 

案の定、トップ一面は新型Dogma F10ですね。ロードレーサー界のピナレロとスペシャライズドの牙城はなかなか崩れません。て、なぜか伏兵のキャノンデが意外と健闘しましたね。

 

で、先ごろに海外でおめみえしたDogma F10 Diskとエンデュランスロードの新型K10は国内のカタログにはまだ載りませんね。実質、これらは来期モデルですね。

 

じゃあ、国内モデルの展開を見て行きましょう。

 

 

ピナレロ国内モデル2018

 

ハイエンドフラッグシップのPinarello Dogma F10の発表は全プロチーム中でいちばんのりでしたね。今年のはじめにルイヴィトン関連企業入りから新型の流れに一気に持っていきましたね。

 

このピナの先手必勝抜き打ち発表でコルナゴ創業者エルネスト・コルナゴの生誕85年モデルOttanta5が完全に食われちゃいました、ははは。

 

Dogma F10

 

この新型ドグマは発表直後の2017年3月のサイクルモード大阪2017に実機がありました。結局、この白は最終プロトタイプか海外モデルだア?

 

  • Dogma F10
  • 完成車:Shimano Dura-Ace R9150 1180000円
  • フレームセット:650000円
  • 素材:T1100 東レカーボン
  • カラー:Team Sky 2017, BLACK LAVA, RED MAGMA, BOB

 

価格は税抜きですね。

 

ピナレロドグマF10

ピナレロドグマF10

 

ガルーシャ(エイ皮)みたいなドットパターンが特徴的ですね。個人的にこの有機的なぽつぽつドットは好みじゃないなあ~。ふつうのモノトーンにして~。

 

ペイントはコルナゴの圧勝ですね。

 

colnago concept

colnago concept

 

このラグジュアリー柄でF10を作ってくれんかな、ははは。

 

GAN RS

 

GAN RSはまんまの廉価ドグマですね。東レT900カーボンのDOGMA F8てとこですか。

 

  • モデル:GAN RS
  • 完成車:Ultegra R8000 完成車 498000円
  • フレームセット:428000円(ITALIAカラーのみ)
  • 素材:T900 東レカーボン
  • カラー: LA ROSSA, ASTEROID SKY, BLACK ON BLACK, ITALIA

 

完成車は新型アルテグラ搭載ですね。価格は498000円です。一方のフレームセットが428000円ですね。その差は7万円です。

 

 

新型R8000のセット実売が8万ちょいです。コンポですでに差額が埋まりますね。うーん、ミステリ価格です、ははは。

 

ORBEA ORCA AEROもそんな感じですね。105完成車が40万、フレームセットが39万です。

 

じゃあ、フレームの正味価格は25万前後でしょうね。ドグマを買えないピナレロファン用の妥協的バイクですね。

 

正直、コスパはよろしくありませんね。これに50万を出せるのはよっぽどのピナレロ大好きっ子さんでしょう。

 

基本的にピナレロのバイクはドグマ以外のアドバンテージががたっと落ちますね。そして、二度目のドット推しだあ!

 

GAN S

 

GAN SはT700カーボンのDogma F8ですね。RSとともにF8 ONDAフォークを受け継ぎます。

 

  • モデル:GAN S
  • 完成車:Potenza 435000円, Ultegra R8000 435000円, 105 5800 375000円
  • フレームセット:なし
  • 素材:T700 東レカーボン
  • カラー: レッドカーボン、カーボンレッド、カーボンスカイ、BOB、ホワイトカーボンピンク

 

カーボンレッドにのみカンパニョーロのPotenza搭載モデルがありますね。ホワイトピンクは女子モデルですね。

 

ここで上位モデルのドットが鳴りをひそめて、ふつうのツートンべた塗り系になりますね。が、かわりのアクセントのポストのところのバーコードシンボルはまたまたビミョーですね。

 

GAN

 

無印のGANはピナレロのスタンダードロードのエントリーモデルですね。東レT600のF8です。

 

  • モデル:GAN
  • 完成車:Centaur 365000円, 105MIX 310000円,
  • フレームセット:なし
  • 素材:T600 東レカーボン
  • カラー: カーボンレッド、BOB、ホワイト、シルバーレッド、カーボンピンク

 

ドライブが復活のケンタウルと105MIXですね。MIX?! 実売4万ちょいの105 5800をフルセットで揃えられんかあ~?

 

このミックスのはみごはクランクですね。型番はFC-RS510です。RS=シマノ番外グレードですね。五本アームのRS500クランクは廉価完成車の常連ですね。

 

それの新型4アーム版がRS510です。5800のコンポと完全互換じゃありませんね。見た目はティアグラクランクにくりそつです。

 

このRS510はしれっとマイナーチェンジした105フロントメカのFD-5801用ですね。

 

 

このFD-5801フロントメカはR9100系のデュラとR8000のアルテグラと完全互換ですね。2018年の105のR7000のフルモデルチェンまでの救援策的アイテムでしょうね。

 

ちなみにRS510のグレードは105 5800クランクより下ですね。じゃあ、コンポ統一 < 互換性のゆえのMIXですね。でも、こんな部分的な新型はビミョーじゃないけ?

 

GANのビジュアルはGAN Sと似ますね。モノトーン地のバーコードパターンアクセントです。女子向けのカーボンピンクがかわいげですが、ほかがちょっとアレですね。

 

GAN DISK

 

4thグレードのGANちゃんにようやくディスクブレーキモデルが出てきますね。ピナレロの公称は『DISK』ですね。つづりの最後がCでなくKですね。

 

  • モデル:GAN DISK
  • 完成車:105 油圧MIX 398000円
  • フレームセット:なし
  • 素材:T600 東レカーボン
  • カラー: BOB

 

ピナレロはディスクロードに否定的な発言をおおやけにしますね。でも、くだんのようにDOGMA F10 DISKが海の向こうでちゃっかり登場しました。

 

来年のツールではクリフルがF10のディスクロードで総合優勝しかねませんなー、ははは。

 

このGAN DISKのクランクもFC-RS510ですね。ホイールがFulcrum Racing 600 DBですね。600=Racing 7とRacing 5の間の補完シリーズでしょうね。フルクラムの公式カタログにはありません。

 

PRINCE

 

Pinarello Prince、ピナプリ、PPは根強い人気を持つロングセラーモデルですね。60HMカーボンのDogma 65.1ですね。

 

F系のドグマとうってかわって、フォークとフレームのウネウネ=ONDA形状が大きくなりますね。このピナりがファンの心をぐっと捉えますね。

 

  • モデル:Prince
  • 完成車:Ultegra R8000 465000円
  • フレームセット:なし
  • 素材:60HMカーボン
  • カラー: カーボンレッド、カーボンスカイ

 

モデル的には1世代前のフラッグシップのリメイク版みたいな位置づけですね。よりディープなピナレロファン向けのバイクですか。ビミョーなGAN S、GANより主張はありますね。

 

RAZHA

 

RAZHAはT600カーボンのPrinceですね。ピナレロジャパン公式のお題目には”for RACING & GLANFOND”とあります。エントリーモデルのカーボンロードですね。

 

  • モデル:RAZHA
  • 完成車:105 MIX 243000円
  • フレームセット:なし
  • 素材:T600東レカーボン
  • カラー: イタリアンザフィーラブルー、BOB、カーボンスカイ、カーボンピンク

 

2017モデルよりすこし値下がりして、243000円になります。おお、夢のお高嶺ブランドのピナレロさまが一気に現実的になりますね!

 

新色のイタリアンザフィーラブルーは全モデル中の出色のみばえですね。

 

 

なんでこのあざやかなカラーをDOGMAやGANに持ってこないよお。このブルーは取り合いだな。

 

ANGLIRU

 

ANGLIRUの見出しは”for GRANFOND”です、ピュアなエンデュランスロードですね。RAZHA Kの後釜くんです。ヘッドチューブの角度がほかモデルとあきらかに違います、ははは。

 

こちらはK系統になりますね。つい先日、フラッグシップのDOGMA K10が海外でおひろめされましたね。

 

  • モデル:ANGLIRU
  • 完成車:105 MIX 243000円
  • フレームセット:なし
  • 素材:T600東レカーボン
  • カラー: ブラック、レッド

 

フォークのウネウネはPrinceやRAZHAと変わりませんが、ステーのピナりがなりをひそめて、エンデユランス系の形状になりますね。オフセットはなし。

 

DOGMA Kシリーズ用の秘密メカは市販車には出ない?

 

 

石畳用のレースマシンがMTBのソフトテイルぽくなってきましたね、ラピエールのパルシウムとか、ウィリエールの新型とか。

 

エンデュランスらしくタイヤクリアランスは28cですね。まったりイタリアーンロードです。

 

NEOR

 

NEORはアルミフレーム、カーボンフォークのPrinceですね。コンポはTiagra 10sです。完全入門機ですね。

 

  • モデル:NEOR
  • 完成車:Tiagra 10s 209000円
  • フレームセット:なし
  • 素材:6061 Alloy、T600東レカーボン
  • カラー: ブラックレッド、ホワイトブラック

 

フルカーボンの11速のRAZHAが243000円です。34000円をけちってアルミの10速車を買うか? て迫られると、うーんと悩んじゃいますね。RAZHAの青がクールですし。

 

PRIMA

 

最後はPRIMAですね。

 

  • モデル:PRIMA
  • 完成車:SORA 9s 149000円
  • フレームセット:なし
  • 素材:6061 Alloy、T600東レカーボン
  • カラー: ホワイト、ブラックイエローフルオ

 

凡庸なエントリーのアルミロードですね。ONDAフォークにストレートなシートステーです。カラーのフルオは蛍光色のことですね。

 

正直、ピナレロの低価格帯のモデルは競合他社に見劣りします。Bianchiのイントレピダは2×9のSORAですが、15万のフルカーボンですし。

 

Felt F75はアルミですが、15万で11速だし。

 

 

Dogma F10、Prince、Razhaの青がおすすめですね。Razhaの青がイチオシです。DOGMAのドットはビミョーですね。人を選ぶ。

 

GAN系のバーコードはざんねんなレベですね。やっぱし、ピナレロはドグマ屋さんですわ。

 

 

これのドットを消して、Razhaのイタリアンザフィーラブルーにすれば、サイキョーサイコー! ビバ・ドグマ! に仕上げられますね。

 

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