ペダルを超軽量170gのチタンシャフトのものに交換 外し方と付け方


チタンシャフトとマグネシウムの軽量ペダルを調達

 

ペダルは自転車の重要なパーツです。ロードバイクでは固定式のビンディングペダル、競輪ではより原始的なトゥークリップ、ふつチャリやMTBではスタンダードなフラットペダルが使われます。

 

ぼくはチャリで出かけても、てくてく歩きますし、こんもりした骨太の足の甲のおかげで固定式のペダル用のビンディングシューズの選定をしあぐねますので、フラットペダルをもっぱらに愛用します。

 

ペダル

ペダル

 

現役ペダルはこんなです。シクロジャンブルで購入したアルミのフラットペダルです。

 

肉厚なアルミフラットペダル

肉厚なアルミフラットペダル

 

質感はグッドです。スタッドのおかげでスニーカーとの相性もばっちりです。唯一の欠点が重さですね。あと、回転がすこしざんねんだ。

 

今回、このペダルを外して、新しい軽量なものを付けます。毎度のAESTの安軽量CNCパーツですね。お値打ち品ですが、粗悪品じゃありません。シャフトはチタンで、踏み面はマグネシウム合金です。クロモリシャフト、アルミ踏み面のペダルより軽量です。

 

じゃあ、実測をしましょう。ペアでなんと170g! です。

 

ペア重量実測170g!

ペア重量実測170g!

 

これは超軽量級ですね~。へたなカーボンSPD SLペダルよりベリーライトです。デュラペダルをはるかに凌駕して、スピードプレイのチタンシャフトに迫りますねー。

 

Shimano - Dura-Ace (デュラエース) 9000 SPD-SL カーボンペダル
Shimano – Dura-Ace (デュラエース) 9000 SPD-SL カーボンペダル

定価 34755円
割引 55%
特価 15750円

※ 2016/10/08 14:24:24 時点のwiggle.jpの価格

  • ロードレースで高い性能を発揮する、軽量カーボン SPD-SL ロードペダル 1 組です。 カーボンボディはシューズとの接触面が大きく、軽量化を図りながらも出力伝達とサポート力を大幅に向上させます。

 

これは250gくらいです。おや、たいしたことありませんねえ、デュラエースシリーズだのにい? SPD SLの最高峰てそんなもんですう? むしろ、重すぎー。

 

じゃあ、かなりの軽量化が期待されます。じゃあ、まず、ペダルを外しましょう。

 

ペダルの外し方 ネジ方向に注意

 

さて、ペダルの着脱の工具は基本的にアーレンキーですね。ぶっといやつです。それをシャフトの裏の穴にすっぽりとはめます。

 

ノットスポーツタイプのコンフォートペダルにはレンチをかます平面がシャフトの根元にありますね。

 

スパナ受け平面.

スパナ受け平面があるタイプ

 

スパナかモンキーでやりましょう。あと、上の写真のようにネジ穴のサイズはまちまちです。

 

ペダルの取り外しの注意点はネジの方向です。ペダルは進行方向で締まって、逆方向で緩みます。目安の視点は手前・外側です。

 

ペダルネジ方向

ペダルネジ方向

 

こちらは右側の『R』のペダルです。左側の『L』のペダルのネジ方向も同様です。手前・外側から見て進行方向で締まって、逆方向で緩みます。

 

つまり、裏側(アーレンキー側から)見る右のペダルは逆ネジですね。

 

このネジ方向のポイントをしらずに、いつもの調子でぐいぐいやると、だいたいどっちかのペダルをかちかちに増し締めしちゃいます。

 

サビや異物の固着がなければ、ペダルはてきとーパワーファイトでかんたんに外れます。コツはパワーです。手力で外れなきゃ、足蹴で外れます。

 

ペダル取り外し

ペダル取り外し

 

が、野ざらし放置の自転車のペダルはこんなに生易しいもんじゃありません。積年の雨風の侵食でエクストラかちかちハードです。

 

この場合、キーの柄にパイプをかけたり、巨大レンチを使ったり、焼きを入れたりして、どうにかこうにか引きずり出します。

 

熱して冷ましてを繰り返して、金属の温度変化の膨張と収縮で腐食をばらす、てゆうファイナルアタックもありますね。もうクランクをごそっと新調する方が楽ちんです。

 

105なんかは競技用と思えない価格です。

 

Shimano 105 FC-5800 Compact Bicycle Chainset - Black

Shimano 105 FC-5800 Compact Bicycle Chainset – Black

定価 21950円
割引 55%
特価 9837円

※2016/10/08 14:45:53 のprobikekit.jpの価格

 

ユニクロか!

 

あいにくとうちのペダルは室内保管の温室育ちです。使用期間が半年くらいですし。固着とは無縁です。むしろ、ゆるゆる?

 

実測しましょう。375gです。重っ!

 

375g

375g

 

予想外のヘビー級だあ。ペダル交換で200gの軽量化ですよ、奥さん。

 

新旧ペダルの2ショットです。

 

新旧ペダルの2ショット

新旧ペダルの2ショット

 

新チタンペダルは一回り小ぶりですね。ピンの食いつきや質感はイーブンです。左はがっちんオフロード用だあ? 分厚さがぜんぜん違いました。

 

新ペダルを取り付け シャフトにグリスで固着防止

 

新ペダルを取り付けましょう。まず、グリスをねじ山に塗ります。致命的な固着の予防策ですね。インフルエンザのワクチンのようなものですわ。

 

シャフトのねじ山にグリスを忘れない

シャフトのねじ山にグリスを忘れない

 

クランクのねじ穴の汚れをぼろ布やちり紙で拭いて、チタンシャフトをねじねじインします。

 

ザ・おさらい、ペダルは外側から見て進行方向で締まりますよ! R=Right=右ですよ!

 

ペダル取り付け

ペダル取り付け

 

トルクは定評のUMBT、アンオフィシャルマイベストトルクです。適切な数値はペダルのどこかに記載されます。これのオフィシャルベストトルクは7Nmですね。Nm=ニュートンメートルです。イメージはこんなです。

 

7Nm

 

うーむ、ややこしいもんが余計にややこしくなりますねえ。やっぱり、しろうとチャリビルドマイスターは小難しく考えずにマイベストトルクでやりましょう!

 

それから、左右を間違ってねじ込むと、こんなひさんな状態になっちゃいます。

 

Lを右アームにはめてみた

Lを右アームにはめてみた

 

ヒャッハー! こいつはクールデンジャラスだぜえ!! もちろん、走れやしないぜえ! けんけん乗りもむりだぜえ!!

 

とまあ、おふざけを挟んで、ちろっと新ペダルのフィーリングを確かめに行きます。いや、もう持った時点でちがいを感じられました。200g減の影響は大ですね~。ラーメンの特盛り一杯分ですよ。

 

関心の足の置き心地はそんなに変わりませんね。軽量ですが、フラットですし。固定具のクリートの重量分だけウン万円のスピードプレイより軽量ですし。

 

この軽量カスタムはホームラン級のハットトリッククラスのスニーククリティカルヒットでした!