Panaracer Gillar パナレーサージラー パナ史上最軽量のクリンチャー


パナレーサーは元パナソニック傘下の日本の自転車タイヤメーカーです。本社は兵庫の山の奥の丹波の氷上てとこにあります。パナの関連企業が周囲にぽつぽつあります。

 

貴重なMade in Japanの旗印、手頃な価格、ミニベロ派に嬉しい小径車用のタイヤ、超軽量チューブのR’AIRで自転車乗りから支持を集めます。

 

ぼくの現行のタイヤがPanaracerです。オールロード・グラベル系の新作タイヤGravel King SK 700x40cのチューブレスですね。

 

グラベルキングセット完了

グラベルキングセット完了

 

で、先代のメインがミニベロでしたから、小径用のR’AIRやミニベロロードタイヤのミニッツライト、ミニッツタフは軽量化の切り札でした。

 

このパナレーサーがロードバイク用の特化型タイヤを新たに販売します。それがPanaracer Gillerです。コンセプトは『パナ史上最軽量クリンチャー』です。みんなの大好物だあ!

 

23cが160g、25cが170g

 

まずはなにより重量です。ジラーのカタログ値は160g/23c、170g/25cです。旧来の最軽量モデルのRACE L EVO3の公値が175g/20c、180g/23c、200g/25cです。

 

軽量化率は10%強です。アメイジング! しかも、方々のログではまあまあの確率で実測値がアタリになって、公称値より軽く出ます。うん、カタログ値を重めに申告したかな? ははは。

 

RACE L EVO3との差はコンパウンドです。パンク防止のPRO TITE BELTとケーシングのAX-αは継続です。

 

全体的にパナのタイヤの耐パンク性は優秀です。ぼくはミニベロでRACE A EVO3に近いPanaracer Minits LITE PRO TITE Shieldを使いましたが、まあまあラフに走って、ぜんぜんパンクしなかった。

 

Panaracer Minits Lite Plotite sheild 23 451

Panaracer Minits Lite Plotite sheild 23 451

 

あと、EVO3以降の新型は旧モデルより嵌めやすくなりました。PT時代のミニッツ系はかちかちだった・・・

 

Gillerは従来のモデルよりきゃしゃになりますが、耐パンク性は充分でしょう。現行モデルのPRO TITE系の耐パンク性が軽量化の反比例でシンプルに10%ダウンしても、高耐久の部類に入ります、たぶん。

 

耐パンク〇

軽さ〇

転がり△

グリップ△

品質△

 

てのがぼくのパナタイヤの印象です。個体差のばらつきがわりと大きめです。

 

げんに上のグラキンSK、同じ使い方と走行距離で一本はぜんぜん減圧しませんが、もう一本はまあまあ早めにへたります。R’AIRのチューブの質もまちまちでした。

 

実測値は22c?

 

ジラーはほやほやのタイヤです。最近、自転車ショップの店頭にぼちぼち並び始めました。ウエパー梅田店には在庫がありました。

 

アマゾンレビューや楽天レビューはまだまだ出てきません。が、はやばや買って来て、実測した人がちらほら出てきました。

 

重量はカタログより低く出るけど、ホイールセット時の実寸の幅が22mm弱になるて報告があります。実質、22cだあ? それは軽くなりますわ~。

 

最近のメーカーの公称値はあてになりません。ことさらにタイヤ幅はまちまちです。Schwalbe Oneのチューブラーの24mmはこんなですが。空気圧は6barです。

 

schwalbe one 24c 実測

schwalbe one 24mm 実測

 

はい、看板にいつわりなしです。てか、公称値の本来の意味がこれでしょうよ。

 

タイヤ幅の実測値は購入のときには分かりません。ロード系タイヤで1mm以上の差は誤差のレべじゃありません。ジラーは公称より細め、軽めのようです。

 

ためしにグラキンSK700-40cの実測を測ってみると・・・はぴー、45mm/2barだった。公称値さんが仕事をしない~! か、28mmのリム内径のせいだあ?

 

とすると、ワイドリム系への装着が難になります。トレッド部分がビミョーに引っ張られないか? て不安がよぎります。C17に22mmはNGですわ。そこら中のすきまというすきまが驚異です。

 

まあ、超軽量タイヤを模索する人はc15リムのホイールを使いましょうが。ヒルクライム以外の用途が見当たりませんし。

 

 

はい、700x23Cですね。正味の『22c』てのがクリンチャータイヤのおなじみ数値じゃありません。定番の『23c』の表記のがユーザーに安心感を与える、て名目か慣習でしょうか?

 

デジタルばかりでパーツを実測して、アタリ、ハズレに一喜一憂するのはもうメジャーですが、タイヤ幅の適正空気圧時の実測はまだまだマイナーのようです。軽さで手が止まってしまう。

 

 

細タイヤの1mmのギャップはでかくありません? 1mmで5%弱の差が出ますし。でも、軽さで目をつぶれるかあ~。

 

じゃあ、クリンチャータイヤ最軽量のブリジストンEXTENZA R1Sが見えてきます。

 

 

23cが145g! です。ネックはブリジストンのクリンチャーの印象のうすさですか。なぜかブリジストンは自転車タイヤ界のホットな話題にのぼりません。

 

このR1SとR’AIRのプリパナセットで220gです。ラテックスで200gアンダーが現実化します。片側セットは1万、前後ペアは2万になっちゃうけどね!

 

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